途中、木古内町でチューリップとシバザクラを見物しながら....、のんびりし過ぎて最終目的地“松前公園”には2時過ぎ、しかし、もう車も少ないだろうとの目論見は見事に外れ、松前公園まで後5km地点から渋滞....。5,6分で走れるところを30分もかかる始末。駐車場はそろそろ空きが出るだろうと踏んでいたのたが、これも見事に外れ、これ以上奥はないというところに押し込まされ、最悪....。
さて、公園へと急ぎ足で歩を進めるがどうも公園の感じが違う。何が?...、去年のような桜花爛漫(昨年のブログ)という雰囲気ではない。ボランティアの方に訪ねると「函館公園のことが新聞にて出いたが、松前もウソに花芽をついばまれてご覧のとおりなんです。」と話していた。
花見客も満開のサクラの下で弁当を広げたかっただろうに...、いや、ビールがあれば花は二の次.....、そんなことはないよね。やっぱり何か寂しい....。
血脈桜もご覧のとおり...、案内していた係の方も申し訳なさそうに「最近ではこんなことはなかったんだが...、白色のタンポポが咲いているので見ていってください。」と白いタンポポの咲く隣の寺の石垣を教えてくれた。
駐車場には、ETC1,000円乗り放題の効果なのだろうか札幌を始め、室蘭、旭川、釧路、帯広など道内各地のナンバーや水戸や練馬など本州ナンバーも見える。彼らに、「松前のサクラってこんなもの...。」と思って帰ってほしくないなあ....。
久し振りで松前城に入ってみた。入口から地下道を通り城内にはいるようになっていた。以前は、外から入った記憶があるので前回は相当前なのかもしれない。城内は「松前城資料館」として松前藩500年の歴史を伝える遺品の展示の他、アイヌ民族資料や松前藩家老の文化人、蠣崎破響に関する資料が並べられている。
松前の夕陽と松前城のライトアップもカメラに収めて....、少し時間があるので、先日オープンした道の駅「北前船 松前」で夕食。道の駅は道内で106番目として登録され、国道228号沿いに建設され、地元産品を扱う物販コーナーやウニやマグロなどを使った料理を提供する食堂も併設され、間近に見える津軽海峡の眺めは最高だ。
既に、ウニ丼、マグロ三色丼などは品切れで、有り付いたのは「荒磯ラーメン」、磯の香りが一杯で、具もホタテ、ツブなど海の幸たっぷりのさっぱり塩味でスープも旨い....。
折戸浜海岸から見た夕陽...、空を真っ赤に染めながらゆっくり、ゆっくりと日本海に落ちていく...。途中、風船が浮かんでいるようにさえ見え、「フッー」と息を吹きかけると飛んでいってしまいそう...、そして、最後は海に沈むのではなく消えるように無くなっていった、日没は18:40...。素晴らしい夕陽を眺めることが出来た...。
最後は、松前城のライトアップ...。夕陽を見て松前城に戻り1枚...、やっぱり満開のサクラがほしかったのだが残念....。
しかし、これが松前のサクラではない。ボランティアガイドの方も「松前でこんなことはなかった。この後、中咲き、遅咲きもあるので...。」と、いっていたが、それに期待したい。松前さくらまつりは、5月17日(日)まで....。
ところで、「ウソ」は、スズメ科の鳥で、名の由来は「嘘」からではなく、口笛を意味する「おそ」から来ており、口笛のような鳴き声を発することから「ウソ」と名付けられたとのこと。亜高山帯で繁殖し、秋から冬になると低いところに降りてきて、春先に桜の蕾や果樹園の花の蜜を吸うため害鳥として嫌われているようだが、見ている限りでは綺麗な鳥で、130円切手デザインのモデルになっているんだって....。
さて、公園へと急ぎ足で歩を進めるがどうも公園の感じが違う。何が?...、去年のような桜花爛漫(昨年のブログ)という雰囲気ではない。ボランティアの方に訪ねると「函館公園のことが新聞にて出いたが、松前もウソに花芽をついばまれてご覧のとおりなんです。」と話していた。
花見客も満開のサクラの下で弁当を広げたかっただろうに...、いや、ビールがあれば花は二の次.....、そんなことはないよね。やっぱり何か寂しい....。
血脈桜もご覧のとおり...、案内していた係の方も申し訳なさそうに「最近ではこんなことはなかったんだが...、白色のタンポポが咲いているので見ていってください。」と白いタンポポの咲く隣の寺の石垣を教えてくれた。
駐車場には、ETC1,000円乗り放題の効果なのだろうか札幌を始め、室蘭、旭川、釧路、帯広など道内各地のナンバーや水戸や練馬など本州ナンバーも見える。彼らに、「松前のサクラってこんなもの...。」と思って帰ってほしくないなあ....。
久し振りで松前城に入ってみた。入口から地下道を通り城内にはいるようになっていた。以前は、外から入った記憶があるので前回は相当前なのかもしれない。城内は「松前城資料館」として松前藩500年の歴史を伝える遺品の展示の他、アイヌ民族資料や松前藩家老の文化人、蠣崎破響に関する資料が並べられている。
松前の夕陽と松前城のライトアップもカメラに収めて....、少し時間があるので、先日オープンした道の駅「北前船 松前」で夕食。道の駅は道内で106番目として登録され、国道228号沿いに建設され、地元産品を扱う物販コーナーやウニやマグロなどを使った料理を提供する食堂も併設され、間近に見える津軽海峡の眺めは最高だ。
既に、ウニ丼、マグロ三色丼などは品切れで、有り付いたのは「荒磯ラーメン」、磯の香りが一杯で、具もホタテ、ツブなど海の幸たっぷりのさっぱり塩味でスープも旨い....。
折戸浜海岸から見た夕陽...、空を真っ赤に染めながらゆっくり、ゆっくりと日本海に落ちていく...。途中、風船が浮かんでいるようにさえ見え、「フッー」と息を吹きかけると飛んでいってしまいそう...、そして、最後は海に沈むのではなく消えるように無くなっていった、日没は18:40...。素晴らしい夕陽を眺めることが出来た...。
最後は、松前城のライトアップ...。夕陽を見て松前城に戻り1枚...、やっぱり満開のサクラがほしかったのだが残念....。
しかし、これが松前のサクラではない。ボランティアガイドの方も「松前でこんなことはなかった。この後、中咲き、遅咲きもあるので...。」と、いっていたが、それに期待したい。松前さくらまつりは、5月17日(日)まで....。
ところで、「ウソ」は、スズメ科の鳥で、名の由来は「嘘」からではなく、口笛を意味する「おそ」から来ており、口笛のような鳴き声を発することから「ウソ」と名付けられたとのこと。亜高山帯で繁殖し、秋から冬になると低いところに降りてきて、春先に桜の蕾や果樹園の花の蜜を吸うため害鳥として嫌われているようだが、見ている限りでは綺麗な鳥で、130円切手デザインのモデルになっているんだって....。