人事が大事

2016-09-21 19:41:20 | 塾あれこれ
蓮ホウ氏の民進党が船出にもたついているようですね。

野田カラーの人事が進んでいる、とか。
もしかして人事が苦手な人がトップになったのか?

本来、政治の世界では人事こそが重要です。
世界各国でもそうですね。

それが苦手では政権なぞ望めないでしょう。

彼女、何をしたかったのですかね。

ひたすら旧野田政権を夢見ているのかしら。
楽な野党を選んでおけば、との思惑も見えます。


話が飛びます。

山口塾の中学部ができて間もないころの話。

楽々園駅に新しいビルが建ちました。
ここに有力な他塾が入ると、五日市の塾の地図が
変わりかねません。

恭弘塾長が手を打って山口塾が4Fのほぼ全部
(後には完全に4F全部)を抑えました。

さて、新しい場所をどう生かすか。
小学部を、という検討もあったでしょう。

煩わしいことになるかもしれないし、今、成功して
いる形を動かして変える必要はないのです。

少し荷が重いけれど出来たばかりの中学部を
そこへ充てよう、と考えたのですね。

当面、儲けは出なくともトントンでよいのです。


しかしそこから金の計算が登場します。
ケチくさいですが経営者とはそういうものです。

Gという塾長の仲の良い塾がありました。
商圏が重なっていなかったのです。

そこへ声をかけ、資本と人、知恵、のバックアップを
狙いました。
井上という奴だけじゃ不安だったのでしょう。

次に私にまで中学部への出資を求めました。
(4.5対4.5対1)の1の部分です。
井上が妙な動きをしないように、という意味もあった?

金がない私は母に助けてもらいました。

10名弱の講師の中に、Gからも一人「応援」
ナンバー2が乗りこんできました。
これにも新・中学部に目を光らせる狙いがあったか、
少なくとも、塾で妙なことはしないように、との
布石であったのでしょう。

塾長は、中学部に拘れないので、妙なことを
考えておられたのでしょう。
私としてはいい迷惑です。

その件に関しては後に大失敗をしましたから
もともとセンスがなかったのでしょう。
生意気言ってすみません。


上記、Gの動きに、旧来の山口塾講師も反応しました。

G塾が五日市に入りこむきっかけとなるのでは、と
私と仲が悪かった己斐教室の室長Hがそっと
「Gとは早く縁を切れよ」・・ですって。

これは数年で完了しました。

Gの方には申し訳ないのですが、違う塾の考え方を
ひと所で行うのは無理ですから、誰がやってもそうなります。

(この件、続く)