TVを見てて驚いた。
NHKが昼のバラエティで講談と演歌のコラボを
していたようで、講談に続けて歌で盛り上げます。
もっとも本式の語りではなく吉良へ討ちいる前を
説明するようなものだったと思います。
「初めは大勢いた人が次第に減り
とうとう、よんじゅーしち人になった」
突っ込みましたね。
吉良討ち入りは四十七士(しじゅうひち、し)です。
いくら説明の部分であれ、よんじゅうひちし、ではないので
「とうとう、しじゅうひち人になった」と
なぜ言わないのだろう。
わざわざ、引っかかる言い方はないよね。
先代正蔵は、弟子が普段の生活で「お箸」と言っただけで
お客様の前でも叱りとばしていました。
例の震え声でね
「バカやろう~、お、なんかつけるんじゃね~~
箸だよ、はし」
普段の言葉づかいから気をつけていないと、仕事の言葉が
出来あがらないのです。
○
上記、よんじゅうしち、の講談師が女性でした。神田Y
今は女性しか成り手がないのですかねえ。
何事も、先鞭をつけるというのは大変です。
女講談師も最初はご苦労があったでしょうし
今では一つのジャンルを作られたようです。
ただね、後から入ってくる人は甘くなる恐れがあります。
それが証拠に皆ずいぶん下手
(浪花節も今の女性陣はヒドイ)
素人芸とさほど変わりませんね。
営業上ではゲテモノの感さえあると思います。
新作で誤魔化してもダメです。
ただ女性だからという時代は終わったでしょう。
もともと女性が寄席芸などをおやりになると
いうことは不思議でも何でもなかった。
女義太夫、新内流し・・・
講談は無かったのかな?
女性ならではの芸を作り上げられるのなら別ですが
女性が珍しいから、だけでは芸を馬鹿にしていますね。
○
女なんとか、女流なんとか、と「冠」がつくようでは
たぶんダメなんです。
女子アナなんてのもひどい見本です。
今では「女性社長」が死語になりつつあるように
実力さえ付けばね、カンムリは不要なのです。
○
ところが女性がたのなかには、それをつけてもらいたがる
人もおられるようですね。
甘く生きたい、それが日本をダメにする!
(それだけじゃありませんが)
日本は押し並べて女性が立派ですが
甘くて仕方がないのもまた結構いるようですね。
金出して塾やってりゃ良い、なんて人もそれに通じます。
NHKが昼のバラエティで講談と演歌のコラボを
していたようで、講談に続けて歌で盛り上げます。
もっとも本式の語りではなく吉良へ討ちいる前を
説明するようなものだったと思います。
「初めは大勢いた人が次第に減り
とうとう、よんじゅーしち人になった」
突っ込みましたね。
吉良討ち入りは四十七士(しじゅうひち、し)です。
いくら説明の部分であれ、よんじゅうひちし、ではないので
「とうとう、しじゅうひち人になった」と
なぜ言わないのだろう。
わざわざ、引っかかる言い方はないよね。
先代正蔵は、弟子が普段の生活で「お箸」と言っただけで
お客様の前でも叱りとばしていました。
例の震え声でね
「バカやろう~、お、なんかつけるんじゃね~~
箸だよ、はし」
普段の言葉づかいから気をつけていないと、仕事の言葉が
出来あがらないのです。
○
上記、よんじゅうしち、の講談師が女性でした。神田Y
今は女性しか成り手がないのですかねえ。
何事も、先鞭をつけるというのは大変です。
女講談師も最初はご苦労があったでしょうし
今では一つのジャンルを作られたようです。
ただね、後から入ってくる人は甘くなる恐れがあります。
それが証拠に皆ずいぶん下手
(浪花節も今の女性陣はヒドイ)
素人芸とさほど変わりませんね。
営業上ではゲテモノの感さえあると思います。
新作で誤魔化してもダメです。
ただ女性だからという時代は終わったでしょう。
もともと女性が寄席芸などをおやりになると
いうことは不思議でも何でもなかった。
女義太夫、新内流し・・・
講談は無かったのかな?
女性ならではの芸を作り上げられるのなら別ですが
女性が珍しいから、だけでは芸を馬鹿にしていますね。
○
女なんとか、女流なんとか、と「冠」がつくようでは
たぶんダメなんです。
女子アナなんてのもひどい見本です。
今では「女性社長」が死語になりつつあるように
実力さえ付けばね、カンムリは不要なのです。
○
ところが女性がたのなかには、それをつけてもらいたがる
人もおられるようですね。
甘く生きたい、それが日本をダメにする!
(それだけじゃありませんが)
日本は押し並べて女性が立派ですが
甘くて仕方がないのもまた結構いるようですね。
金出して塾やってりゃ良い、なんて人もそれに通じます。
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