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kan-haruの日記

小さな旅 奥久慈ドライブ 北茨城奥久慈下野宮寿昌庵で会席料理と三村りんご園でのりんご狩りその2

2015年12月13日 | 小さな旅

kan-haru blog 2015 三村りんご園

りんご狩りに県道22号線を進む
里美のかかし祭りを見終えて、国道349号を進むと県道22号との分岐交差点にでるので、県道に左折して奥久慈のりんご園へと向かいます。

 県道22号・国道461・118号説明図
 
県道22号に入ると上下境界線のないくねった山道で、しばらく進むと以前に来た黒田りんご園の近くの県道22号線の終端の交差点で、日立市と日光市を結ぶ国道461号と県道33号線と合流します。       県道22号を国道461号へと進む (左:県道22号、:以前りんご狩りに来た黒田農園付近、:県道22号終端の国道461号交差点) 

交差点から国道461号を走ると袋田の滝への分岐路を右に見て、進むと以前に宿泊をしたことのある袋田温泉思い出浪漫館のまえを通過し、さらに進むと交差点に出て水戸市からの国道118号と合流して久慈川沿いに大子温泉方向に進みます。

 国道461号を国道118へと進む
(:袋田の滝への分岐路:袋田温泉思い出浪漫館:国道461号線終端点の国道118号との合流点)

日本三大滝の一つの袋田の滝と大子温泉(ホテル奥久慈館箔)には、2007年に同窓旧友たちの旅で(「旅ものがたり 同窓旧友たちの旅 袋田の滝と大子温泉 その1その2」参照)訪れています。

大子市街を抜けると国道118号はほぼ北上し、久慈川を渡ると水郡線を跨ぎしばらく進むと、大子町大字大子を起点とする県道28号大子那須線の交差点にかかります。県道28号との交差点を左折すると茨城県と福島県の県境にある、茨城県最高峰の標高1,021.8mの八溝山(やみぞさん)に達します。
     
  久慈川・水郡線を渡り国道118号を北上し下野宮へと進む(左:久慈川を渡る、中:水郡線を跨ぎ、右:久慈川支流を渡り県道28号交差点へ) 

八溝山の主峰の北麓には久慈川の源流があり、八合目の南麓には久慈川支流の八溝川の源流である八溝川湧水群があります。古来よりの信仰の山でもあり、山頂に豊作祈願の神である八溝嶺神社(やみぞみねじんじゃ)が、八合目には坂東三十三箇所の二十一番札所である日輪寺(にちりんじ)があります。八溝山の名は、八つの谷に分かれた山容から空海(弘法大師)が命名したと伝えられていわれています。二十一番札所には、坂東三十三箇所巡りのため、1999年(平成11年)11月5日にお参りに行っています。八溝山の山頂までは、舗装された林道(八溝林道、および八溝山線林道)が通じており、自動車で山頂まで上がることができます。

国道118号は、県道28号の交差点を過ぎると右にカーブして、りんご狩りの目的地の三村観光りんご園前に到着です。時間は昼時なのでりんご園の対面にある、奥久慈会席の「寿昌庵けん坊」で予約の昼食を頂きました。 

 昼食はりんご園前の寿昌庵けん坊へ (左:寿昌庵けん坊まであと200m、中:けんぼ坊入口路、右:けんぼう駐車場1122)

寿昌庵けん坊(茨城県久慈郡大子町下野宮2072-1)は、奥久慈地場産の会席のお店です。お部屋はテーブル席の個室で、奥久慈の山菜きのこ常陸牛奥久慈しゃも野菜川魚など地元陶芸の器で料理を盛り付けてあります。

 「寿昌庵けん坊」での昼食 
(上・左下・中下・右下:1122) 

昼食後、いよいよ道路を隔てた「三村りんご園」でのりんご狩りです。りんご狩りは、入園料が1人350円でりんご園での指定のリンゴの木から自由にもぎ取りができます。採ったりんごは、目方で買い取る方式です。

   「三村りんご園」でのりんご狩り
(左上・中上・右上・左下・中下・右下:1122)

りんご狩りが終了して、お土産のりんごを求めたので帰路につきます。帰路は、往路に来た国道118号を袋田まで戻り、国道461号の交差点ではそのまま直進して国道118号で進み、下菅谷の長男宅で夕食をご馳走になり、勝田まで送って頂き20時21分発の特急ひたちで品川に22時53分に帰着しました。

