社会の裾野で

2015-05-16 09:57:00 | 塾あれこれ
讀賣新聞に、秋田の父親殺人が報じられています。
息子の貯金箱を88歳の父が勝手をしたことが原因。

心痛むニュースが多い中でも気になりました。

外からでは仲のよい一家に見えていたそうですが
些少とはいえ息子のお金を勝手にしては父が悪い。
息子のささやかな楽しみであったでしょうから。

毎日20円の貯金だった。
一か月で600円。一年でも7千円ちょっと。

地方の経済状況が透けて見えるような話です。

この国の偉い人はこのニュースに目を留めるでしょうか。
ここまでの社会格差を更に広げようとし、平気な政治家たち。
「貧乏人は自助努力が足りない」のですか?



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