しまった、カメラを

2011-05-22 15:27:41 | 塾あれこれ
この投稿のジャンルを「鳥」にするのは
気恥かしいくらいの話です。

カメラがあれば一回分の記事になったのに。


ラジオの「歌の日曜散歩」に投稿される文章で
鳥を聞いたとか見たとかいう内容が目立つ季節です。

リスナーの平均年齢がとても高いのが特徴の番組ですが
鳥好きというのもそれを反映しているのでしょう。

私も若いころはまったく関心がありませんでした。

それが、近頃は「可愛いなあ、綺麗だなあ」


鳥も相手をみる力があるのでしょうか。
害をしない人間は近くに寄せてくれます。

先日もセグロセキレイ、黒が美しく小さな目が利考そうな
一羽が2mほどになっても逃げませんでした。

次なる目標は1mですかね。
カラスならそれくらいの個体はいます。

堤防でカモメにエサを投げている人がいますが
あれをやると近くにくるんでしょうね。
(野生動物にエサというのは私は大反対ですがね)

公園のハトなら鬱陶しいくらい近くに来ますが
それでは面白くありません。
緊張感を保ちつつ野鳥と近づけるのが面白いのです。


急に暖かくなり、サスガに鴨類がいなくなりました。
ワッチング可能な個体数が少なくなりますね。

今は渡りの途中のチドリやシギがちらほらしています。
これも古来親しまれた鳥です。

川の水量の加減で鳥用の露天風呂が出来ていました。
温泉地にありますね、あれそっくり。

シギがひとふろ浴びています。
バシャバシャと気持ちよさそう。

こんなとき「カメラがあれば」

もっともカメラを持った人間が来るとそんなにノンビリは
してくれないものかもしれません。
カメラがないからあちらもいろいろな姿を見せるのです。


数日前は久しぶりにアジサシを見ました。
個体数はあまり多くなかったけれどいつ見ても楽しい。
水中へダイブするスピードの速いこと。
直線の美しいこと。

もちろんホバリングが得意ですが水平飛行も
結構速いのです。

日本人向きですねえ。

PS
廿日市の可愛川にツガイの大きなカモがいました。(5/22)
大変、美しい。
留鳥かなあ。


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