上越市 Ｇｉｔａ（ギタ）（ラーメン本２４５）
そんな訳で見参！でございます。。。なんてたって大きいお店にびっくり！
これはなかなかなキャパなお店です。チャーシューメン（８１０円）と肉餃子を
お願いしました。チャーシューメンは「脂 普通」でお願いしました。
「脂 ギタギタ」はメニューの裏側を見て「ゾッ（冷）」としたので。。。（笑）
先に、肉餃子が登場して上越の名物「かんずり」がテーブルにあったので
ラー油の代わりに使ってみると「アラッ！いいあんばい。。。」ここんちの
タレには良く合う様に思えました。パリッ、ムチッとした皮に、バランスのいい餡。
これは結構スタンダードにいい味わいに思えました。そうこうしてるといよいよ
本命！登場です。。。鉄板焼きの餃子にでも使うのかな？と思ってた木のトレーに
乗せられて「いざっ！ いただきます。。。」うーん。。。基本、県央の路線とは違う
どちらかというと、背脂チャッチャ進化系といった感じでしょうか？
ラーメン本によると脂が旨い！という事でしたが、確かに質の良さは感じます。
しかし「旨い！」とまで言うのはちょっと大袈裟な気がする県央じじぃなのでありました。
魚介系（アジ節？）がどうしても弱く感じてしまい、ちょっと一本調子に思えてしまうのは
やはり、県央エリア人ならではの”わがまま””気まま”のせいかもしれませんねぇ。。（笑）
全体的には丁寧にまとめられてるとは思いますが、ちょっと合わせ技がもう少し
欲しいと思ってしまうのでありました。（勿論、個人の主観であります。）
麺は太めで茹で柔らかめ。まぁ、比較的無難な設定でしょうか？
脂が多いので、スベリは良好です。（笑） チャーシューは大きめで薄めで
薄味で、脂多目のバラ。肉質が良いので脂による食べにくさは感じません。
このタイプのチャーシューとしては、好みでした。メンマは柔らかめで
調和の取れた味わい、好印象です。 県央のゴッツイ感じとはまた違った上越の
”脂”を堪能する事が出来ました。調理場と店舗スペースで履物を履き変えるなど
細かい気づかいに感動を覚えるひげじじぃなのでありました。
ご馳走様でした。。。
夜明けとともに、糸魚川の某河口でまずシーバス。。。
思った以上に水が出てなくて、期待薄っ。。。周りの方も何気にノーバイト臭い。。。
うーん。。。１時間程で、見切りをつけてセカンドステージへ。。。（笑）
釣り座を変更して、親アオリモード！ しかしさすがに役満以上の確立！？
「いてもよさそう。。。」と思うポイントをネチネチと攻めるも、無反応。。。
そうこうしてると「ヒャッコイ風」と「遠雷」が。そうこうしてる内にポツポツと雨が！
粘るほどでもないと思い潔く納竿です。さて予定外の早終いでラーメン屋が始まるまで
どうやって時間を潰すか？ ちょいと悩んでから一人天地人ツアーを決行という事で。
どうせラーメン屋さんまでの道中だし。。。（笑）。。。まずは「勝山城跡」
峠？の入り口？ たまに車が止まってて「なんだろ？」と思ってた場所。
こんだけ行ってて初めて車から降りて見に行ってみました。階段を上るとパネルが。
先々週かな？ 秀吉と景勝が会談したとされてるみたいです。パネルを見てると
整備関係者？の方が「登るなら軍手お貸ししますよ。」と声を掛けて下さったのですが
「いえ、いえ、ほんのこの階段までのつもりで。。。」と笑いながら返すと、「そうですかぁ。」と
色々、教えてくださいました。標高３２８ｍ、４０分となってるけどかなり急だという事や、
昔はこんなに急じゃなくて、脇の砂防ダムの所に登る道があった事など。。。
やはり、行ってみないと分からない事ってあるもんですねぇ。。。次は春日山へ。。。
「謙信像」まで車で行けば急な階段を登らなくてもいいのを知らなかったので、
釣りで疲れた足に鞭打って登ってみました。。。神社にお賽銭を上げて「あーだ、こーだ」と
お願い事をして。。。謙信像も拝んで。。。本丸とかは足が痛かったので今回はパスという事で。。。
お次はすぐそばにある林泉寺へ。。。なんとも歴史を感じる佇まい。。。
藁葺の一の門？がうまく写真に撮れてなかったので残念ですが。。。宝物殿は写真禁止だったけど、香の甘い香りが。。。なんともゆったりした時間。。。
謙信もきっと静かな時間の中で、色々学び悟りを開いていったのでしょう。。。きっと。
ガチャガチャした私達とは、もう根本的に違う！と思い知るひげじじぃなのでした。（笑）
さぁ、緊急企画？を無事終え、時間もいい感じになったところで「いざ！出陣でござる！」
目指すは「上越市 Gita」でございます。。。出発！！！。。。
Fender フット スイッチ前出のヴァイブロソニックを買った時に、その内オークションで。。。
などと、考えていたのですがなかなか、思ったような出品がない！
