ほるほる

矢作川のほとりで枝下(しだれ)用水を、
徐福・百済王で中韓日の渡来人伝説を楽しむ
逵(つじ)志保のページです

徐福学講座の御案内(久留米大学公開講座)

2007-05-25 14:16:24 | 徐福伝説
久留米大学公開講座(学内シリーズ)で徐福学講座→http://www.mii.kurume-u.ac.jp/shien/koukai-d.htmが始まるとのこと、
福岡県のA崎さんから情報を送っていただきました。

講師の森さん、蒲原さんとは加唐島の武寧王(百済王)生誕伝説の調査をきっかけにお会いしたのですが、
こうした考古学者が積極的に徐福伝説を取り上げる状況は、
故人となった内藤大典さんの御尽力によるところが多いと思います。

  
  司馬遷によって書かれた中国の歴史書「史記」には方士徐福と童男・童女三千人の東渡が記録されています。
  日本では稲作が開始されて約100年後の弥生時代でした。
  その当時の筑後川流域の時代背景と九州徐福学研究の成立過程を探ります。

  演題:九州徐福学の成立過程-内藤徐福学のはたした役割-
  講演者:森醇一朗教授(久留米大学比較文化研究所)
  開催日:6月14日(木)18:30-20:00

  演題:徐福東渡の時代背景-筑後川流域の弥生・古墳時代-
  講演者:蒲原宏行(佐賀県立博物館)
  開催日:6月21日(木)18:30-20:00

  会場:久留米大学御井キャンパス500号館1階 51A教室
  受講料:1000円
  定員:70名
  申し込み締め切り:5月31日

  〒839-8502久留米市御井町1635
  久留米大学教育・学習支援センター事務室(公開講座担当)
  TEL/FAX0942-43-4413

九州久留米市御近郊の方、考古学者の視点は私の徐福の切り口とは全く違います。
是非お出かけ下さい。
コメント
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