JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

サクラ咲き乱れる五稜郭....

2009-05-04 22:14:49 | 五稜郭公園
 大型連休の函館は珍しく好天に恵まれ、絶好の行楽日和が続く....、今日の最高気温はついに20℃を超え今年最高。この暖かさに誘われてかどこの行楽地も人、人、人....、で何処へ行ったって大変だぞう~...。しかし、黙って家でくすぶっているわけに行かないでしょう...、と言うことで早朝から花を求め、カメラ片手にあっちへぶらり、こっちへぶらり.....。


 朝一番、五稜郭公園へ....、サクラはまさに満開。早朝にもかかわらず散歩をする市民に混じって観光客の姿も多くで賑わいを見せている。満開のサクラの下でカメラのシャッターを押しながら「奇麗だねえ」と見とれている。昨日の函館公園に比べるとサクラが咲き乱れている、といったところかな....。

                 


 五稜郭公園のサクラは、ほとんどがソメイヨシノで、五稜郭の堀の内外に沿うように植えられその数約1,600本、それが一斉咲き始め、満開を迎える。今年は、好天に恵まれたこともあって、実に花持ちが良い....。

       
 この光景を、五稜郭タワーの上から眺めるときっと素晴らしいだろうと思うのだが、展望台に昇るエレベーターは30~40分待ちと聞いてたじろいだ....。

                                    
 ところで、昨日車を走らせているとき、いつも聞いているHBCラジオの「カーナビラジオ午後一番!」で、サクラに関するこんな話をしていた。サクラの「ソメイヨシノ」は、実がならず種で増える訳でなく、「接木(つぎき)」で苗木を作るそうだ。しかも寿命は約60年ほどで、戦後植えられた各地のサクラがそろそろ寿命を迎えるとあって、ソメイヨシノ発祥の地・東京豊島区では、全国各地の公園に苗木を配布する「染井よしのプロジェクト」事業を進めているとのこと。そういえば、ソメイヨシノにはサクランボはならないなあ.....。

             
 確かに、五稜郭公園のサクラも老木が多い。早めに対策を講じないと、この満開に咲き乱れる光景を見られなくなる...、それは大変だ....。次に松前のサクラを見物に....、車が混んでいるかもしれないので、少し遅めに発って途中木古内のチューリップと芝桜をでも眺めながら.....。
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