新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

叱られる

2018年03月29日 10時35分28秒 | 写真と俳句

 私は桜の花が大好きだ。だから、咲き始めると同時に、血が騒ぐ。

 特に好きな桜がある。歴史的背景とか、銘木としての評価などとは関係がない。私が好きなだけであり、一方的に畏れ入っているだけのことだ。

 上の桜もそんな中の一本。家から歩いて20分程度の距離なので、月に一度程度は会っている。

 会えば必ずお説教。これもまた身から出た錆なのだから、甘受せざるを得ない次第。

   向き合ひて桜に篤と叱らるる   ひよどり 一平

   (むきあいてさくらにとくとしからるる)

 

コメント (2)
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