私立高でもありました

2010-10-16 10:36:59 | 塾あれこれ
思い込みが強い私ですからしばしば間違えます。
先日(9/16)私立ではありえないと書きましたが
ありえちゃった。
自分の間違いを認めます。
公立高さん、スミマセンでした。


10/8づけのご案内が届いたのが連休明けの12日。
とある私立高が塾対象入試説明会を行うので
参加されたいというものです。

説明会の日時が10/26
出欠の連絡は10/19まで

2週間先なら塾は予定がないとお思いのようです。
もちろん、電話帳をご覧になるかして、突然送りつけ
てこられました。

申し訳ないけれど小さな塾のほうが予定が詰っている
ことも多いのです。
一人または少人数ですべてを行わなければなりません。
私も26日は懇談の予定です。

行事予定くらい前から決まっているでしょうに、ねえ。

たぶん小さな塾は学校にとって視野の外なのでしょう。
どこまでに案内を送ろうか考えて、電話帳に載っている
塾へ機械的に送っておこうとの判断でしょうね。

来ても来なくてもということでしょうか。
本気で多くの塾に参加してほしいのならちょっと違う筈
じゃないのかなあ。

・・・こんな風に塾が学校へイチャモンをつけると
塾vs学校の構図で捉えられそうで厭なのですが
仕方ありませんね。
普通の塾からは言いにくいことなので、私のような
セミ・リタイア塾から申し上げるのです。

民間の会社でもパンフを送りつけるだけなどという所が
ありますが、真剣に営業しようと思えばそれでは会社の
姿勢が疑われます。
(ずっと付き合いがあるなら別ですが)

つまり学校が唐突に送りつけるのは逆効果になりは
しないかと思うのですね。


アポなし訪問というのもしばしば行われている様です。

とある学校では担当の方が何年に一度ずつ替わるよう
ですがアポを取る方、取らない方、さまざまでした。

どうも学校はそこまでは管理していないようですね。
(そういう組織で良いのかなあ)

新聞や牛乳の勧誘で訪問をするのなら別でしょうが
民間会社で大切な客を訪問するときにアポなしで
行くでしょうか。
人間関係ができていれば逆ですが。

アポなしということはそこまで重要視する客ではない
と相手に通知しているようなものですね。

もしくは相手をアホと見ているか。(←失笑?
ならば自らの無能を相手に伝えていることになります。

塾という業種は社会的に認知されてこなかった仕事
だけに、見くびられているのには慣れていますから
それでムっとしたりはしません。

「ふ~ん」で済ませてしまいます。

ですからこんなことを書くのはシツコイかもしれない
のですが、一度くらいは良いでしょう・・・か?

そんな程度の先生で生徒を正しく教育できるのかしらん。