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昭和47年に就職しました。
当時、大卒の初任給は5万円ほどでしたか。
友達の話では、ほぼそのようだったと記憶しています。
公務員も同程度だったようですね。
私の初任給は4万7千円、3千円ばかりの安さが気後れし
友達に言うのが少し恥ずかしかった。
もちろん会社の規模により給料外の差も大きいですから
3千円なんて気にする必要もなかったのです。
当時は(今も?)大きな会社と小さな処では天と地の
差がありました。
大会社で勤まり、順調に給与が伸びるのが一番かも
知れません。
小さくても入社後のガンバリで給与が伸びたり、
小さいゆえのやりがいがあったり、有能な人には
給料以外の意味が大きい中小企業です。
ただし私のようなナマケ者では冴えない話になります。
中小企業は退職金も少ないし・・
○
中小企業とはいえ初めて月給を頂戴した時はアルバイトに
比べずっと大きなお金を頂き、有り難かったですね。
さっそく父母に送金しました。たしか1万円。
ずいぶん後になって知ったのですが
私の名義で貯金をしてくれていました。
(家族の名義での預金が可能だった時代です)
仕送りを続けていればエライのでしょうが
すぐに自分の小遣いが不足気味になって頓挫です。
○
20世紀末ごろには大卒初任給が20万に届いたでしょうか。
それ以後デフレもあって初任給は上がりませんね。
考えようによれば第一次石油ショックのころの5万円と
現在の20万円の価値が同じと言えます。
5万円をそのまま貯金して年利5%で運用すると
20万円を超えるのにほぼ30年かかります。
極端なインフレがなかったから良いようなものの
年利5%の上手な運用をしつづけても30年たって
価値が上がっていないのですね。
(下がっていないだけよいのかも)
だったら貯金などせず、有効に利用して
例えば勉強に使って30年の間その知識を有効利用する
ほうがよほど上手い運用になるのです。
でも、現在の若者は貯金がお好きなようです。
なぜなのか、良く分かりませんね。
もちろん無駄遣いをしない貯金にも一理ありますが
これからひどいインフレが来ようという時代に
貯金するかなあ。
当時、大卒の初任給は5万円ほどでしたか。
友達の話では、ほぼそのようだったと記憶しています。
公務員も同程度だったようですね。
私の初任給は4万7千円、3千円ばかりの安さが気後れし
友達に言うのが少し恥ずかしかった。
もちろん会社の規模により給料外の差も大きいですから
3千円なんて気にする必要もなかったのです。
当時は(今も?)大きな会社と小さな処では天と地の
差がありました。
大会社で勤まり、順調に給与が伸びるのが一番かも
知れません。
小さくても入社後のガンバリで給与が伸びたり、
小さいゆえのやりがいがあったり、有能な人には
給料以外の意味が大きい中小企業です。
ただし私のようなナマケ者では冴えない話になります。
中小企業は退職金も少ないし・・
○
中小企業とはいえ初めて月給を頂戴した時はアルバイトに
比べずっと大きなお金を頂き、有り難かったですね。
さっそく父母に送金しました。たしか1万円。
ずいぶん後になって知ったのですが
私の名義で貯金をしてくれていました。
(家族の名義での預金が可能だった時代です)
仕送りを続けていればエライのでしょうが
すぐに自分の小遣いが不足気味になって頓挫です。
○
20世紀末ごろには大卒初任給が20万に届いたでしょうか。
それ以後デフレもあって初任給は上がりませんね。
考えようによれば第一次石油ショックのころの5万円と
現在の20万円の価値が同じと言えます。
5万円をそのまま貯金して年利5%で運用すると
20万円を超えるのにほぼ30年かかります。
極端なインフレがなかったから良いようなものの
年利5%の上手な運用をしつづけても30年たって
価値が上がっていないのですね。
(下がっていないだけよいのかも)
だったら貯金などせず、有効に利用して
例えば勉強に使って30年の間その知識を有効利用する
ほうがよほど上手い運用になるのです。
でも、現在の若者は貯金がお好きなようです。
なぜなのか、良く分かりませんね。
もちろん無駄遣いをしない貯金にも一理ありますが
これからひどいインフレが来ようという時代に
貯金するかなあ。
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