日本国籍で節税とは

2010-04-04 14:45:13 | 塾あれこれ
低所得の私には若干後ろめたい話題ですが。
税金はきちんと納めなきゃいけません。

報道によると中国から日本国籍をとる人に極端な「節税」を
するヤカラがいるとか。
細かい数字は出ていませんが日本の国籍を取得したうえで
めったやたらと本国で養子縁組をして扶養家族とし
節税をはかる、とか。

所得税がゼロになるまで養子を増やし続けるのだそうで
イイトコドリの極致ですな。
日本人にはできないことです。

日本国籍をもつのだからあれも日本人か。。。

税金も払わず日本社会に溶け込まず気持のよい生活環境は
頂くと云うのはどんな神経でしょうねえ。

気に入らなければ規制をすれば、という考えでしょう。
だから中国はああなる。

子供手当の在外国分への支給とか
地方自治の参政権とか
ウヨク方面の方が騒ぐのも無理からぬところがあります。

今後の報道や情報にも気をつけるべきでしょう。
自分の考えをまとめておくべきことだからです。


そうすると(本来の?日本人)の節税ってどうなるのかも
気にしなければなりません。

低所得者が云うのもナニではありますが
節税っての、気に入りませんね。
喜んで納税しろ、とは申しませんがプライベートなことを
可能な限り節税に回すとかいう話も聞きます。

本人が恥ずかしく思っていないからできることで
社会全体の意識がそれをある程度許していることが
問題です。

そちらはそのままにして、中国人をバッシングするばかりも
情けないことですから。

特に政治家の「法律に違反していなければ抜け道を最大限に
活用」ってのには気分が悪いですね。
政治にお金はかかるのでしょうが、与野党を問わず相当数が
税金を納めたくないらしい。

彼らは法律を作る際に抜け道もしっかりと勉強しているのです。
議員の歳費は国民の税金だって知らないのかなあ。
知っててよくそんなことが出来るなあ。
出来るから政治家がオイシイのか・・・

上がそれですから日本中が「節税」に励みますな。

いっそすべてを脱税と言えばよいのです。
冷たい目をつけることもお忘れなく。

そうしなければ憲法の精神を教えられませんよね。


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