田中大臣もだが、メディアも

2012-11-07 15:53:11 | 塾あれこれ
本日2本目の投稿です。

田中文科大臣の大学不認可、ドタバタですね。
今の政治家ってあれぐらいなのでしょうか。

唐突、流れ無視のちゃぶ台返し、下手な取り繕い、など
呆れてしまいます。

しかしそれでもなおマスメディアの一方的なバッシングにも
若干の違和感を覚えますね。

大臣とは下からの書類にメクラ判をおせばよろしい?
何の為の大臣決裁なのでしょうか。
だからといってチャブ台返しは、いかにもパフォーマンスだけど。


現場から「ルールに従い」積み上げて現在の大学乱立です。
学生の質も低下しています。
そのル-ルって大丈夫だったの?

なぜ、大学新設か?
それが当面の各方面の「利益」になるから。

ここにもシロアリがいる筈です。

それを知っていながら見逃し、現状の責任の一端を担うべき
新聞等が、ルールを守れだの、学生の学ぶ権利だの、
・・変でしょ、おまえら神様か。

大臣に好意的に考えれば、そんな状況に一石を投じたかったと
思われます。

学校や官庁は長期にわたって根回しをし、認可の内定を得
一斉に儲け話に走ります。
関係する地方公共団体も同罪。

その儲け話をひっくり返されたのでカッカきちゃったのですね。

そもそも何のための「認可」審査?
決済がおりて半年もたたないで大学新設はおかしいでしょ。

それが長年続いての今の大学の有様です。
どんな若者が社会に出てきていますか?

日本の元気のなさはマスメディアにも大きな責任があります。
自分たちの社の経営ばかりを気にしていて
本当に良い仕事ができるものかどうか。

ポピュリズムに浸かっているのはマスメディアが一番でしょう。


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