JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

朝日に染まる大沼......

2008-10-05 22:07:54 | 七飯町・大沼公園
 昨日赤川・ダム公園の木々が少し色づき始めたのを見て、「ちょっとすると大沼公園の紅葉も始まったかもしれない。」と、勝手に思いこみ早朝の散歩を兼ねて車を走らせた。今日の日の出は午前5時39分、やはり以前に比べるとかなり遅くなっている。日の出に間に合うぞう......。


 峠下のトンネルを抜けると今日も朝霧が立っている。諺では「朝霧は、晴れ」と天気が良くなる知らせだという。まだ東の空は青みがかって、日の出までもう少しありそうだが、それにしても駒ヶ岳の上にある黒い雲が気に掛かる......。


 雲も霧もゆったりと流れ、一時も止まることはなく大沼の表情を変えてくれる。そして、東の空が赤みを差し始めると湖面全体が赤く染まりだした。
                          
 山並みから太陽が顔を出す。時間は6時少し前、山の中とあって少し遅いようだ。この瞬間はいつ見ても良い、陽の光が湖面を照らし「おう!ビューテフル」と声を出しながらファイダーをのぞき込む。そして、陽の光で気温が上がるためか湖面からさらに霧が立ちこめる。


 そんな中を漁船が目の前を走っていく。黄金色に輝く湖面は宝の湖なのかもしれない。早朝からの漁に大漁であることを念じながらシャッターを押させてもらった.....。


 大沼でこんな幻想的でドラマのよう光景を見ることは滅多になく、ラッキーな一日になりそう.....。


 ところで、紅葉は?「一部で色づき始めており、赤川より少し進んで15%程度かな。」、今朝の大沼は車の外気温が3℃と冷え込み、この冷え込みも続きそうなので3連休あたりから一気に色づきそうだ。

          
 8時前には霧も上がり諺通り雲も取れ、大沼公園は晴れ渡っていた。


 おまけ 大沼の帰りに七飯町の果樹園に立ち寄り、「リンゴとプルーン狩り」を楽しんできた。と、いうのも昨年、一昨年と中標津町の知人にプルーンを送ったらすっかり気に入り「去年は9月の末だったけど、今年のブルーンはまだ....。」と矢の催促。確かに今年は少し遅れているようだ。

         
 新鮮なもぎたてのプルーンを箱に詰め、これでどうだと送り込んだ。きっと明日の夕方には、完熟したプルーンを口にして喜んでくれるだろう。我が家ではリンゴをもぎ取らせて貰いジャムにした。大きな鍋にリンゴ9個も入れ、「正月まで食べられる。」といっているが、そこまでは持たないだろう.....。

コメント (2)
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