そんな訳で、ここは「にゃんこ先生」の出番とばかりに、”蜜”輸入をおねだりして。。
どうせなら、困ってる人が他にもいるかもだからと、余計に輸入してみました。（笑）
なんてたって、コレが無いと「ヴァイブ」が効かないというふざけた設計。
さりとて、いらないと言えばいらない！という中途半端な存在。。。
ただ、基本的にはあった方がいいかな？。。。路線。。。
だいたい ＲＣＡ ピンって。。。まったく何考えてんだか。。。(爆）
まぁ、お探しだった方は、Ｙ－Ｏｈをのぞいて見てくださいませ。。。
一応、適正価格で出品中でーす。。。
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おかげさまで完売となりました！ ありがとうございました。
さて、燕で飲んだくれてフラフラ「サンロード」を歩く際に気にはなってたのですが。。
なかなか行く機会が無くて。。。（何故かなんとなく、どさん子が多い？）
（それはそれでなかなかコアな店ではあるんだけど。。。）
本日、初めて行ってみる事に。。。中に入ってみると基本カウンター席のお店。
張り紙に「小上がりあります」と。。。ほーっ。。。隠し部屋があるみたいです。
中華（６５０円）をお願いしました。寸胴からスープを取って中華鍋で温めて
仕上げるスタイル。水が欲しかったのですが、冷水機がカウンターの中という
微妙な距離感？（笑）セルフか？と思いつつとりあえず勝手に水、いただいちゃいました。
そんな訳でほのかな魚介の香りで中華、登場です。
動物っ（鶏）！とか魚介っ！とか明確な押しがあるタイプではなく、さりとて飯店系ほど
弱腰でもなく。。。微妙なポジション？みたいな。。。（笑）
魚介から来てると思われる（煮干？）微かな苦味もギリセーフみたいな。。。
大雑把に言えば「アッサリ」だけど、一応、「プラスαアッサリ」という事にしておいちゃいましょう。（笑）
麺は中細で、茹で普通。若干「艶っぽい」タイプのようにも思えますが、ギリギリ
そうではないようにも。。。。うーん。。。なんというかギリギリ感満載です。（笑）
チャーシューは薄味ロース、脂身有り。なんとも昔っぽい風情で好きです。
メンマは、平べったくてコリッとしてて、やや濃い味つけでショートなタイプ。
長い説明だけど、基本的にはオーソドックスなもの。
ネギが、夏仕様？の細いものでしたが、青い部分の苦味が気になってしまいました。
このタイプのスープには、ちょっとミスマッチングのような気が。。。
もしくは、比較的いっぱい入ってたので、量の方をコントロールするとか。。。
味重視で、量を減らしてあった場合、多分ケチ臭い感じはしないと思うので。（笑）
こういうアッサリ系のお店で、夜遅くまでやってるのは嬉しい事です。
ご馳走様でした。
魚沼市 まる井
旧小出町にあるお店で、昔はそんなでもなかったんだけど最近結構お客さんが
入ってる感じ？がします。（失礼！）なんとなく外観が和っぽい食堂チックに
見えてしまうんだけど、（名前のせいもあると思うけど）中に入ってみれば
今風なラーメン屋の造りです。。。食券機で、背油醤油の中を買って渡します。
独特な背油の扱いです。ザルとボールで先に背油を濾して丼に入れちゃうスタイル！
これは、なかなか見かけませんねぇ。。。普通仕上げにチャッチャッと振りかける！
みたいな方が多数派ではあると思いますが。。。（うーん。。。オリジナルスタイル！）
冷めにくいように焼けた石が入っちゃったりして、若い店主さんの工夫が見えて
とても好印象です。さて、背油醤油といっても県央のそれとはやはり違っていて、
濁り醤油豚骨背油的なスタイルでしょうか？醤油は比較的まろやかな口当たりで
直接的に刺激するタイプではなく、包み込んで全体を演出するような感じ。
魚介系もバランス良く上手に包み込まれてる感じ。これはこれでいい感じ。
麺は中細で、茹で普通。（スープとのバランスで中細に感じてるかもです。）
歯ごたえ良好。結構好印象。チャーシューは丸いバラでスライサーで薄めカットスタイル。
熱いスープで、煮えて？ちょっと時間が経つとヘナァーと。。。（笑）
味は薄味で好印象。ボリュームはもう０．３ｍｍくらい厚めでもいいかもです。（笑）
（まぁ、気持ち、もうちょい厚め希望という事で。。。）
メンマは、しっかりした歯ごたえで存在感有りです。味は普通に万人向けで好印象。
あと、もやしがトッピングされてましたが、茹で加減も処理も適切でプラスな感じ。
ヘタクソな処理だとマイナスですけど、ここんちはＯＫだと思います。○
全体に若くて元気なラーメンな印象。。。これからも頑張っていただきたいと思うのでした。
ちなみに、もうひとつの売り！背油塩はピシッ！とした感じ。
豚骨香る中、塩のキレを楽しむ！塩のキレで喰らう！みたいな！。。。
