連休2日目...、好天にも恵まれ各地の行楽地は大勢の人で賑わいを見せているようだ。函館の最高気温は20.0℃...、今年初の20℃超えと一気に春の陽気。この陽気に誘われ五稜郭公園ではまだ花のないサクラの下で、気の早いグループは花見の宴が行われている。
ところが、花見の宴が行われている傍にある桜の幹に、数輪の淡いピンク色のサクラの花が咲いている...。根元から7、80cmのところに咲くソメイヨシノ、幹の南側で日当たりが良く、冷たい北西の風を避けられるという条件の良い場所なのかもしれない。標準木でないので、「函館でサクラが咲いた...」ということにはならないと思うが、間違いなく今日函館でサクラは咲いた...。
その「函館のサクラの開花は?」...。予想では5月3日と発表されているが、つぼみは大きく膨らみ今にも弾けそうだ。明日も最高気温は20℃近くまで上がりそうなので、ちょっとして早いところは咲き始めるかも...。
ところで、五稜郭タワーに今年も体長12mもある巨大鯉のぼりが揚がり、春風を一杯吸い込み青空を悠々と泳いでいる...。その中に青森のねぶた絵師が描いたという勇壮な「巨大マグロのぼり」も登場...、体長10m、胴回りは3mという堂々たる大きさで鯉のぼりに負けてはいない。巨大鯉と巨大マグロは5月6日まで五稜郭タワーの回りを毎日泳ぎ回る...。
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