新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

日差し待つ

2021年06月23日 15時26分00秒 | 写真と俳句

    昼過ぎの日差し待ちたる額の花     ひよどり 一平

   (ひるすぎのひざしまちたるがくのはな)

    ・・・・・・・

 世界から訪れる五輪、パラ輪の選手、役員、関係者等に対するコロナの水際対策は、どのようになっているのだろうか。

 観客数の議論は、ボチボチと見え隠れしているが、水際対策がとても心配

 ゆったりとした気分でやれればよかったのだが、生憎の新型コロナによって、開催する側もやって来る側も、制約が多過ぎて大変。気の毒と思う。

 このような経験によって、知恵がまた一つ積み重ねられるのだと思えば、苦労のし甲斐があるというもの。

    ・・・・・・・

 「日差し待ちたる」と書いたが、日差しが来そうな空模様ではない。

 諦めて、ゆっくりと寝たほうが良さそうだ。こんな年寄りっぽい言葉が、この頃の私には相応しい。

 

コメント (4)
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