シンプルだけど丁寧さを感じる一杯です。。。県央とは違ったアブラの処理を
これからもチャレンジしていっていただきたいと思うひげじじぃなのでした。
ご馳走様でした。。。
「手づくり麺」を強く押し出してるお店。中に入ってみると「自家製造麺」とあります。
ステン張りのカウンターに着席して、壁に貼ってあるメニューの中から
「チャーシューメン」(840円）と餃子（３８０円）をお願いしました。
写真で見るより、オーソドックスなつくりで登場です。
(キュウリとカブのお新香なんかが付いてきて嬉しかったりします。。。）
ふんわりしたやさしい甘さで、誰にでもつきあいやすい味わい。
派手ではないけど、落ち着く味です。歴史を感じます。。。
麺はほぼストレートで茹で普通。歯触り良好。言うほど小麦感が出てるとは
思えないけど（笑）、出来はいい麺だと思います。丁寧なつくりと質の良さを感じます。
チャーシューは、赤身オンリーロース。最初、カッツーンとしょっぱさが来て
その後、甘みが。。。なんとなく懐かしいタイプで嬉しいです。
ちなみにメンマレスでした。。。餃子がちょっと個性的で、餡が少なめで
皮を楽しむ！的な。。。皮も自家製みたいで押しとしてのチョイスなのかな？（笑）
なかなかいいムードのお店でした。ご馳走様でした。。。
どっちかと言うと「焼肉家！」といったイメージの方が強いでしょうか？
されど、セット物なんかも結構あったりするお店。
「ラーメンとチャーハンセット」（７５０円）をお願いしました。
塩醤油系なあっさりタイプのラーメンに小振りな丼に入ったチャーハン、ワラビの小鉢に
お新香。。。割安感有りだと思います。
クセの無い塩醤油なスープは万人向けではあるけど、ペラペラすぎず良くまとまってると思います。
香りが立つタイプではないけど、まぁ、無難に安心路線。。。
麺は中で、茹で柔らかめ。歯ごたえ感はマイナスだけど、久し振りの柔らか麺も
悪くないなぁ。。。と結局何でも好きなひげじじぃなのでした。
メンマは薄味でオーソドックス。チャーシューは物理的に薄めで味も薄め。。。
大雑把な言い方だと食堂チックなイメージでしょうか？
全体を完食してみて。。。ちょっと塩分濃度が高めかもです。。。
健康のため、エコのため、もうちょっぴり塩分控えめでもいいかもです。
（あくまでも、個人的な主観ですけど。。。）ご馳走様でした。
今日は、お世話になった方との中〆？の飲み会。
その後、ちょいと一軒寄ってからやっぱりラーメンという事で、新しいどっぽに
行ってみる事に。。。（基本、皆、新しいモン好き！）
メニューを見るとラーメンが無い！。。新しい店舗はラーメン屋ではなく
居酒屋的なお店なのでした。ヤキソバなんぞを軽く頼みつつビールを飲みながら
伺ってみると、ラーメン屋さんとは親子関係だそうです。
ほーっ。。。とか言いながら、お愛想をしてもらってラーメンの方のどっぽに
向かう３人組。。。友人Ｔ＆Ｙ君、そして私。（やはりラーメンがあきらめられない！？）
そんな訳で、３人で２回目の〆をして吐きそうになりながら帰路につくのでした。
確認できて良かったけど、明らかに食いすぎなのでした。（爆）
魚沼市 味平（ラーメン本200）
旧小出町の人気店。昨年、このブログを始める直前に初めて行ったのでした。
その時の印象は、盛りはいいけど、しょっぺぇ。。。といった感じ。（笑）
改めて、再チャレンジです。チャーシューメン（850円）をお願いしました。
麺の湯切りは、比較的「ダル」な感じ。箸で平ザルにすくって、ジョビジョバ系。
どうしても、打ち粉が残りぎみ。。。まぁ、それも個性の一つかなと。
盛りはやっぱいいです！ ナミナミ感満点。スープ、麺、チャーシュー、と
グッツラな感じ！。さて、スープを頂いて、うん。ここまではしょっぱくないと確認して。。。
基本、動物系、魚介系をうまくバランスさせたオーソドックスなスープ。
尖がった感じではなく、広がりがあり、甘さがありといったタイプ。
麺は中細で茹で普通。歯触り良好。量もなかなかで満足です。
チャーシュー自体は、そんなにしょつぱくなく、質のいい肉が、ふぞろいにいっぱい！。
うーん。。。「チャーシューの塩気で後半しょっぱくなる理論」は違うかも！？
まぁ、いずれにせよ、チャーシュー自体、量、質ともにとてもいい感じ。
メンマは、やや塩メンマ風味を残しつつも、軽く処理してある系。
そんな風に食い進みつつも、スープタイムになるとやはりしょっぱい！。
何故そうなのか？ ？ではありますが。。。
ジサになって、汗をかく量が少なくてそうなんだろうか？
ガッチリ、山とかで遊んで汗をいっぱいかいてから食べるとちょうどいいんだろうか？
などと考えるひげじじぃなのでありました。。。
今日も今日とて、お客さんが次から次へと人気店してました。
ご馳走様でした。。
