このように、と言う時に広島弁で、こーに、と
言いますね。
「こーにやっちゃーいけまあ」
(このようにしてはいけないでしょう)
同じ意味で「こげえ」とも言いますし
「こげえ、すなや」
(こんなにするな)
「こがあに」とも言います。
聞こえようでは「こげ」「こが」とも。
ただこれらは同じ言葉の変化したものでしょうから
『広島弁辞典』ではまとめて扱うでしょうね。
○
ところが、これ以外にも広島弁で「こーに」が存在します。
「挨拶せんこーに出てきた」
(挨拶しないまま出てきた)
・・ちょっと古い言葉かもしれません。
カミサンに聞いても分からないそうですから。
私自身にも尾道弁と広島弁が混在しているので
若干自信がないのですが。
○
私が「塾」という業界に入った80年代は、まだ
日本中で標準語(共通語)を方言の上に置いていました。
それへの反発もあって私は塾では意識して
方言を多用していましたね。
言葉としての力も大きかったようです。
◎
中高で御世話になった生物の岡島先生。
広島弁がよかった。
のちに同校の教頭~校長もされていますが
彼が朝礼で言う「おはよう、ありました」
ついにこれは真似できませんでしたね。
言いますね。
「こーにやっちゃーいけまあ」
(このようにしてはいけないでしょう)
同じ意味で「こげえ」とも言いますし
「こげえ、すなや」
(こんなにするな)
「こがあに」とも言います。
聞こえようでは「こげ」「こが」とも。
ただこれらは同じ言葉の変化したものでしょうから
『広島弁辞典』ではまとめて扱うでしょうね。
○
ところが、これ以外にも広島弁で「こーに」が存在します。
「挨拶せんこーに出てきた」
(挨拶しないまま出てきた)
・・ちょっと古い言葉かもしれません。
カミサンに聞いても分からないそうですから。
私自身にも尾道弁と広島弁が混在しているので
若干自信がないのですが。
○
私が「塾」という業界に入った80年代は、まだ
日本中で標準語(共通語)を方言の上に置いていました。
それへの反発もあって私は塾では意識して
方言を多用していましたね。
言葉としての力も大きかったようです。
◎
中高で御世話になった生物の岡島先生。
広島弁がよかった。
のちに同校の教頭~校長もされていますが
彼が朝礼で言う「おはよう、ありました」
ついにこれは真似できませんでしたね。
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