“函館公園”にも春の足音が．．．

　今日から新年度．．．。今日は日曜日とあって新年度の仕事始めは明日からになるだろうが、今年学校を卒業し新たに社会人としての一歩を踏み出した方も多いと思う。若い皆さんにこの世を変えていくという気概を持って活躍を期待したい．．．。

　
　少し風が冷たい一日だったが、函館の“春”を探しにと函館公園に．．．。とはいっても春のあてがあるわけでもなく、ノンビリと公園内を散策．．．。すりばち山からの眺めると中央広場はまだ雪の山、“春”はまだまだ先の話し？．．．。

　
　公園内にある遊園地「こどものくに」．．．。開園は昭和31年（1956）とのことなので間もなく還暦を迎える函館では由緒ある施設で、ここには日本最古といわれている観覧車など十数種類の遊具を備え、子供たちの人気をえている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　今年の開園予定は、４月５日とのことだが、遊具の間にはまだ雪が残っているが、大丈夫かな．．．。「５日はあくまでも予定なので．．．。」とのことだが、いずれにしても子供たちの歓声が聞こえるのももう間近．．．。

　
　ところで“春”は？．．．。あった!!．．．、南向きの土手のサクラの根本に「フキノトウ」が顔を出し“春”を知らせている。大雪に悩まされた函館公園にも、春の足音が聞こえている．．．。

　ところで、プロ野球が開幕した．．．。愛するジャイアンツは今年こそ全勝で優勝するはずと思っていたのだが、何と開幕２連敗．．．。「どうしたタツノリ!!．．．」とテレビに向かって怒鳴り続けていたのが聞こえたか、やっと移籍の杉内君の力投で初勝利．．．。今日がジャイアンツの開幕だ．．．、さあ、残り全部勝ってくれよ．．．。

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