『明日、ママがいない』

2014-01-17 17:34:43 | 塾あれこれ
初めに申し上げますが『明日、・・』は
見ておりません。

新聞の番組紹介でかなり持ち上げてい、悩みましたが
お涙もの、二人の子役に寄りかかったドラマらしい事
などからパスすることにしました。

ドラマを見る時間くらい作れなくもないのですが。

私は鈴木梨央さんにぞっこんですし、悩みはしました。


そうしたら「物議をかもす」ドラマらしいということで
第一感は、炎上商法に近い、という気がします。

あえて問題になるかもしれない部分に踏み込み
視聴率を取ろうという風に思えますね。

・・「見ていないで何だ」とお叱りを受けそうですね。

こうなっては、見たらtv局の作戦に嵌るわけになり
その手には乗りたくありませんね。

日テレが「最後まで見て頂ければ・・」とコメントして
いるのも、何だか見世物の口上みたいですね。


何カ月もの連続ドラマにその手法は不可でしょう。
映画とは違います。

場合によれば何週間も(それ以上も)弱者が叩かれる
ことが続くのです。
局は「最後まで見て頂ければ・・」

犯罪の手口を教えるドラマに、また暴力過多のドラマに
問題があるように、誰もが見る機会のあるものには
おのずと制限があるはずです。

表現の自由とは違うレベルの問題ですね。


それは困る、という真摯な声が上がれば
放送局は正面から受け止めるべきです。

最後まで見たら分かる、というコメントには
誠意が感じられないように思えますね。


子供からすれば、大人が強圧的すぎるような事も
学校その他で沢山ある事でしょう。

場合によれば子供の姿を切り取って見せるだけで
イジメなどの、問題が含まれていることもあります。

けれども、要は「伝えかた」
ドラマだけではありません。
局の姿勢も含めて。

あだ名が「ポスト」は無神経にすぎると思いますが
どうなんでしょう。

お涙ちょうだいであれば可哀そうは構わないのですか?
「商売」にして良いのですか?


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