回避義務も問題だが

2014-01-17 10:23:19 | 塾あれこれ
似島と江田島の間は船が頻繁に通ります。
私の散歩道=八幡川河口からはすぐ目の前と
いえるほどに近い。

私が見かけるだけでもマツダの自動車運搬船など
巨大な船がしばしば通っています。

いま、メディアではどちらに回避義務があったか
様々な情報が流れています。
相反するような内容も。

事故原因究明の根幹ですから当然でしょうが
本当は「衝突、それ自体が問題」なのです。

たとえ漁船が悪かったとしても衝突してはいけない。

人命が失われること
自衛艦への風当たりが強くなる
様々な選挙も控えていますしね。

その時期その海で衝突があってはならないのです。

また自衛艦の防御能力にも疑問がでるかも
しれません。
特定秘密法でカバーしようにも
世界中のテロリストに情報が流れているでしょう。

テロの標的になるおそれがあるのに
現実に弱点があるかもしれない。
危険水域を運行中でもぶつかるような。

まさかとは思いますが
「そこのけ巨大船が通る」式で今まで安全だったのなら
左舷に死角があるないの話以上に
大丈夫なのだろうか、という気がしてきます。

国内だから安全と思ってた・・?
じゃ、ますますテロに弱い。


近年、化学工場の事故、食品、交通機関での事故など
常識的ミスを窺わせるものが多発しています。

私など、年よりの悪い癖で「なっとらんのじゃないか」

国を守るべき自衛隊ではどうなのでしょう。

・・・右翼からも左翼からも叱られる意見ですかね。


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