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小さな旅 奥久慈ドライブ 北茨城奥久慈下野宮寿昌庵で会席料理と三村りんご園でのりんご狩りその1

2015年12月05日 | 小さな旅

kan-haru blog 2015 里美のかかし祭り

茨城県下菅谷に住んでいる長男夫婦からの誘いにより、晩秋の11月22日(日)に東京に住む私たち3人とともに久しぶりに奥久慈のりんご狩りに行ってきました。大森町を7時10分頃に出て、上野駅8時30分発常磐線特急ときわ53号に乗り、勝田駅に9時55分に到着です。改札を出ると、長男夫妻の好意により5人がゆったりと座れるレンターカーを借りて出迎えて頂きました。

 

いよいよ、久方ぶりの晩秋の北茨城ドライブです。まずは、海を見てから山に行こうとの提案により、孫が幼稚園に通った懐かしい「ひたちなか」の街を東へと進行し。国道245号を突っ切り国営ひたち海浜公園に出ます。

 清浄石付近海岸

そこから、ひたち海浜公園の西側の県道247号線を弓なりに進み、県道265号交差点を右に折れ海岸へと進むと、県道6号となり海岸線に沿って南に進むと中世代白亜紀層の地域へでます。夏では考えられないガラ空の駐車場で車を降り太平洋の水平線を久方振りに眺めました。

 清浄石付近海岸で一休み(左・・右:1122)

中世代白亜紀層
車を降りた磯崎から平磯までの海岸は、傾斜した白亜系那珂湊層群の岩礁が連続して分布しております。これはおよそ8,000万年前頃の大陸棚斜面において形成された砂岩泥岩互層が、その後の隆起に伴って緩やかに傾斜し、さらに、礫岩、砂岩、泥岩からなる岩石のうち、軟らかい部分が海食によって削られ、「鬼の洗濯板」状になったものです。清浄石以南の海岸330m²の地域が、茨城県指定天然記念物に指定されています。

白亜系那珂湊層群岩礁の海岸を見てから、10時40分頃に目的地の奥久慈へと向かい、西へと進み国道349号線に入り、往路は水郡線と並行して北に進みます。長男夫妻の家がある下菅谷を通過すると常磐自動車道を潜りさらに北上を続け、20分ほどで国道傍にある「花と緑のガーデンセンター」に着き休憩をとりました。

  花と緑のガーデンセンター
(左・中:花と緑のガーデンセンター、右:常磐自動車道を潜る1122)

ガーデンセンターで休憩後、市街地を抜けて2車線の国道349号線を1時間20分ほど北進すると、国道461号交差点で、そこから間もなく里美ふれあい館のイベント広場に到着し、「かかし祭」が開催(会期10月24日~11月28日)されていましたので、10年ほど前にも訪れて懐かしい想い出のあるイベントを見学しました。

 里美かかし祭りポスター 
(←クリックで拡大)

「かかし祭」は、毎年11月上旬に「さとみ秋の味覚祭」と同時に、里美ふれあい館のメイン会場で開催され、会場中を埋め尽くすかかしたちは、いずれも一般の人たちからコンクール形式で応募を募ったオリジナル作品です。毎回、オリジナリティ豊かで、面白い表情のかかしが数多く寄せられて、自然を誇る里美地区らしさが感じられて、何か温かくて懐かしい感じのするイベントです。

 里美かかし祭り 
(左上・中上右上左下中下右下:1122)

童心に返って「かかし祭り」を楽しんでから、12時15分に奥久慈の下野宮の「りんご園」に向け国道349号線を出発です。349号線の片側1車線道路は、左右の山が近くに接近し、しばらくすると県道22号線交差点となり、そこを左折して大子・袋田の滝方面に進みます、国道は2車線でしたが、県道22号はさらに幅員が狭くなり上下線区切りのない2車線の山道です。

  りんご園には国道と別れて県道22号の山道へ
(左:間もなくりんご園に向かう県道22号交差点、中:県道22号交差点、右:県道22号は上下境界線なしの2車線山道道路1122)

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番外編カテゴリー別ブログ記事の検索と見方 12月INDEX

2015年12月01日 | INDEX

kan-haru blog 2015 12月1日86版

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kan-haruの日記の月間INDEXは、毎月1日付けで掲載しており前月の登録記事検索のほか、カテゴリー別の登録記事の2006年3月から最新までの検索ができます。

