JA8MEMのつれづれ日誌

趣味のアマチュア無線での出会いやカメラ片手の散策の出来事を写真とともに綴るブログです。

水平線から昇る“朝日”を求めて...

2014-01-22 21:57:31 | 銭亀沢・戸井・恵山
 水平線から昇る朝日を眺めたく、正月の初日の出から大森浜や住吉漁港、戸井海岸へと早起きをして通っているのだが、なかなかあうことが出来ない...。昨夜のテレビでの天気予報は「晴れマーク」、朝起きて窓を開けると上空には月が煌々と輝いている...。「よし!!...、今日こそ...。」と車のアクセルを少し強く踏んで、戸井の海岸に走った...。

 
 東の空は赤みを差しているものの、いつも通り水平線には黒い雲が横たわっている...。「折角来たのに~...」といっても自然には勝てない。以前も中標津町に住む友人に話をすると、「道東においで、水平線から昇る朝日は何時で見られるから...。ただ、寒いのを覚悟をすればね...。」と誘われたが、それより方法はなさそうだ。
                               
 日の出の時刻午前6時58分から待つこと10分余り、やっと雲の上に現れた朝日...。不思議なもので水平線からでなくとも、この朝日を眺めていると清々しい気持ちにさせられる。これが水平線からだと...、よし!!、まだまだ挑戦し続けるぞう~...。

 
 ところで、帰り道...。石崎漁港付近に「けあらし」が発生している。汐泊川から流れ込む冷たい水が海に入り発生するそうだが、今日は少し風があるせいか「けあらし」は広がらずに途中で消えていく...。
                              
 その「けあらし」に向かって漁船が漁場に走る...。車の車外温度計は-8℃、恐らく海の上はもっと寒いはず、仕事とはいえ大変だ...。ファインダーを覘きながらこの船の大漁を祈る...。



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参道埋める“満開の八重桜”...石崎地主海神社

2013-05-31 22:40:09 | 銭亀沢・戸井・恵山
 5月が終わった...。明日から6月、すぐにお盆だ!!、港まつりだ!!...、紅葉の季節が過ぎると正月だ!!...、と流れていってしまうような気がする。時の経過が早すぎて、ちょっとして1日は20時間だったかな...、と思ってしまう。これからの1日1日は大事にしなければ...。

 
 函館の桜もいよいよ真打ち...。見納めは「石崎地主海神社(いしざきじぬしかいじんじゃ)」参道の八重桜...。ご多分に漏れず、ここも例年より10日以上も遅れての開花でやっと満開、見ごろを迎えた...。朝靄と満開の八重桜に包まれた社殿は幻想的な雰囲気を醸し出していた...。

                             

  
 朝少し早めに行ったつもりだが、既にアマチュアカメラマンが2,3人三脚を立て真剣にシャッターを押している。300mほどの神社の参道は遅咲きで知られる八重桜のの「関山」や「普賢像」など約170本が咲き誇り、濃紅色の大輪がトンネルを作っている...。

                                     
「明治43年(1909)にこの地に建立された石崎地主海神社は、その後、明治100年を記念して昭和43年(1968)に神社が現在地に移転した際に、松前町から桜の苗木300本を譲り受けて境内や参道に植えられたことに始まる。」(神社の説明板から)
 その後、地域の方ともども手入れを行い育て、平成15年(2003)には、北海道故郷桜元気の会から「第7回ふるさと景観賞」の選定を受け桜の名所として親しまれている。

  
 「石崎地主海神社」は、沿岸漁業の豊漁を祈るための大神様を祀る地元の神社だが、山の上にあるため社殿から前浜はもとより、天気がよければ遠く函館山や下北半島などを見渡すことができ、大神様は漁をする船をここから見守っている...。


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大寒の朝“石崎海岸”へ...

2013-01-20 23:05:48 | 銭亀沢・戸井・恵山
 今日20日は二十四節気の一つで「大寒」...。1年のうちで寒さが最も厳しい頃といわれている。確かに厳しい寒さが続いたが、今日はそれをあざ笑うかのように最高気温が+3.0℃で今年一番の暖かさ...。やっと我が家の前の道路も除雪が入り、わだちも解消されたが道路脇には除雪された雪がのっこりと積まされている...。

 
 今年はまだ朝日が水平線から昇るのを見ていないなあ...。と日の出の時間に合わせ石崎海岸に車を走らせた。今日の日の出の時間は午前6時59分と7時を切った...。これからますます日の出が早まるので、それほど早起きせずに見られるのは今のうち...、しかし、相変わらず太陽が昇る東の水平には黒い雲が横たわって...。
                             
