昼過ぎの日差し待ちたる額の花 ひよどり 一平
(ひるすぎのひざしまちたるがくのはな)
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世界から訪れる五輪、パラ輪の選手、役員、関係者等に対するコロナの水際対策は、どのようになっているのだろうか。
観客数の議論は、ボチボチと見え隠れしているが、水際対策がとても心配。
ゆったりとした気分でやれればよかったのだが、生憎の新型コロナによって、開催する側もやって来る側も、制約が多過ぎて大変。気の毒と思う。
このような経験によって、知恵がまた一つ積み重ねられるのだと思えば、苦労のし甲斐があるというもの。
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「日差し待ちたる」と書いたが、日差しが来そうな空模様ではない。
諦めて、ゆっくりと寝たほうが良さそうだ。こんな年寄りっぽい言葉が、この頃の私には相応しい。