昨年末、市内にあるスーパーの駐車場に車を止め買い物から戻り、運転席のドアを開けようとしたがドアが開かない...。と、傍にタクシーが止まっており運転手が頭を下げながら「くしゃみをした時、ブレーキを踏むところを誤ってアクセルを踏み、その勢いでぶっつけてしまった。」とのこと。右前輪から運転手側のドアが大きくへこみ、自走できずにレッカー車で修理工場に運んでもらった。
翌日、保険会社から「私どもの保険で誠意を持って対応させていただきます。」と電話があり、「修理工場に見積をお願いしているので、しっかりとなおして欲しい。」と要請、その後待つこと2週間余りなんの連絡もなく過ぎた。
と、いきなり保険会社の札幌支社から「memさんの損害賠償額が○○万円で決まりましたが、送金はmemさんの口座にしますか、それとも直接工場に送金しますか?...。」との電話が入った。「なんの話しもなく○○万円で決まったとは何事だ!!...。」と怒鳴りつけて電話を切ると、翌日、函館営業所の担当者から電話で「申し訳ない、改めて説明に上がります。」との話し...。
確かに乗り始めてから7年を経過した古い車だが、これまで事故もなく定期点検も怠りなくやって大事に使ったきた愛車であり、中途半端な修理では納得できない。担当者の話を聞くと「賠償額は車の修理は出来る限りのことをした金額だ。車の場合は規則上機能が回復すればよく、ドアを新品に取り替えるなどといった必要以上のことはしない。」とぶっつけておいて傲慢な態度に終始、「memさんが自分でぶつけた場合は取り替えますか?...。」といいだす始末で、示談交渉という雰囲気ではない。
当然のことながら自損だったら我慢すると思うが、路上に駐車違反の状態で止めていたわけでもなく、キチンと駐車スペースに止めていた車にぶっつけられたもので、そんな被害者の気持ちを全く察してくれない。確かに節々には「お気持ちはわかります。」や「当社の対応の拙さはお詫びします。」と言葉では言うが、全く口先だけのことで、挙げ句の果てに、「加害者のタクシー会社は保険金以外に支払いする気持ちは全くないと話しており、人身事故であれば慰謝料というものがあるが物損にはそんなものもないので、なんといわれても保険ではこれ以上は出ませんので、不服であれば弁護士に相談して裁判にでもかけてください。」と居直る始末...。
最後は、「示談書に判を押さなければ?...。」と話をすると、「保険会社は一向に構いません、保険金を支払わないだけだから...。」といい、どうも被害者が“泣き寝入り”せざるを得ない状況に陥っている。
今回の事故は、100%加害者の責任だが、加害者は保険会社任せ、保険会社も会社のマニュアル通りで被害者の立場に立った対応は微塵とも感じられない。「保険金が決まりました。」ではなく、せめて、見積ので段階での説明や加害者の話などを順序よく丁寧に説明してくれれば、こんなことにはならなかったと思う。保険会社からの最初の電話で「誠意を持って対応させてもらいます。」の言葉を信じてしまったがこっちにも落ち度はあるが、保険は「加害者のためで、被害者のためのものではない。」ということを改めて認識させられた。そして、ぶっつけたタクシー会社の対応にも不満が残る。これまでは選んででも利用させてもらったタクシー会社だったが、これからは絶対に乗らない!!...。
ところで、7年経過の愛車だが中途半端な修理では納得できず、買い換えることした。その車がやっと納車され、今日午後から亀田八幡宮に出向き、「安全運転祈願」のお祓いとともにこの車での無事故無違反を誓ってきた。明日からこの車にカメラを積んで、各地の風景、イベントや出来事を写真に収めこれからもブログで紹介していこうと思っている。「安全運転」第一はもちろんだが、これからは駐車する場所にも気をつけて.......。
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翌日、保険会社から「私どもの保険で誠意を持って対応させていただきます。」と電話があり、「修理工場に見積をお願いしているので、しっかりとなおして欲しい。」と要請、その後待つこと2週間余りなんの連絡もなく過ぎた。
と、いきなり保険会社の札幌支社から「memさんの損害賠償額が○○万円で決まりましたが、送金はmemさんの口座にしますか、それとも直接工場に送金しますか?...。」との電話が入った。「なんの話しもなく○○万円で決まったとは何事だ!!...。」と怒鳴りつけて電話を切ると、翌日、函館営業所の担当者から電話で「申し訳ない、改めて説明に上がります。」との話し...。
確かに乗り始めてから7年を経過した古い車だが、これまで事故もなく定期点検も怠りなくやって大事に使ったきた愛車であり、中途半端な修理では納得できない。担当者の話を聞くと「賠償額は車の修理は出来る限りのことをした金額だ。車の場合は規則上機能が回復すればよく、ドアを新品に取り替えるなどといった必要以上のことはしない。」とぶっつけておいて傲慢な態度に終始、「memさんが自分でぶつけた場合は取り替えますか?...。」といいだす始末で、示談交渉という雰囲気ではない。
当然のことながら自損だったら我慢すると思うが、路上に駐車違反の状態で止めていたわけでもなく、キチンと駐車スペースに止めていた車にぶっつけられたもので、そんな被害者の気持ちを全く察してくれない。確かに節々には「お気持ちはわかります。」や「当社の対応の拙さはお詫びします。」と言葉では言うが、全く口先だけのことで、挙げ句の果てに、「加害者のタクシー会社は保険金以外に支払いする気持ちは全くないと話しており、人身事故であれば慰謝料というものがあるが物損にはそんなものもないので、なんといわれても保険ではこれ以上は出ませんので、不服であれば弁護士に相談して裁判にでもかけてください。」と居直る始末...。
最後は、「示談書に判を押さなければ?...。」と話をすると、「保険会社は一向に構いません、保険金を支払わないだけだから...。」といい、どうも被害者が“泣き寝入り”せざるを得ない状況に陥っている。
今回の事故は、100%加害者の責任だが、加害者は保険会社任せ、保険会社も会社のマニュアル通りで被害者の立場に立った対応は微塵とも感じられない。「保険金が決まりました。」ではなく、せめて、見積ので段階での説明や加害者の話などを順序よく丁寧に説明してくれれば、こんなことにはならなかったと思う。保険会社からの最初の電話で「誠意を持って対応させてもらいます。」の言葉を信じてしまったがこっちにも落ち度はあるが、保険は「加害者のためで、被害者のためのものではない。」ということを改めて認識させられた。そして、ぶっつけたタクシー会社の対応にも不満が残る。これまでは選んででも利用させてもらったタクシー会社だったが、これからは絶対に乗らない!!...。
ところで、7年経過の愛車だが中途半端な修理では納得できず、買い換えることした。その車がやっと納車され、今日午後から亀田八幡宮に出向き、「安全運転祈願」のお祓いとともにこの車での無事故無違反を誓ってきた。明日からこの車にカメラを積んで、各地の風景、イベントや出来事を写真に収めこれからもブログで紹介していこうと思っている。「安全運転」第一はもちろんだが、これからは駐車する場所にも気をつけて.......。
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