小ダメージの累積

お気入りのお店ってありますよね。
お気に入りほどまででもないのだが
自宅から近くてつい便利だ、てのもあります。

けれどふと足が向かなくなり、暫く間が開いてしまい
そうなると次に行くことができない性格です。
お店と客の関係ですから行けばよいのでしょうが。

お店の人にベンカイを言うってのも面倒。

それ以前に通ったことでお許しを願いたし。

それなりのサービスをして頂いたことも感謝、です。

○
たまに気づくこともあります。
こんなところがダメージに通じるのか、と。

細かな細かなことの積み重ねが店から足が遠くなる。
少なくとも足もとがゆらぐことになっています。
店が悪いというより私が悪い。

○
頂き物をした相手には３度はお礼を言え。

「この前は有難うございました。
　すごくおいしかった」

「きちんとお礼を申し上げてなくて」

「・・お礼をきちんと申し上げましたかしら」

逆にこちらがそう言って頂くのを待つ、
さもしいとは思うのですが正直言って。。。

お店に小さな菓子折を差し入れたあとなど
何も挨拶が無いと「駄目だったか」と思いつつ
『しかし、自分からは切り出せないなあ』
お礼を言って欲しくての土産ではありませんし
さらりと付き合うのが良いのでしょう。

ただ、恥ずかしながら、それが重なると
「何とか言えよ」と思ってしまいます。

長く深い友達づきあいがある人には
そんな遠慮は要りません。
「この前の。感想くらい言えよ」