 それじゃ“けあらし”を...。と待機したが車の車外温度計は-6℃で、うっすら立ち上がってはいるがこの程度での温度ではカメラに収まるようなものにはならないようだ。さらに、防災無線から「本日のウニ採りは波が高いので中止とします。」と流れる...。それほど波はないと見ていたが、なるほど海岸に寄せる波は高そうだ...。

 
 それでも、前浜で漁をしている小舟に纏わり付くかもめの群れ...。漁師さんが網を引き上げると船の上を一斉に乱舞...、餌をもらえるのだろうか。漁師さんも追い払おうともせずに、見ていると一緒に漁をしているようにも見える...。これがまた面白く時間の経つのを忘れさせてくれる...。

                              
 しかし、今日は折角早起きしたのに残念ながら日の出も、けあらしも、ウニ採りも全部駄目...。早いうちに何とか見たいと思っているが、それじゃやっぱり早起きをしなきゃ駄目だよなあ...。


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今年は雪の多い“下海岸”...

2013-01-11 22:35:25 | 銭亀沢・戸井・恵山
 今朝も最低気温が-12℃と3日連続の-10℃超え...。来週は一時暖気が戻るというが、その後1月一杯は厳しい寒さが続くという。日中気温が上がらないため積もった雪が融けずに路面はツルツルで運転にも気を遣う...。

   
 今日、所用で戸井から下海岸経由で鹿部町へ車を走らせた...。この時期下海岸は雪が少ないはずだが、今年は函館市内ほどではないものの結構積もっている。恵山もこれまで見たことがないほどの雪に覆われているし、海岸線も真っ白な雪原だ...。しかし、青い空、青い海に雪の被った恵山は美しい...。

 町の方に訪ねると、「今年は雪多いなあ...。ただ、函館に比べたらまだ少ねえべ...。恵山の雪はこれからが本番なんだでえ~...。」とのこと。春先に冷たい山背(東風)が吹くと湿った重い雪に悩まされるそうだ。
                                   
 ところで、毎年この時期に楽しませてもらっている南茅部・古部の獅子鼻トンネルを出たところにある「白糸の滝」...。滝というほどの水の流れはないが、冬期間凍って大きなつらら出来るという楽しみな滝だ。この冬は寒さが厳しいこともあって既に3mほどの大きなつららになって下がり始めている。期待は上から伸びるつららと氷筍のように下から育つ氷のくっつくことなのだが...。来月走る時はどうなっているかな...、楽しみだ...。

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まだまだ続く“真夏日”...

2012-08-28 22:07:02 | 銭亀沢・戸井・恵山

 最近のブログは小学生のお天気調べといった感じになっている...。といいながらも今日も気温は30℃を超えて今年10回目の真夏日、しかも夕方のテレビで「函館での8月下旬に真夏日が5日という記録は、過去100年なかった...。」との解説。スポーツなどの新記録は歓迎しても、こんな記録はどうなんだろう...。
                       
 今日も居たたまれず夕涼みを兼ねて銭亀沢の海岸へ夕日見学...。浜辺では漁師の方が天日干しをしていた昆布の取込に家族総出で作業をしており、カメラ片手にブラブラされたのでは目障りだろうと少し離れたところへ移動...。適当に雲もあり素晴らしい夕日が期待出来そうだ。

 

                             
 夕日は函館港を越えて北斗市の山並みに落ちていくが、函館の街を赤く染める...。山並みに近づくとこれまでに見たことがないほどに夕日は真ん丸に膨らみ、ちょうど真下にある函館競輪場を呑み込みそうな勢いで迫力満点...。

  
 あれよあれよと言う間もなく夕日は山並みに消え、。真っ赤に染められた空も夕暮れ空に変わる...。予報では函館は明日も“真夏日”で今週一杯は残暑が厳しいようだ。それでも、朝夕は少し涼しくなったような気もするし、空に浮かぶ雲は秋模様...。もう少しの辛抱だな...。



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山一面を赤く染める“恵山のツツジ”...

