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それってもしかして「ふなうた(舟歌)」ちゃう?
NHKラジオに突っ込みましたね。
同じときだったか「ちゅうごくろを歩く」ときた。
それは「ちゅうごくじ(中国路)」が普通でしょう。
かなり前の話ですが、タモリがニュースを聞いていた
のだそうです。
「海難事故がありました。
幸い乗組員は救助され現在重油を飲んでいます」
正しくは「じゅうゆ」ではなく「おもゆ=重湯」
(いずれも日ごろの勉強不足。先輩達は教育をしない
のだろうか?)
・・ふとヘンなことを思い出しました。
私が教育担当になっていたかもしれない。
定年前で若い子に苦労している図が目に浮かびます。
ええ、もちろんまったくのジョーダン!!!
○
大学4年生で私は就職先が未定でした。
母が心配をして「あんた○を受けなさい」
思わず「あのですね、いくらなんでも・・」
受けろと言うのはTVラジオを持つ地元民放の
アナウンサ-です。
ツテを頼んである、ので
「受けないと私が困る」と母が言うのです。
いや、無知というか無謀というか。
ド広島訛の私が受かるか!
親ばかですねえ。
そうはいっても仕方なく試験は受けました。
恥ずかしいので友達には内緒です。
局で、原稿を渡され読めと言われました。
受験生は一生懸命練習していますが私は練習の仕方
すら分りません。
暗いガラス張りの部屋に一人ずつ入ってマイクに
向かって読みます。
一行読んだところで
「はい~、アリガトウございました」
試験官にすれば「なめとんのか」でしょう。
あと控え室に戻りづらいこと。
何人かいた中で私ほど実技が短いのはオラナンダ!
○
今は、もしあのときもっとドデカいコネがあったら、
私の人生はまるで違っていたろう、と疑います。
きつかったでしょうね。
今頃、定年をノンビリと待つなどありえない。
私は塾が向いているようです。
放送局と比べるのも負け惜しみぽいですが
私にとっては塾の方がやりがいがあるようです。
マケオシミかなあ?
◎
尾道のネコ。
まだ上まで行きたいようです。
きつい坂ですが「にゃ~」に息切れはありません。
人間はぜ~ぜ~言ってるのに。