おでん

2014-11-19 14:19:21 | 食べる
結婚したての頃(私は晩婚でしたが)
たまには「男の料理」などと頑張って
おでんを作ったことがあります。

肉とか蛸とか、味の出るもの
コンニャクとか卵とか味をまとうもの。

色々と揃えていると一番大きな鍋でも入りきれない!

ま、なんとか作りまして、不味くもないのですが
なにしろ量が多い。
すぐに食べ飽きてしまいます。

これを何度かくりかえすと、レパートリから外そうと
いう気分になっちゃいました。

以来十年以上、やっていませんでしたが
今年、再挑戦しています。

カミサンの料理の手伝い=もう一品、として
おでんが再登場したのです。

出汁の塩分を薄味にして、もの足りない分は味噌。
カミサンは普通につけ、私はちょびっと舐める。

減塩生活でも、おでんができますね。

初日は、大根
二日目に、コンニャク
三日目、あつあげ
といった具合。

主菜を変えれば、常備の一品のような役割を
はたしてくれます。
暖かいものが嬉しい季節ですから。

肉には粒マスタードなどとすると味に変化も。


復活のきっかけは戴き物です。

京都の本田味噌商店の白味噌を戴きました。
超有名ですね。

さてこれをどうしよう。
味噌汁は減塩にならないし・・・

田楽の味噌を作ればよいのだ、と思い立ちました。

本田のHPでレシピを見、簡単で美味いものが。
昔、牧羊子さんの本で、卵の黄身を使うと言うのがあり
ああ、同じ風だと思いました。
サラリーマンのとき何度かやったなあ。
関西ではスタンダードなレシピなのでしょう。

(本は引っ越しで行方不明)


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