K&A kan-haru 日記の見方について(←ここをクリックして参照してください。)

  大森町界隈あれこれ カテゴリー別目次 
■印覧の15年11月掲載項目以外の目次は、下記の項番に付記された下線付きのカテゴリー項目を選択すると、当該カテゴリーの掲載当初から現在日時点までの目次が見られます。
 1 大森町界隈あれこれ 大森町に住んで65年! 
 2 大森町界隈あれこれ 空襲編若山武義氏手記 総目次 
  2-1 大森町界隈あれこれ 鎮魂! 大森町大空襲 (第1編) 
      付 東京大空襲 ~あれから61年~ 
  2-2 大森町界隈あれこれ 手記第2編 戦災日誌中野編 
  2-3 大森町界隈あれこれ 手記第3編 戦前戦後目黒にて 
 3 大森町界隈あれこれ 戦後編若山武義氏手記 総目次 
  3-1 大森町界隈あれこれ 戦後史編手記 第1~4編総目次 
 4 大森町界隈あれこれ 大森町の社寺
 5 大森町界隈あれこれ 大森町商店街 
 6 大森町界隈あれこれ 大森海苔 
 7 大森町界隈あれこれ 京浜急行関連
 8 大森町界隈あれこれ 大森町風景
  ◇ 2006~2012年版2013~2015年版
 9 大森町界隈あれこれ イベント 目次
  ◇ 2006~2009年期版2010年版2011~2012年版2012~2015年版
 ■ 大森町界隈あれこれ 秋のイベント 第29回大田区シニアクラブ連合会文芸作品展を鑑賞 1114
10 大森町界隈あれこれ 大森町学びや 

  大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 サブ・カテゴリー別目次

11 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 Sub INDEX
 ■ 大森町界隈あれこれ 京浜急行高架化 高架化事業完了仮上り線高架橋撤去工事大森町駅編(第9回) 116
 ■ 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 高架化事業完了工事京急蒲田駅編(第9回)  1121

  一般 カテゴリー別目次

21 風景・風物詩 総目次
  ◇ 2006・2007年版2007・2008年版2008~2010年版2010~2013年版 
22 小さな旅 総目次
  ◇ 2006~2009年版2009~2011年版2010~2014年版 23 旅ものがたり 総目次
23 旅ものがたり 総目次 
  ◇ 2006~2011年版2010~2015年版
24 秋葉原界隈 総目次 
25 イベント 総目次
  ◇ 2006・2007年版2008年版2009・2010年版2011年版2012年版2013年版2014~2015年
26 ITと技術 総目次 
  ◇ 2006~2011年版2012年版2014年版
27 Weblog 総目次 

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大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 高架化事業完了工事京急蒲田駅編(第9回)

2015年11月21日 | 大森町界隈あれこれ 京急関連

kan-haru blog 2015 ほぼ出来上がりの幹線補助線街路328号線

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京急蒲田西口駅前再開発事業
京急蒲田西口駅前再開発事業計画の概要は、呑川方に地上20階のビルが新築され、地下1階〜3階には商業施設を計画し、4階〜20階には都市型集合住宅建設されます。
幅員3 mの歩道が付いた幅員15mの幹線補助線街路328号線が京急高架線脇を通り呑川を渡り、幅員3~6mの特別区道が呑川添いにビル北と西側を取り巻きます。ビル南側にはバス乗降場及びタクシー乗降場を備えた交通広場が整備されます。また、交通広場の上部には、京急蒲田駅の改札階と直結する、大田区初のペデストリアンデッキを設け、あすと商店街や施設建築物等とを結ぶ歩行者空間ができ、ペデストリアンデッキにはエレベーターやエスカレーターが設置されます。
 
 京急蒲田西口駅前再開発事業 

前回記述時(「大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 高架化事業完了工事京急蒲田駅編(第8回その1)」参照)の4月には、ビルの建築は15階の床を建設中で、ペデストリアンデッキも桁は完成していましたが、屋根は仮設中でした。

 交通広場のペデストリアンデッキ築造工事
(:0416) 

6月4日に見ると、幹線補助線街路328号線となる場所はビル建設の工事現場で、工事車や工材置き場となっています。

   
幹線補助線街路328号線上はまだ建設工事現場(:0604)

