「ふねうた」が歌われます

2008-12-03 09:49:25 | 塾あれこれ


それってもしかして「ふなうた(舟歌)」ちゃう?
NHKラジオに突っ込みましたね。
同じときだったか「ちゅうごくろを歩く」ときた。
それは「ちゅうごくじ(中国路)」が普通でしょう。

かなり前の話ですが、タモリがニュースを聞いていた
のだそうです。

「海難事故がありました。
 幸い乗組員は救助され現在重油を飲んでいます」

正しくは「じゅうゆ」ではなく「おもゆ=重湯」

(いずれも日ごろの勉強不足。先輩達は教育をしない
 のだろうか?)

・・ふとヘンなことを思い出しました。

私が教育担当になっていたかもしれない。
定年前で若い子に苦労している図が目に浮かびます。

ええ、もちろんまったくのジョーダン!!!


大学4年生で私は就職先が未定でした。
母が心配をして「あんた○を受けなさい」

思わず「あのですね、いくらなんでも・・」

受けろと言うのはTVラジオを持つ地元民放の
アナウンサ-です。

ツテを頼んである、ので
「受けないと私が困る」と母が言うのです。

いや、無知というか無謀というか。
ド広島訛の私が受かるか!

親ばかですねえ。

そうはいっても仕方なく試験は受けました。
恥ずかしいので友達には内緒です。

局で、原稿を渡され読めと言われました。
受験生は一生懸命練習していますが私は練習の仕方
すら分りません。
暗いガラス張りの部屋に一人ずつ入ってマイクに
向かって読みます。

一行読んだところで
「はい~、アリガトウございました」

試験官にすれば「なめとんのか」でしょう。

あと控え室に戻りづらいこと。
何人かいた中で私ほど実技が短いのはオラナンダ!


今は、もしあのときもっとドデカいコネがあったら、
私の人生はまるで違っていたろう、と疑います。

きつかったでしょうね。
今頃、定年をノンビリと待つなどありえない。

私は塾が向いているようです。
放送局と比べるのも負け惜しみぽいですが
私にとっては塾の方がやりがいがあるようです。

マケオシミかなあ?


尾道のネコ。
まだ上まで行きたいようです。

きつい坂ですが「にゃ~」に息切れはありません。
人間はぜ~ぜ~言ってるのに。


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