いよいよ函館のサクラも終わりを告げる...。毎年、その最後を飾るのが、銭亀沢にある「石崎地主海神社」の参道の桜並木。いつもの年だと満開は5月末頃になるが、今年はサクラの開花が早かったこともあって、ブロガーのみなさんも見ごろを迎えたと発信している...。
朝も早めなのに、アマチュアカメラマンが2,3人ベストポジションを求めて走り回っている。。駐車場に向かう300mほどの神社の参道は遅咲きで知られる“八重桜”の「関山」など約170本がほぼ満開で、濃紅色の大輪がトンネルを織りなしている...。
このサクラは、「石崎地主海神社」の社殿を明治元年からの100年を記念して、昭和43年に現在地に移転改築した際、松前から300本のサクラの苗木を譲り受けて境内に植えたもので、現在はそのうちの約170本が残っているとのこと。(神社の説明板から)
この神社は、山の上にあるため社殿からサクラ越しに津軽海峡や函館山を見渡せ。氏神様も前浜で漁をする漁船をいつもここで見守っているのかもしれない...。幟と吹き流しが立てられ祭りムード一杯で、氏子の皆さんも慌ただしい動きをしており「お祭りですか?...」と訪ねると、「そうだ、明日が祭りだあ...、来てみたら...」と誘われる...。
明日も天気が良さそうなので、賑やかなお祭りになりそうだ...。石崎地主海神社の“八重桜”は、まだ4,5日はこの見事な桜のトンネルを楽しめる...。
いつも応援ありがとうございます。今日も下のマークをクリックし、応援してください。
にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます