第一回はそれほど良くなかった。
ところが今週の第二回、とても良かったですね。
坂元ワールド全開。
丁寧なセリフ、細かい描写、
どこにでもある日常的な易しい表現で
人間を描いて奥が深いのです。
あのね(田中裕子)さんの思い出話をハリカ(広瀬すず)さんが
聞いているのですが、TVのこちら側はハリカさんの過去を思い
彼女が(ただ聞いている)だけではないであろう気持ちが
じんわりと、且つ、はっきりと伝わってきます。
ドラマってこうじゃなくちゃ。
◎
Aさんにもやむをえない事情があり
Bさんにも当然の立場がある・・
そのAB両方の立場がぶつかってしまう
それを見ているこちらの心の動きがドラマなのです。
最近のドラマの多くは手抜きで、単純に片方をしか
描いていないことが多いようです。
主人公がワーワーと騒ぐだけ、なのですね。
○
描き方も同様です。
分かり易くしたいためなのでしょうか、一方的に
「僕は淋しい」などと叫んで終わりです。
小学生の学芸会劇ですね。
描写して伝えるということがありません。
見る側も単純に叫んでくれないと分からないのか?
○
1月からの新ドラマも良い物がなさそうです。
結局『anone』だけ・・?
ところが今週の第二回、とても良かったですね。
坂元ワールド全開。
丁寧なセリフ、細かい描写、
どこにでもある日常的な易しい表現で
人間を描いて奥が深いのです。
あのね(田中裕子)さんの思い出話をハリカ(広瀬すず)さんが
聞いているのですが、TVのこちら側はハリカさんの過去を思い
彼女が(ただ聞いている)だけではないであろう気持ちが
じんわりと、且つ、はっきりと伝わってきます。
ドラマってこうじゃなくちゃ。
◎
Aさんにもやむをえない事情があり
Bさんにも当然の立場がある・・
そのAB両方の立場がぶつかってしまう
それを見ているこちらの心の動きがドラマなのです。
最近のドラマの多くは手抜きで、単純に片方をしか
描いていないことが多いようです。
主人公がワーワーと騒ぐだけ、なのですね。
○
描き方も同様です。
分かり易くしたいためなのでしょうか、一方的に
「僕は淋しい」などと叫んで終わりです。
小学生の学芸会劇ですね。
描写して伝えるということがありません。
見る側も単純に叫んでくれないと分からないのか?
○
1月からの新ドラマも良い物がなさそうです。
結局『anone』だけ・・?
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