下を上げれば、という話はどうでしょう。
これもA(上をあげれば)と同じで根拠はありません。
A,Bともに完全に関係がないとは言えないでしょうが
関連性は薄いと思います。
風が吹けば桶屋が儲かる、程度の薄い関連ではない
でしょうか。
何らかの関連がある、というよりムリヤリ関連付ける
という感覚です。
下を上げれば全体の学力があがるのであれば
「ゆとり教育」で良い結果が出ているはずです。
Bの下位者を上げれば、も成り立ちません。
○
下位者を上げるのは難しい、力の要ることです。
また目立たないことでもあります。
30点の子を1割引き上げても33点
90点の子なら1割で99点になるのですから。
視点を少し変えます。
教える側の心理としてはどうでしょう。
下の子が気になりますよね。
できる子は放って置いても何とかなりそうですが
できない子はそうはいきません。
生徒本人の心理にも気を配らねばなりません。
できない子は次第に悪い方の「そのつもり」に
なっているのです。
自己規定だけではなくて周りもそう見るのです。
ですから、教える人間はみな「究極の選択」を
言われれば出来ない方に顔を向けるでしょう。
シツコイですがこんな選択は拒否して両方に
顔を向けるのが本来です。
とはいえ、下の子を伸ばすうまい方法がない
ので悩みは深いですね。
訓練だけで反射的な能力を高め、とりあえず
点をあげるやり方は以前から流行っています。
最近では「脳」のなんとか分野活性などと謳う
ものもありますね。
でも、たとえば計算はできても意味が分かっていない
子も多いのです。
訓練と勉強のバランスが悪いのでしょう。
このバランスがどうあるべきか、
人により違うので難しいのですね。
時間や個人の成長にも関係します。
一斉授業をしながらできない子を苦しめていないか?
あとで補習すればよい?
・・なんて神経の持ち主でしょうかねえ。
○
進学塾に勤めていた頃は
点が出ない子には冷たい視線になりがちでした。
「これだけ教えているのに・・」
金儲け的にもいい話は少ないしね。
こおような恥ずべき次第でした。
ばらばらの話になってきました。
NHKでした。
2択はこの場合成り立たないということです。
答えが無い2択を迫られたのに回答拒否は無かった
ようです。
放送されなかっただけか・・
これもA(上をあげれば)と同じで根拠はありません。
A,Bともに完全に関係がないとは言えないでしょうが
関連性は薄いと思います。
風が吹けば桶屋が儲かる、程度の薄い関連ではない
でしょうか。
何らかの関連がある、というよりムリヤリ関連付ける
という感覚です。
下を上げれば全体の学力があがるのであれば
「ゆとり教育」で良い結果が出ているはずです。
Bの下位者を上げれば、も成り立ちません。
○
下位者を上げるのは難しい、力の要ることです。
また目立たないことでもあります。
30点の子を1割引き上げても33点
90点の子なら1割で99点になるのですから。
視点を少し変えます。
教える側の心理としてはどうでしょう。
下の子が気になりますよね。
できる子は放って置いても何とかなりそうですが
できない子はそうはいきません。
生徒本人の心理にも気を配らねばなりません。
できない子は次第に悪い方の「そのつもり」に
なっているのです。
自己規定だけではなくて周りもそう見るのです。
ですから、教える人間はみな「究極の選択」を
言われれば出来ない方に顔を向けるでしょう。
シツコイですがこんな選択は拒否して両方に
顔を向けるのが本来です。
とはいえ、下の子を伸ばすうまい方法がない
ので悩みは深いですね。
訓練だけで反射的な能力を高め、とりあえず
点をあげるやり方は以前から流行っています。
最近では「脳」のなんとか分野活性などと謳う
ものもありますね。
でも、たとえば計算はできても意味が分かっていない
子も多いのです。
訓練と勉強のバランスが悪いのでしょう。
このバランスがどうあるべきか、
人により違うので難しいのですね。
時間や個人の成長にも関係します。
一斉授業をしながらできない子を苦しめていないか?
あとで補習すればよい?
・・なんて神経の持ち主でしょうかねえ。
○
進学塾に勤めていた頃は
点が出ない子には冷たい視線になりがちでした。
「これだけ教えているのに・・」
金儲け的にもいい話は少ないしね。
こおような恥ずべき次第でした。
ばらばらの話になってきました。
NHKでした。
2択はこの場合成り立たないということです。
答えが無い2択を迫られたのに回答拒否は無かった
ようです。
放送されなかっただけか・・