長岡市 円満

久し振りに・・・「めんきち」へ向かうも・・・　車がもう、すんごい状態・・・そんな訳で却下！

さて、どうするか？　そういえば・・・ソフトの人が、「いかったよ！円満」と言ってたのを思い出し・・・行ってみる事に・・・

店内に入り・・・店主さんを見てみると・・・　　「いい面構え」・・・「なかなかな肩幅」・・・

多分、同時にパンチを繰り出した場合、間違いなく彼のパンチの方が先にヒット！的な・・・（笑）

メニューを見渡し・・・とりあえず、ラーメン（６５０円）の大盛（+１００円）を注文。

ほどほどの時間で・・・　登場。　「お好みで生姜もどうぞ。」と生姜入りの小壷も登場。

ヒュンと背高ノッポな丼です。　ニボな香りがホワンホワン立ってます。

一口行ってみると・・・「懐かしニボ路線」というより、「新しニボ路線」に思えます。

ここまで強いニボ感は、正直、昔無かっただろうし・・・（笑）

やや、魚臭いところまで届いてるか？　くらいの勢いですが、そこは上手に動物が踏ん張って

いいバランスを保っている感じに思えます。醤油感としては、マイルドというかやさしく丸い印象。

メリハリがある中、この醤油感で全体にまとめられてる印象が残ります。

麺は、ある意味、長岡的な印象。あの名店に通じるタイプのように思えます。

太さとしては、中、茹でとしては普通。多加水で、最初ツルッとして噛むとムチッとして・・・好選択。

大盛感としては、丼の形状からダイレクトに伝わってきませんが、多分、腹の膨らみからいったら合格かと。（笑）

チャーシューは、おっきめで、柔らかめで、味わい淡め。肉本来の旨味を楽しむ的な。好印象。

メンマはオイリーな層の向こうに味わいが路線。目立たないけど一手間を感じます。

スープタイムで生姜を試してみると・・・ちょっと甘くなりすぎかな？といった印象。

尖がった強めな醤油感だといいんだろうけど、この丸い醤油感だとちょっと合わないような気が・・・

長岡だからといって生姜にこだわる必要も無いのではないかと、ちっと思ったりして・・・若いんだし。

そんな訳で若い力、解釈を感じる一杯でありました。ご馳走様でした。。　

長岡市 ＳＥＮ

さてぇ・・・　ここんトコ、ちょっとコアな？　もしくは固執した？路線だったので・・・

たまには・・・今風な？　新しいお店でもと思いまして・・・（笑）

やはり売りとしてる「肉拉麺」でしょうか？　背油入りと無しと少々悩みつつ・・・

健康診断が近いので・・・「無し」を選択。（そんなの気にしてるの？）　（ちっとねぇ・・・笑）

という訳で、食券機の肉拉麺７９０円と大盛（５０円）をプッシュ。　（結局、これじゃーねぇ・・・爆）

カウンターに座り、食券を店員さんに渡し・・・

なんか、イスの高さとカウンターの高さに、違和感？　

もう少しイスが低い方が・・・もしくはカウンターが高い方が・・・　いいような気が・・・

（これって、俺の胴が長いって事かなぁ？・・・などと悩みつつ・・・）　（笑）

カウンターには・・・

たぬき、生姜、黒七味なるものが・・・　他に、ポップできつねや天ぷらなどの事が書かれてたり・・・

食べ方のお奨め的な事も書かれてたり・・・　どちらかというと・・・和よりでポップなアプローチチャレンジ？といった感じ。

ちょっと時間が掛かり気味かな？くらいで・・・登場。

なるほどぉ・・・　この売りとしてる肉感は・・・確かに見事。　値段からいったら十分頑張ってる感じ。

基本、今風魚介仕立て。　これ以上、魚が強いと・・・嫌になりますが・・・

ギリ、上手な線引きが・・・横方向への広がりは豊かで奥行きは控えめな感じでしょうか？

時代として・・・「どうじゃー！　魚だぁー！路線」も、いい意味で落ち着いてきたのかな？などと思いつつ・・・

麺は、中よりやや太めで角というか平というか・・・なタイプ。

茹で普通。　大盛感良好。　うーん。。。どうでしょう？　色気が無いというか・・・なんというか・・・

ここまでのグレードでありながら、麺の選択がちょっと趣向違い。。。

やっぱし、ツルッとしてモチッとして・・・みたいな、もう少し麺の１本に重みのあるタイプの方が合うような気が・・・

（勿論、個人的な趣向でありますが・・・）　（それじゃー当たり前だろ！？でこの選択になったのかもだけど）

