バカにされたらすぐ分かる

2008-03-21 10:49:37 | 塾あれこれ
大人でも子供でも同じです。
バカにされたら直ぐわかる。

目で分かりますね。
空気でも。

「どーせ、うちらはばかじゃけ」
(昨年9.21にも書きました)

これで固まるとほぐせません。
和らげることはできますけれどね。


能力は高いけれども現実に数字が上がらない
場合があります。
幼いころのボタンの掛け違えがその典型でしょう。

シンドイのは嫌だと思う人かもしれません。

暗記能力とか計算能力には個人差が大きいし
気力を含めた体力、置かれている環境などでも
左右されます。


大した違いでもないことなのに当人はつらく
思います。

そこで逆ギレする人もいます。
「学校の勉強が何の役に立つの?」

大した差は無いということと勉強はしないでよい
ということはちっとも繋がらないのに。


勉強というものはしておくべきことです。

もともと人間というのはそういうふうにできて
いるものです。
一人前になるまでに何年親元にいなければなら
ないことでしょう。

私も子供の頃に大人からよく言われたものです。
「大人になったら分かる。
 勉強しておかなければ」
今も昔もこんな発言はお説教くさくて子供には
通じません。

私もサンザン言われて、それでも勉強しません
でした。
言うだけで動く人間はいませんけれども。
反対に私のようにアマノジャクな反応をする人も
いるかもしれません。

子供に「勉強しろ」は禁句ですよね。


イヤになるとそこから勉強しなおすエネルギーは
たいへんなものを要します。
まずイヤにならないことに配慮すべきですね。

それでもイヤになったり遅れ始めたりすることが
あります。
つらいことを辛抱する必要も出てきます。

性格と環境整備、想像力
・・これらがキーワードですが続きは明日。