谷啓なきあと今は伊東四朗しかいない。
ということでドラマそのものには期待せず、見ました。
ところがこれが良かった!
しっかり泣けます。
お話はよくありそうなもの。
駄菓子屋はどこにいっても駄菓子屋で
あの雑然とした楽しさは必須です。
逆にオシャレに統一してあると落ち着きません。
『四十九日・・』も、よくある話だから良いのですね。
これでもかと若干テンコモリが現代風かな?
とにかく見て損はないドラマのようです。
まず俳優が揃っています。
だから「なじみの店構え」が生きてくる。
みなさん、らしい役で宜しい。
伊東さんはもちろん、(若づくりはムリですが・・)
和久井映見もぴったりです。
その他どの方も。
演出が一見普通に思えてかなりコッテイルようです。
それを分かりやすいのが画質。
とにかく自然ですね。
これが実は難しいハズなのです。
顔をアップにしてもおしろい気の少ない普通の人の
イメージで映ります。
ふつうのドラマとちょっと違うのです。
カメラも固定でよさそうなものを、わざと手持ちにしたり
してたシーンがありました。
ピントもとても面白いところがありました。
(遠くの橋を行く車が気になったのは私がヘンかなあ?
何らかの演出意図があるのかなあ)
おおげざにいうと『龍馬伝』のカメラの現代版。
派手な見えを切れないところが逆に腕のみせどころか。
○
近年、あまりにも理屈から外れた筋書きが多い中で
久しぶりにドラマらしいものです。
(・・・私が知らないだけかなあ)
AとBがそれぞれぎりぎりの立場をもち、それがぶつかって
「仕方がなかったんだよ。悪かったなあ」とつぶやく。
そんな両方に思い入れできるところがドラマです。
義理の息子に会ってきた父に娘が「なんで?」と泣くシーン
ここで私は涙、滂沱。
とても上質な演劇を見ている感じもしました。
○
「ドラマの王道」を満喫できそうで、次も期待。
ということでドラマそのものには期待せず、見ました。
ところがこれが良かった!
しっかり泣けます。
お話はよくありそうなもの。
駄菓子屋はどこにいっても駄菓子屋で
あの雑然とした楽しさは必須です。
逆にオシャレに統一してあると落ち着きません。
『四十九日・・』も、よくある話だから良いのですね。
これでもかと若干テンコモリが現代風かな?
とにかく見て損はないドラマのようです。
まず俳優が揃っています。
だから「なじみの店構え」が生きてくる。
みなさん、らしい役で宜しい。
伊東さんはもちろん、(若づくりはムリですが・・)
和久井映見もぴったりです。
その他どの方も。
演出が一見普通に思えてかなりコッテイルようです。
それを分かりやすいのが画質。
とにかく自然ですね。
これが実は難しいハズなのです。
顔をアップにしてもおしろい気の少ない普通の人の
イメージで映ります。
ふつうのドラマとちょっと違うのです。
カメラも固定でよさそうなものを、わざと手持ちにしたり
してたシーンがありました。
ピントもとても面白いところがありました。
(遠くの橋を行く車が気になったのは私がヘンかなあ?
何らかの演出意図があるのかなあ)
おおげざにいうと『龍馬伝』のカメラの現代版。
派手な見えを切れないところが逆に腕のみせどころか。
○
近年、あまりにも理屈から外れた筋書きが多い中で
久しぶりにドラマらしいものです。
(・・・私が知らないだけかなあ)
AとBがそれぞれぎりぎりの立場をもち、それがぶつかって
「仕方がなかったんだよ。悪かったなあ」とつぶやく。
そんな両方に思い入れできるところがドラマです。
義理の息子に会ってきた父に娘が「なんで?」と泣くシーン
ここで私は涙、滂沱。
とても上質な演劇を見ている感じもしました。
○
「ドラマの王道」を満喫できそうで、次も期待。
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