そんな訳で、チャーシューはというと・・・

手前、しなやかな柔らかめなチャーシュー。肉質良好。味わいも良好。変に甘いタイプじゃないし、

誰もが納得して味わえる設定のように思えます。

奥手、炙られたゴツイ感じのチャーシュー。炙り感としてはほどほどで好感が持てます。

肉質はワイルド路線。肉好きにはたまらない噛み応えかと。（笑）　

メンマはやや甘な味付けで、コリッというより、モコッとした歯応え。これはこれでらしいかと。

スープタイムにて・・・　例の黒七味を試してみると・・・

！？　辛さでスープの和としての甘さが強調される？　オーッ　ケミストリィー。。。

それは・・・たとえば・・・スイカに塩のような・・・（笑）　

へぇー・・・おもしぃーなどと思いつつ・・・今度は、「たぬき」を一シャジ入れてみると・・・

「うーん・・・明らかに・・・和だ。　これは・・・」などと思いつつ・・・麺が無くなってる丼な訳で

「あれ？　俺　、何　食ったんだっけ？」みたいな　モウグレ現象が・・・（爆）

まぁ、そんな訳で、新しい風を感じる事が出来て楽しかったです。

ご馳走様でした。。

だ・そうで・・・

天狗屋さんが・・・　だ・そうで・・・　（エリア限定だけど・・・）（2個以上注文だけど・・・）

今風のラーメン屋で・・・　　いいんじゃないんでしょうか？

これも、ひとつの新しいサービスではある訳だから・・・

どの業界も、色々なサービスの展開を模索する時代ですねぇ。。。

下田のラビリンス。。。

本日、下田のラビリンス、嵐渓荘にお邪魔してきました。

何気に・・・雪がまだ結構残ってて・・・ちょっとびっくり。。。

吊り橋に向かう道にも、まだ雪が・・・　　基本、静かな時間が流れておりました。。。

お風呂に入って・・・１枚目の左奥の建物(他にもあるみたいだけど）・・・　しょっぱい塩分系のお風呂で・・・

温度もぬるめで・・・ややトロッとした質感のお湯で・・・気持ちいかったです。

部屋に迷わず帰れるか？　ちょっと、ドキドキなラビリンス？（笑）

歴史を感じる造りに、なかなか感動を覚えます。

お料理は、基本、やっぱり「山の物」がメイン。

鯉の洗いは、前処理が丁寧で、いわゆる「泥臭い」感じはまったく無く、なかなかな逸品。

焼き物として・・・鮎な訳ですが？・・・

旬としては、勿論、大っぱずれなんですけど・・・海原雄山なら怒ってるとこなんでしょうけど・・・

これが・・・なんと・・・ちゃんと「いけてる」訳で・・・

香り、ホクホクな焼き加減、身の質感・・・近代科学の力にじじぃは脱帽です。

〆には、鮭の親子丼と鯉コク。

勿論、洗いがあのレベルだったので、鯉コクも臭みは無く、「川魚はちょっと・・・」という人にも

食べやすい逸品に思えました。

個人的な趣向で言うと・・・もうちょっと田舎くさい、強い味噌感の方が・・・「らしいかな？」などと思いつつ・・・

そんな訳で、珍しく、ちょっと違う感じの日曜日を過ごしたじじぃでありました。

見附市 藤屋

ザ・駅前旅館！　ザ・駅前食堂！的な・・・

藤屋旅館という旅館の1階が食堂になってる的な・・・

早速、入ってみると・・・落ち着いた昔からの食堂な風体。

ラーメン（500円）の大盛（+100円）を注文。　ほどほどの時間で・・・

むむむっ！？　コショーかけすぎだろ！？　みたいな・・・（笑）

最初からコショーがかかってる、ノスタルジー中華スタイルも、ここまでの量だと・・・ちょっと、ウケル。

花粉症で鼻が、パッパラパーなので・・・香り、よくわからずぅ・・・

行ってみると・・・基本、コショーっ辛い。（爆）　もう、構成だとかなんとか繊細な事は考えずに済む事に

ある種、新鮮な喜び？が胸中に・・・まぁ、シンプルなベーシックなやや濁り醤油仕立という事で・・・

麺は中よりやや細め。茹で柔らかめ。質感としては悪くないかも。大盛感としてはやや弱め。

チャーシューはロース系、赤身オンリー路線。きつめな醤油と肉自体の旨味との相性良好。結構好み。

メンマは色々なサイズ？で、まぁ、無難な仕上げ。

とにかく、コショーが印象に残ったのは確か。（笑）　多分、引き算を想定した場合、普通にまとまってる一杯に思えました。

もしかして・・・次回は・・・　コショー抜きで！・・・という方がいいかも？と思ったりして・・・（笑）

そんな訳でご馳走様でした。