内田光子

2011-02-20 11:25:15 | 塾あれこれ
B'Zとか上原ひろみとか今年はグラミー賞の
受賞ラッシュでした。
恥ずかしながらBZは聴いた記憶がないけれど
上原さんは良いですね。
心を動かされます。

内田光子もメディアで大きく取り上げられていますね。
私ですら興味をひかれますから営業効果も大。
悪いことではありません。

受賞より前にラジオで少しだけ(内田光子の弾き振り)
を流していましたが、あれが受賞作なのでしょうね。
(昔からおやりだったようですが)

ん~、前よりリッチな音楽になっているかなあ。
ちょっとだけ聞いた感想です。
オケの違いでそう思っただけかしら。
(こんなこと書いて大間違いだったりして)


ジェフリー・テイトとのモーツアルト協奏曲のCDは
たぶん全部持っていると思います。
20年ほども前になりますかねえ。
よく聴いたものです。

知り合いの人は「甘いな~」と言われましたが
先人たる多くの巨匠の財産を受け継ぐこういう演奏も
大変によいものです。

10番代の軽めの曲を散歩しながら聴くのが好きでした。

川の片岸を散歩道にした気持ちが良いところを
モーツアルトに包まれて歩くのは至福。

葦の中から鴨の親子が泳ぎ出たりしてねえ。


萩原麻未さんにしても上原さんにしても、その他大勢
皆さんといえるほど海外で勉強されています。

やはり日本ではダメなんですかねえ。

社会の持つ「厳しさと開放感のバランス」が日本は
悪いように思えます。
少なくとも才能を伸ばすには。


日経新聞(2/21)によると芸術やスポーツのみならず
一般大学の勉強でも優秀な生徒が日本に残らないとか。

落ちこぼれ、ならぬ「吹きこぼれ」
ふきこぼれ=韓国の後を日本が追っています。
新聞にも書いてあったように(出ていかれる)日本じゃ
ダメで、諸外国の優秀な人間が(やってくる)日本に!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