神尾真由子さん、どうしてハングリー?

2007-10-21 10:50:39 | 塾あれこれ
↑NHKを見ていた人だけが分かるダジャレ?です。

もちろん、音楽への姿勢はハングリー精神が横溢して
いるはずです。
バイオリンの神様か何かに「とりつかれ」ているかも
しれません。

どんどんと伸びて欲しいですね。


若いので生きることに自信があるのでしょう。
メディアを前にしても「正直な」姿勢が現れます。

普通の人なら言わないであろうことも平気で話す。

おかげでプロの世界が垣間見えます。

番組も「~ってナニモノ?」に答えがでました。


神尾さんが「ハングリー」であるとして、それは
どのように育ってきたのでしょうか?

小さい頃から大変な負けず嫌いであったそうです。

ハングリー、とは自分が紡ぐものかもしれません。

そして教育とはその人に向かって周囲がどう接するか
なのですね。

幼い神尾さんが出来ないで泣いているとき、先生は
「キミは天才。出きるから。さあ、もう1度やって
みよう」と誘われたそうです。
もちろん出来ない所を一緒に合わせてあげます。


一昨日「手取り足取りしてハングリー精神が育つか」
と書きました。
100%何もしないで育つ人はいません。

いかに手助けを少なくするかが課題です。

それと上記の神尾さんの先生と違うか?
一見、現代風に甘く接しているようにも思えます。

でも多分、違うでしょう。
一人一人に注意しながら対応して行く中で
必要な手助けや逆に突き放しを組み合わせます。

「教えない」は「褒めない」ではありません。
現代風の教え方以上に褒めることに神経を使います。
当然ですね。

実感にぴんとこない「褒め殺し」は簡単です。
私はその神経になれません。

場合により「褒め倒し」ます。
でも最大限の言葉を連ねるのではダメ。
難しいもので日々反省です。


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