2012-05-31 22:35:54 | 銭亀沢・戸井・恵山
 「恵山つつじまつり」が先週末から行われ、花も見ごろを迎えたという...。カレンダーを眺めながら、「早くツツジを見に行かない、散っちゃうかも...。」といいながらも時間がとれない。「じゃ、いっそのこと朝早起きしていったら...。」

 
 そんなことから、今朝少し早起きをして恵山つつじ公園に車を走らせた...。我が家からおよそ1時間...、しかしこの時期になると、朝の光を浴びての早朝ドライブも気持ちが良い。公園入口にはこれぞ満開という赤いツツジと「恵山つつじまつり」の看板が出迎えてくれる...。

                            
 駐車場脇から登る前山展望台中腹からの眺め...。面積約4.3haのつつじ公園一帯を赤いツツジの花が埋め尽くし、青い津軽海峡とのコントラストが何ともいえず素晴らしい景色をみせてくれる...。

           
 カメラ片手の観光客や犬を連れて散歩をする地元の方と顔を合わせると、「おはようございます...、綺麗ですね。」と皆さん笑顔で挨拶をしてくれる。また、地元の方は「日曜日まで持ってくれればいいが...。」と心配もしていた...。

                             
 「今日が満開」...、恵山支所のつつじの開花状況をホームページでお知らせしていると担当の方が、カメラを覗きながら呟いている...。それでも山の斜面に咲く花は8分咲き程度なので、もう少し楽しめるという...。

  
 風もない快晴の青空の下、近くの山で鳴く小鳥やセミの声を聞きながら、山一面を赤く染めるツツジが眺められるという何とも贅沢な光景を満喫してきた...。ちなみに「恵山つつじまつり」は6月3日まで...。


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“石崎地主海神社”の参道を埋め尽くす満開の八重桜...

2012-05-21 22:53:50 | 銭亀沢・戸井・恵山
 いよいよ函館のサクラも終わりを告げる...。その最後を飾るのが、銭亀沢にある“石崎地主海神社”の参道の桜並木。例年、5月末頃には満開の報道があるのだが、今年はのサクラは後半以外に開花が早かったのでもう見ごろを迎えたかもしれない。そんな期待を込めながら、車を走らせた...。

 
 朝も早めなのに、しかも今日は日食でそちらに忙しいのではと思っていたが、アマチュアカメラマンが2,3人ベストポジションを求めて走り回っている。300mほどの神社の参道は遅咲きで知られる八重桜の「関山」など約170本がほぼ満開で、濃紅色の大輪がトンネルを織りなしている...。

                             
 このサクラは、「石崎地主海神社」の社殿を明治元年からの100年を記念して、昭和43年に現在地に移転改築した際、松前から300本のサクラの苗木を譲り受けて境内に植えたもので、現在はそのうちの約170本が残っているとのこと。(神社の説明板から)

 
 ちょうど宮司さんが社殿での朝拝を終えて、手水舎に来られたところをサクラとともに1枚撮らせていただいた。シャッターを押すこちらが清められた感じ...。
 石崎地主海神社の八重桜は、今週一杯はこの見事な桜のトンネルを楽しめそうだ...。

                               
 ところで、今日は「日食」...。本州の広い地域で金環日食が見えるとあって全国でちょっとした日食フィバー...。函館は部分食ながら好天に恵まれ、80%ほど欠けた太陽が見え、何とかカメラにも収めることが出来た。さて、次の日本で見られる金環日食は18年後の2030年6月1日に起き、しかも北海道がその主役の場所になる...。しかし、18年後?...、見ることが出来るかなあ...。


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“渡り鳥を探そう”...汐首岬探鳥会

2012-04-15 21:47:23 | 銭亀沢・戸井・恵山
 日本野鳥の会道南檜山支部主催の「函館汐首岬探鳥会」に参加してきた...。探鳥会への参加は昨年1月八雲ユーラップ川以来ほぼ1年ぶりになる。今回は普段立ち入ることの出来ない汐首灯台から津軽海峡を渡る鳥たちを観察出来る...。

 
 午前9時集合場所の汐首漁港へ...。既に漁港の駐車場は参加者のものと思われる車で一杯、参加者も40名近くと用意した資料が間に合わなくなるほどで、野鳥の会の方も「こんなに参加してくれるとは...」目を丸くしている。早速、注意事項を聞いて観察場所の灯台へ...。

                            
 この時期になると本州から北海道に渡る鳥が多く、その大半が汐首岬や松前の白神岬に上陸する。今日の狙いはノスリやオオタカ、ハイタカなどの猛禽類...。ところが、天気予報では日中晴れ間が覗くとのことだったが、雲が切れず、風も少しあって鳥たちもなかなか姿を現してくれない...。みんなで双眼鏡を手にジッと現れるのを待つ...。

 
 と、津軽海峡の上空にオオハクチョウの群れ...。一斉に声を上げながら双眼鏡をかざすもちょっと遠すぎる...。それでも野鳥の会の方は「鮮やかなV字飛行でしたが、数は43羽いました...。」と説明。写真で確認すると間違いなく43羽...、さすが...。

