今年もランチは“ラーメン”で始まり．．．

　今日は函館市内のホテルで開催された「函館市年賀会」に参加した。年賀会を終え、友人と「去年は年賀会の後ラーメンを食べたよね。今年もなが～い付き合いをということで寄っていこう．．．。」とラーメン店を探した。

　
　美味いといわれるラーメン店数カ所が候補にあがったが、近いところが決めてで漁り火通りにあるラーメン店を目指す。以前何かで行列の出来るラーメン店との噂を聞いたことがあったが、今日は新年早々とあってか店内は半分程度の席が埋まっている．．．。

　「正月食べ過ぎたので、今日はさっぱりと塩ラーメンで．．．。」と決めて店内に入ったのだが、コップで水を運んでくれた係の方が元気よく「当店オリジナルの“田舎そば”がお奨めなんですが．．．。」とメニューに指を指された。その勢いに「それでお願いします．．．。」とつい言ってしまう．．．。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　“田舎そば”とは昔よく言っていた“中華そば”で、店長が「ネーミングが中華そばではつまらない。」と、“田舎そば”にして売り出しているとのこと。また、一週間おきにスープが「とりがら」と「とんこつ」に替わるということで、この日はとりがらスープ．．．。
運ばれてきたら“田舎そば”醤油味でちょっとこってり感があるが、それが麺に絡みちょうど良い．．．。麺は細麺だったが、昔の中華そばは縮れ麺のような気がしたが．．．。しかし、正月の食べ過ぎは何処かに飛んでしまいしっかりと完食．．．。旨かった!!．．．。

　
　ところで、各界から約1,000名が集い新年の挨拶を交わす「函館市年賀会」．．．。毎年出席しているが、以前お世話になった方や久し振りお会いする方など、こんな時でなければお会いできない方々と挨拶を交わすことが出来る。工藤函館市長は挨拶で「辰年は景気が上向く年と言われている。50年先も市民が生き生きと暮らせる函館を目指し、腰を据えてまちづくりに取り組んでいきたい。」と決意を述べていた。

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