『最高の離婚』8

2013-03-01 17:57:13 | 見る
いやあ、あれぐらいモテてみたかった。

男子たるもの、生まれて一度くらいは女子にモテて
みたいじゃありませんか。
いろいろ何度も頑張って、冷たく断られるだけという
こんな男も中にはいるもんです。

ドラマで光生さんがアカリさんに言いよられますね、
ああいうの一ぺんで良いから経験してみたかったですぅ。

『最高の離婚』も8話ともなると書くことがなくなり
しかも現在進行形の恋愛話ですから、私の場合
「それ、あるある」とか「いや本当は」とか
言えるわけないんですよね。
「ん、おれにも若いころに・・」なんてあればねえ。

もちろん、アカリさんにモテるなら光栄ですが、
そこまで美女でなくても構いません、ハイ。


脚本は(同じ繰り返しを申しますが)
話の持っていき方が巧いですね。

小道具も典型的な使われ方です。


今回は話の進展するタイミングに驚きました。
光生と「じゃ」って分かれ、通行人が立てたガシャって音に
二人が振りかえり、食事を誘う・・あの感じ、良いですね。

あり。

よく考えると強引なストーリーかとも思えますが
丁寧な脚本だから欠陥が消えてしまいます。

ハマサキさん、ウエハラさん→「光生さん」「灯里」も
平凡なもっていきかたですが、なぜか素敵に思えます。

連ドラだからこそできる、細かい描写のおかげでしょう。


今おかしいなと思っても、必ず後で分かるだろう、
または、私が勘違いしているんだ、と信頼できる脚本です。

結婚する前にオノマチが「光生さんは呑めない」と言った
のに、アカリさんと延々呑んでいます。

ん?何かあるのかな、と思いました。
それとも私の見落としがあったのかなあ。


並木さんの演出も細やかで良いですね。

真木さん、もうちょっと酔っててもいいかな?


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