健康上に若干の問題があったので、しばらく休んでしまいました。
食道ガンでした。二度の手術を経て、現在のところ、体調は戻りつつあります。
体重は7㎏減少。すでに半分ほど戻りました。せっかく減った体重なのですから、ここらあたりで定着させたい気分です。
今や国会の議論は狂乱状態。いや、空論状態かもしれません。
安保法制、新国立競技場、参議院の公選法改正など、とんと気に入りませぬ。
「九条を守れ!」とか「徴兵制反対!」とか、反対派の論議は情緒的でヒステリー症状。反対のための反対としか見えぬ。
しかし、政府の論議は極めて稚拙。まともに論戦をしようと思っているのだろうか。
現在の逼迫した国際情勢の中、現状のままで国の存立は可能なのか?
分かりやすくその論議をしてほしい。
「学者グループ」とか「文化人グループ」とかが、集会を開いたり抗議でもをしたり。まさに醜い「権威主義」。
国立競技場問題では、「総無責任体制」を露呈した。なにしろ、誰が責任者が分からないのだから呆れたものだ。
今日になって、文科省の誰かを更迭したようだが、果たしてそんなことでいいのか?
参議院の「公選法改正」は、あまりにも中途半端。長いこと議論していたはずなのに、こんなことでお茶を濁すらしい。
自分たちのことなのに、自分の首がかかるので、決められないのだネ。
終わりなき空論に倦み百日紅 ひよどり