塾の「サマータイム」

2011-06-16 18:46:38 | 塾あれこれ
日経新聞によると今夏、塾の開始時間が早まるそうです。

東電や東北電力管内で夏の節電をしなければならず
塾もスタートを早め、昼に休講時間をとるようです。
(首都圏だけですけれど)

リソー教育は午前7:30に始まり
日能研は7:00~だと書いてありますね。

日本の一部だけで節電すればよい、とは思いませんから
日本中の塾も考えねばならないことですね。
無駄はいけません。

先日もこのブログで書きましたように、当塾のご家庭からは
夏期講習を午前8時から開始、に圧倒的な賛同を頂いて
おります。

東京の7時台からには驚きますね。
私は夜型だから8時でもきついだろうと思うのに。

上記の塾、昼は休む時間があるとしても長時間拘束になるので
講師の負担は大きいでしょう。

私も進学塾時代は塾に12~13時間は居ました。
若かったけれど夏期講習の途中からバテが出始めましたね。

今思うと、結局サービスの低下を招いていたのではないか?

一人になった今は倒れてしまうわけにはいきませんから
短時間にさせてもらいます。
トシだからねえ。

夏に頑張っても収入がどれほど増えます?

(お母様!夏期講習だけ塾へ、は効果が薄いですよ。
 一か月やそこらで力が上がる子は少ないし
 そもそもそんな子は塾へ行かなくてもよいのです。
 入試対策?
 出来る子の場合は短期間で大丈夫です。)


朝早くからというのは塾イメージの要請もあるはずです。

本当はイメージだけでは駄目で消費電力の公表が必要でしょう。

去年はいくらだった。
今年はいくらに抑える。

これをはっきりとさせなきゃ、ね。

去年が分からない、ですって?
今時そんな経営者がいますかね?

リバウンドを防ぐためにも絶対数値の公表が大事です。
これからも頑張りましょう。

とはいえこの夏、うまく乗り切れるか、大混乱はないか
客が逃げないか・・などなど不安材料が一杯
というのが本心です。


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