呑み川弾正橋への歩道は、幹線補助線街路328号線上工事現場脇に設けられた通路を抜けていきます。

 呑み川弾正橋への歩道は工事現場脇の仮設通路を通り抜ける
(:0604)

8月10日に見ると、ペデストリアンデッキの橋上の工事は粗方完了したようです。

  ペデストリアンデッキ橋上の工事は粗方完了 
(:呑み川弾正橋への仮歩道入口は高架橋際に移動、:ペデストリアンデッキ下の整備中の交通広場、:呑み川弾正橋への歩道入口は高架橋際に移0810)

幹線補助線街路328号線となる道路上の工事は、車道がビル建築の工事車道路として使用され、呑み川と京急蒲田駅を結ぶ歩行者通路は、京急高架橋寄りに仮通路が設定されています。

  幹線補助線街路328号線となる道路上の工事 (左上中上:ビル工事車通行道路で使用中車道、右上左下:歩行者通路の入口が高架橋方に移動、中下右下:歩行者通路は高架駅際に沿って仮通路に設定0810)

11月17日に、まず2階の京急構内からほぼ完成したペデストリアンデッキを見ると、オープン近しの仕上がり状況です。

 
2階から見たペデストリアンデッキと交通広場(左上:ペデストリアンデッキと交通広場中上右上:ペデストリアンデッキ左下中下右下:交通広場を見る1117)

京浜蒲田駅西口前から一巡して交通広場等を眺めると、施設建築物は建設工事が未完ですが、完成に近い高架駅に接続部ペデストリアンデッキには階段が付けられていました
 京急蒲田駅西口前から交通広場方を見る (左上:京急蒲田駅西口前から南方を見る、中上右上左下中下:西口出口前から交通広場方を見渡す、右下:西口出口から高架橋駅舎を見る1117)

呑み川と京急蒲田駅を結ぶ歩行者通路を見ると、幹線補助線街路328号線の歩道と完成しており、歩道は高架橋接近際のみ通行が可となっています。車道と工事ビル側の歩道は、まだ開放されていません。

 工事はほぼ完成した幹線補助線街路328号線 
(:歩行者通路は幹線補助線街路328号線の歩道となる:幹線補助線街路328号線ほぼ完成した1117) 

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・カテゴリー別Index 大森町界隈あれこれ 京浜急行関連総目次:2011年前期版2011年後期版2012年前期版2012年後期(2)版2013年前期版2013年中期版2013年後期版2014年前期版 、2014年中期版 、2014年後期版2015年前期版2015年後期版 へ 
サブ・カテゴリー別Index
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大森町界隈あれこれ 京浜急行高架化 高架化事業完了仮上り線高架橋撤去工事大森町駅編(第9回) 
次回 
大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 高架化事業完了工事京急蒲田駅編(第10回その1)

 

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大森町界隈あれこれ 秋のイベント 第29回大田区シニアクラブ連合会文芸作品展を鑑賞

2015年11月14日 | 大森町界隈あれこれ イベント

kan-haru blog 2015 大田区老人クラブ連合会第29回文芸作品展

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大田区シニアクラブ連合会第29回文芸作品展
大田区シニアクラブ連合会主催(平成27年4月に老人クラブから名称変更)の行事である第29回文芸作品展は、大田区民プラザ(大田区下丸子3-1-3)地下階展示場で11月10日から12日まで開催されましたので、昨年と同様に10日の初日の出展作品の飾り付けに行ってきました。
第1クラブの出展作品の飾り付け時間は午前11時からでしたので、時間に合わせて作品を上段より展示し始めて下段へと展開し、下段飾り棚には置物作品を設置して、およそ1時間ほどの12時頃には終了しました。文芸作品展は、大田区民プラザ地下のホールに写真・絵画・書道・手芸品などと多様な作品が展示され、大田区シニアクラブ連合会の総数157クラブのうち大半が参加して、出展しています。今年の文芸作品展の開催は、昨年の12月開催から11月上旬の開催に戻り、第11ブロックの展示場の出展数は増加して、そのためクラブ単位の展示場の展示面積幅は70cm程度と狭くなりました。しかし、「第11クラブ大寿会第1クラブ」の展示場所は、右端コーナーとなり、隣接館に挟まれた場所と異なり端までゆったりと展示に使用できましたので、ほとんどの展示作品の飾り付けができました。

