井戸端会議もクチコミと同様に貴重な
情報源ではあります。
それがないことを考えると重要さが知れますね。
とはいえ玉石混交、「ガセネタ」が混じっていることも
多く、しかも検証しにくい割に印象に残ることがあり
結構やっかいです。
「ここだけの話だけれど・・」というのは
普通の情報よりなぜか信憑性が高いような気がして
不思議ですね。
情報の発信源を確かめられるのが一番ですが
つねに「その話ほんとう?」という姿勢ですと
肝心な情報そのものを回してくれなくなる恐れがあります。
そこで、半信半疑でも一応承っておき、違うところから同じ
情報がいくつも回ってくると信用することになります。
「そうかやっぱりね」
ところがもともとの情報の出所が一つなんてことも
案外多いのではないでしょうか。
デマが広がり易い情報だと二次三次の情報元があるので
信じてしまいそうになります。
BさんもCさんもDさんも同じようなことを言ってる、
これはきっと間違いない・・・ところが大元はAさん一人
だったりするのです。
複数からの話といっても要注意です。
○
塾の講師同士でも井戸端会議がありえます。
「あの子は授業の時~で」
「そうですか」
特定の評価ができ、以後色眼鏡で見るようになります。
いったん出来あがっちゃうと修正しにくいものです。
よって塾の会議時には、しばしば注意を喚起しましたが
なかなか、というより、ちっとも改善されませんでした。
学校の職員室ではどうなんでしょうね。
○
その噂話に、TVで言ってたとか、新聞にこうあるとか
「お墨付き」がつくと危険です。
「Eくんね、~でしょう。」
「そうなんだね、この前も新聞に家庭が・・だと・・」
信頼できる人が一枚かんでると、余計です。
「○さんもおっしゃってたけど・・」
その人だってウワサに影響されているかもしれないのに。
◎
テレビで著名な知識人とされている人の発言に
ステレオタイプのものが見受けられることがあります。
たとえば、原発賛成派だろうが、反対派だろうが同様。
議論の基が「井戸端会議(含マスメディア)」に違いない
というのにぶつかります。
いくら立派なことを言われ、多くの支持を得ている人でも
「こんな安易なことを」という発言があれば
二度と信用しないようにしています。(悪いクセかも)
自分の仕事がらか、塾への評価などでよく気づきます。
「なんだ、マスメディアが一時さかんに流したことを
繰り返しているだけか」ってのがよくあります。
人前では一般的な話しか言わないのかもしれませんが。
○
ところで政治家が政治に関わることでこういう井戸端会議
風の情報で話をしている、というのを見うけます。
「ああそれNHKの特番で言ってたやつね・・」などと
気づき、ガッカリしてしまいますね。
大切なことは人前では隠しておいての陳腐な発言ならば
まだ良いのです。
しかし、本当に浅いだけかもしれず・・・オトロシイ。
ひょーろん家でも似たことが多々あります。
◎
情報源について、たとえそれがハッキリとしていても
間違いがあるかもしれません。
「ウチの息子だけど、~の塾で・・・」
「まー、~~~~」
この場合、大概は塾が悪いのですが場合により
なんらかの誤解があることも。
私の経験では保護者に直接、のべ十時間以上話をしても
伝わっていなかったことがありました。
あと、ひどいクチコミをされてしまったかもしれません。
昔、文章で求められ、たいへん苦労をして長文をお出しし
あげくに「ちっとも」なんてこともありました。
あのときはガックリでしたねえ。
情報源ではあります。
それがないことを考えると重要さが知れますね。
とはいえ玉石混交、「ガセネタ」が混じっていることも
多く、しかも検証しにくい割に印象に残ることがあり
結構やっかいです。
「ここだけの話だけれど・・」というのは
普通の情報よりなぜか信憑性が高いような気がして
不思議ですね。
情報の発信源を確かめられるのが一番ですが
つねに「その話ほんとう?」という姿勢ですと
肝心な情報そのものを回してくれなくなる恐れがあります。
そこで、半信半疑でも一応承っておき、違うところから同じ
情報がいくつも回ってくると信用することになります。
「そうかやっぱりね」
ところがもともとの情報の出所が一つなんてことも
案外多いのではないでしょうか。
デマが広がり易い情報だと二次三次の情報元があるので
信じてしまいそうになります。
BさんもCさんもDさんも同じようなことを言ってる、
これはきっと間違いない・・・ところが大元はAさん一人
だったりするのです。
複数からの話といっても要注意です。
○
塾の講師同士でも井戸端会議がありえます。
「あの子は授業の時~で」
「そうですか」
特定の評価ができ、以後色眼鏡で見るようになります。
いったん出来あがっちゃうと修正しにくいものです。
よって塾の会議時には、しばしば注意を喚起しましたが
なかなか、というより、ちっとも改善されませんでした。
学校の職員室ではどうなんでしょうね。
○
その噂話に、TVで言ってたとか、新聞にこうあるとか
「お墨付き」がつくと危険です。
「Eくんね、~でしょう。」
「そうなんだね、この前も新聞に家庭が・・だと・・」
信頼できる人が一枚かんでると、余計です。
「○さんもおっしゃってたけど・・」
その人だってウワサに影響されているかもしれないのに。
◎
テレビで著名な知識人とされている人の発言に
ステレオタイプのものが見受けられることがあります。
たとえば、原発賛成派だろうが、反対派だろうが同様。
議論の基が「井戸端会議(含マスメディア)」に違いない
というのにぶつかります。
いくら立派なことを言われ、多くの支持を得ている人でも
「こんな安易なことを」という発言があれば
二度と信用しないようにしています。(悪いクセかも)
自分の仕事がらか、塾への評価などでよく気づきます。
「なんだ、マスメディアが一時さかんに流したことを
繰り返しているだけか」ってのがよくあります。
人前では一般的な話しか言わないのかもしれませんが。
○
ところで政治家が政治に関わることでこういう井戸端会議
風の情報で話をしている、というのを見うけます。
「ああそれNHKの特番で言ってたやつね・・」などと
気づき、ガッカリしてしまいますね。
大切なことは人前では隠しておいての陳腐な発言ならば
まだ良いのです。
しかし、本当に浅いだけかもしれず・・・オトロシイ。
ひょーろん家でも似たことが多々あります。
◎
情報源について、たとえそれがハッキリとしていても
間違いがあるかもしれません。
「ウチの息子だけど、~の塾で・・・」
「まー、~~~~」
この場合、大概は塾が悪いのですが場合により
なんらかの誤解があることも。
私の経験では保護者に直接、のべ十時間以上話をしても
伝わっていなかったことがありました。
あと、ひどいクチコミをされてしまったかもしれません。
昔、文章で求められ、たいへん苦労をして長文をお出しし
あげくに「ちっとも」なんてこともありました。
あのときはガックリでしたねえ。
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