![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/72/f1845c86cfec0bbe60265992bf184ac2.jpg)
枇杷があちこちのお庭になっています。
散歩コースの途中の家にも庭に小さな枇杷が実を
つけています。
家は最近売りに出されたらしい。(新聞のチラシ)
人は住んでおられないようです。
すぐ近くの堤防がカラスたちのお気に入り食卓ですが
最近は枇杷の種や皮が散らかっています。
多くはあの家から持ってきたみたい。
片方の足でしっかりとワシ掴みにして実をつつきます。
一本足ですがバランスも崩さず上手に食べます。
空き家の庭だってすぐ見抜くのですねえ。
○
独身時代は五月ケ丘という団地の母んチに長く住んで
おりました。
ここは山の中腹にある団地で自然が近いのです。
庭へ鳥もよく遊びに来ました。
ところがバード・ワッチングをすべく窓辺へ行くと
ぱっと逃げられます。
部屋の中で身動きをするだけでも逃げるのです。
それどころか頭も動かさず、慎重に視線だけを送っても
たいがい見破られてしまいました。
部屋の中にいる人間の目玉の動きが見えるのだから
なかなかスルドイものです。
もっとも動物には視線に対する敏感なセンサーがあるような
気はします。
人間も「なんだか見られてる」とかありますよね。
◎
鵜は嫌われ者らしい。
確かにカラスのほうがまだ愛嬌があります。
きつい目でジロリと睨まれると「迫力」ですね。
八幡川にも潜って魚を獲る鵜の姿が見られます。
するりと水に潜る姿は自由でなかなかよろしいもので
両足をそろえてシンクロのように消えてゆきます。
飛び立つときは体が大きいせいか高度が上がりません。
低い角度のまま水面近くを一生懸命飛んでいくのですが
エサをたくさん飲みこんで体が重い所為もあるのかなあ。
八幡川の沖合数キロに津久根島という小さな無人島があり
近年は鵜が住みついて環境を荒していると聞きます。
この島よりずいぶん東寄りに似の島があります。
距離は津久根島までの倍近くありそう。
先日、とある鵜が低く低く飛びながら津久根島ではなく
南東方向にどんどんと飛んでゆきます。
途中で見えなくなりましたが、似の島の鵜かな?
広島には近くに川が沢山あるのにわざわざ八幡川まで
出張してくるようです。
鳥もタイヘン。
島から遠望し「あの川が良さそうだ」なんて考えてる
のかなあ。
私の一日の移動距離を彼らが知ると何て言うでしょう?
散歩コースの途中の家にも庭に小さな枇杷が実を
つけています。
家は最近売りに出されたらしい。(新聞のチラシ)
人は住んでおられないようです。
すぐ近くの堤防がカラスたちのお気に入り食卓ですが
最近は枇杷の種や皮が散らかっています。
多くはあの家から持ってきたみたい。
片方の足でしっかりとワシ掴みにして実をつつきます。
一本足ですがバランスも崩さず上手に食べます。
空き家の庭だってすぐ見抜くのですねえ。
○
独身時代は五月ケ丘という団地の母んチに長く住んで
おりました。
ここは山の中腹にある団地で自然が近いのです。
庭へ鳥もよく遊びに来ました。
ところがバード・ワッチングをすべく窓辺へ行くと
ぱっと逃げられます。
部屋の中で身動きをするだけでも逃げるのです。
それどころか頭も動かさず、慎重に視線だけを送っても
たいがい見破られてしまいました。
部屋の中にいる人間の目玉の動きが見えるのだから
なかなかスルドイものです。
もっとも動物には視線に対する敏感なセンサーがあるような
気はします。
人間も「なんだか見られてる」とかありますよね。
◎
鵜は嫌われ者らしい。
確かにカラスのほうがまだ愛嬌があります。
きつい目でジロリと睨まれると「迫力」ですね。
八幡川にも潜って魚を獲る鵜の姿が見られます。
するりと水に潜る姿は自由でなかなかよろしいもので
両足をそろえてシンクロのように消えてゆきます。
飛び立つときは体が大きいせいか高度が上がりません。
低い角度のまま水面近くを一生懸命飛んでいくのですが
エサをたくさん飲みこんで体が重い所為もあるのかなあ。
八幡川の沖合数キロに津久根島という小さな無人島があり
近年は鵜が住みついて環境を荒していると聞きます。
この島よりずいぶん東寄りに似の島があります。
距離は津久根島までの倍近くありそう。
先日、とある鵜が低く低く飛びながら津久根島ではなく
南東方向にどんどんと飛んでゆきます。
途中で見えなくなりましたが、似の島の鵜かな?
広島には近くに川が沢山あるのにわざわざ八幡川まで
出張してくるようです。
鳥もタイヘン。
島から遠望し「あの川が良さそうだ」なんて考えてる
のかなあ。
私の一日の移動距離を彼らが知ると何て言うでしょう?
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