倉敷観光

2012-10-19 10:08:38 | 塾あれこれ
結婚して間もないころ倉敷に行きました。
久しぶりですね。

独身時代はコンサートなどで行ったこともあります。
(特にキリ・テ・カナワは良かった~)

結婚後はJR鈍行で片道3時間・・・結構しんどい。
『カーネーション』のロケ地だ、くらいでは遠いですね。

でも、たまには行くものでした。
久しぶりに観光地の空気が味わえましたから。

この間の「金光」から載せている写真が倉敷です。
さすが、尾道より観光地っぽい!

尾道よりホスピタリティは高く、人柄も温かいようです。
(わが故郷は愛想がないですね、一応観光地なのに)

いろいろな店の水準も高そうに思いました。


『大正亭』というところで早めに昼食、と考えていたら
ノレンが出ていませんでした。
ネットで11時~となっていたのだが間違いかもしれぬ、と
11時30分にも覗いてみましたがダメ。

(ままかり寿司)を食べるのはあきらめました。

蕎麦にしようと『石泉』へ。
観光地にしては好い店でした。
(宮島なんかヒドイでしょ)

天ザルは秋のキノコ中心でまずまず。
北海道の新蕎麦も甘くて香りがあります。

蕎麦ツユが今一つ重たい・・・
私はスッキリ系が好きですから。

尾道の『笑空』広島『ふくべ三』『はっぴ』などに比べると
ちょっと落ちますが、やむを得ないでしょう。
個人の好き嫌いがあるかもしれませんし、ね。
(言いたいことは、ちょいとあるんだけれど)

リピーターには・・・ちょっとなれない。

次回の倉敷、候補は観光中に見つかりました。

で、ふらふら歩いていたら『大正亭』が開いてた。
なんじゃ、そりゃ。
でも店構えからしてパスかもしれない(←酸っぱいブドウかも?)


古~い店構えの和菓子屋さんに入りました。
「むらすずめ」「ぼっこう饅頭」くらいしかない。。。

店で買い物をして帰りかけていたオバサンが
「ぼっこう饅頭」をさかんに薦めてくださいます。
東京の友達にあげようと買いに来た、のだそうで。

買わざるをえないですよね。

・・・甘かった。昔の和菓子じゃ。
不味くはありませんが、一個食べるのに時間がかかります。
今の人のようにバカバカと口に頬張るのではなく
昔の人は少しずつ口に運んだのでしょうね。


『平翠軒』は昔のままでした。

福島県産の小桃の甘露煮というのがあったので購入
けっこうイケます。


三宅商店はチェックしていたのですが、若い女性ばかりで
私がカンベンしてもらいました。
もうヒトトシ食わないとソノ手の店に入りづらいですね。
オシャレな爺じゃないからダメか。。

カミサンはスイーツを食べたかったかなあ・・・


食い物の話ばかりですね。

美術館?
パスです。


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