                            
 待つこと2時間...、残念ながらオオハクチョウのような群れとなって渡る鳥を観察することが出来ず、野鳥の会の方も「天気には恵まれなかった、汐首岬でこんなに鳥たちの姿を見られないのは不思議だ...。今日は探鳥会でなく“探船会”だったかなあ...。」と冗談も飛び出す。確かに、津軽海峡には漁をする船や大きな貨物船などが行き来している...。

 それでも最後に皆さんが見つけた鳥たちは、ハクセキレイ、カワラヒワ、ウミアイサ、ホオジロ、トビ、ミサゴなど29種類にも及び、その中には姿は見せなかったがウグイスの声も聞くことが出来、寒い中での2時間余りだったが、楽しい話を聞かせてもらいながらの探鳥会だった...。

    
 ところで、汐首漁港で皆さんと別れた後、漁港付近でウミアイサと名前の知らない海鳥をカメラに収める...。こんな時名前を知っていると楽しいんだろうなあ...。やっぱり次の探鳥会にも参加しょっと...。


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水平線から昇る朝日は?...

2012-03-03 23:48:10 | 銭亀沢・戸井・恵山
 水平線から昇る朝日を眺めたく、初日の出の正月から何度となく戸井の海岸に通っているのだが、なかなかあうことが出来ない...。天気予報も「晴れマーク」、朝窓から眺める上空には星が輝いている...、今日こそと海岸に足を運んでも、太陽の昇る東の空、しかも海の上にだけ黒い雲が横たわっている...。

 
 今朝も頑張ったのだが、ご覧のとおり...。朝早くから漁に出ている漁師の方に事情を話して聞くと、「見える時もあるし、見えない時もある...。毎日通えばいいべさあ...。」だって...。そのとおりなんだけど、それがそうはいかない事情もあるんだよね。

 これから春が近づくと霞がかかりスッキリした朝日は難しい。先日、道東に住む友人から「なにやってんの、道東ではこの時期は何時でも観られるから来ればいいでしょう...。」と誘われた。今年は諦めて、来年道東に行くよりないのかなあ...。
                             
 戸井からの帰りの海岸で“コクガン”の群れをあちこちで見ることが出来た。“コクガン”は絶滅危惧種で国の天然記念物に指定され、冬、北極海方面から南下して、道南や東北地方の浅い磯の海岸で越冬するが、函館近海は代表的な越冬地とのこと。
 彼らにもそろそろ旅立ちの季節...。旅立ちに供え、栄養補給が十分なのか丸々とした体で泳ぎ回っている。また来年も姿を見せてくれるだろう...。

 
 ところで、夜、市内のレストランで「校友会(同窓会)函館支部」の総会・新年会に出席した。以前は4,50人は集まっていたが、今年は23人と少し寂しい新年会...。残念ながら若い会員が増えず毎年確実に1歳平均年齢が増えていく同窓会となり、幹事もこれまでの組織拡充から組織の維持に力を注ぐと決意を表明...、それでも旧交を温め遅くまで、楽しい酒を飲み交わした...。


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雪の積もった“下海岸”...

2012-02-29 20:44:43 | 銭亀沢・戸井・恵山
 鹿部町で朝9時の打合せがあり、大沼経由で車を走らせた。12月は雪の朝で車が渋滞し、危うく遅刻の経験を持つだけに、今回はそれを教訓に気持ち早めに出発...。しかし、その心配は無用で車は順調に走り、途中、大沼に立ち寄る余裕も出来るほど...。

 
 所用を終えて帰りは、「先日の雪は“下海岸”も降ったことだろう...。」、と少し遠回りになるが恵山経由で...。雪はある...、国道は除雪がされて舗装が剥き出しになっているが、その除雪された雪が歩道を覆っている。それでも、函館の雪に比べたらないといっても...。地域の方に聞くと「まだまだ降ったらこんなもんでえ...。春まで、2,3回来るべえ...。」と話してくれたが、来てもこの雪ならすぐ溶けそうだ...。
                               
 ところで、南茅部・古部の国道沿いにある「白糸の滝」...。今年は寒さが厳しかったこともあり、落差20mほどのこの滝が凍りつくのではないかと期待し、通るたびに観察を続けてきたのだが...。

  
 滝から落ちた水が滝壺で凍った氷柱は、これまでにないほどに成長し高さは8,9mまでに立ち上がったが、如何せん上からのつららがもう少しというところで、重さに耐えきれずに何度か落下...、氷柱とくっつくことか出来ない...。
                               
 今日もつららは3mほど垂れ下がり、青白く輝くシャンデリアの様相を見せてくれるが、今日明日の暖気で間違いなく落ちてしまう運命を背負っている。つららとと氷柱がくっつく...。残念ながら今年は無理そう、来年に期待を...。


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