 第11クラブの展示面の飾り付け風景
(左:第11クラブ展示面の飾りつけ、中:大寿会第1クラブの飾りつけメンバー:大寿会第1クラブの飾りつけ)

今年は昨年と異なり、第1クラブの出展作品の飾り付け時間は、11のクラブが全面一切の同一時間体でしたので、展示作業は込み合った中で行いました。

 大寿会第1クラブ展示作品
(:展示上部面作品、中上:展示中部作品中下:展示下部作品右上右下:展示棚部作品)

展示作業が一段落したので、11ブロックの展示場を眺めてみました。左隣は「大森第1東寿会」のコーナーで、その左隣は「大森第3東寿会」のコーナーです。
 大森第1東寿会および第3東寿会の展示コーナー(:大森第1東寿会展示作品、中:第1東寿会展示メンバー:大森第3東寿会展示作品)

次に「大寿会第2クラブの作品展示場」を見ると、非常に小さな折鶴の数百羽が木に群がっている超微細な作品が展示されていました。

 大寿会第2クラブの展示コーナー 
(左:大寿会第2クラブ展示コーナー、中・:1cm程度の超微細な折鶴の木の作品) 

続いて「大寿会第3クラブの作品展示場」を見ると、書を主体の作品展示に、手造りバックの展示が見られます。

 大寿会第3クラブおよび大森第3東寿会の展示コーナー
(:大寿会第2クラブ展示コーナー、中:大寿会第3クラブの飾りつけメンバー:大森第3東寿会展示コーナー)

11時展示作業組の展示作業の状況を見てみると、各グループ共3~5名程度の参加作業です。

  文芸作品展飾りつけ11時組の作業風景
(左・中・右:展示作業風景)

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大森町界隈あれこれ 京浜急行高架化 高架化事業完了仮上り線高架橋撤去工事大森町駅編(第9回)

2015年11月06日 | 大森町界隈あれこれ 京急関連

kan-haru blog 2015 南岸道路から見た内川橋梁

高架橋築造用の建設台撤去
仮設の旧上り線高架橋築造のための工事用仮設台が、9月の初めから撤去工事を始めていましたが、10月24日に見ると完全に撤去を完了していました。

 橋梁工事台枠撤去の内川橋梁
(:撤去作業中の橋梁工事台枠0904:撤去完了の橋梁工事台枠1024)

撤去された工事用仮設台を、内川下流方から見ておきました。

  橋梁工事台枠の撤去が完了した内川橋梁下(:橋梁工事台枠の撤去完了した南岸道路を見る:内川一之橋から見た撤去完了工事台枠:橋梁工事台枠の撤去完了した北岸道路を見る1024)

10月に見ると、旧上り線高架橋築造用の地上橋脚柱撤去後の、地中基礎橋脚柱埋め込み部の除去工事が行われていました。 
  旧上り線仮高架橋脚柱の地中埋め込み基礎部の除去工事(左・中:地中埋め込み橋脚柱の除去工事1024、右:同1027)

旧上り線高架橋築造用橋脚柱の除去は、内川北岸の新高架橋柱新P18の南寄りにありますので、そこに工事車を駆動して除去工事を行っています。

 新高架橋柱新P18付近の地中橋脚柱除去工事
(:対岸から見た新高架橋柱新P18の対辺の地中橋脚除去工事現場:新高架橋柱新P18と左が地中橋脚除去工事現場:地中橋脚除去工事現場1027)

さらに北方には、新高架橋柱新P16の北側にある道路を挟んだ両側の地中基礎橋脚柱埋め込み部の除去工事が行われていました。

 新高架橋柱新P16北の道路を挟んで両側の地中橋脚柱の除去工事 
(:新高架橋柱新P16の北側の高架橋側の地中橋脚除去工事現場:新高架橋柱新P16の北側の道路向かい側の地中橋脚除去工事現場1027)

11月6日に見ると、内川北岸の新高架橋柱新P18の対面の旧上り線高架橋築造用橋脚柱撤去現場は、地中物は撤去され平地化の整地作業が行われています。

 内川北岸新高架橋柱新P18対辺の地中橋脚除去工事現場 
(:対岸から見た新高架橋柱新P18と地中橋脚除去現場:地中橋脚除去工事現場1106)

新高架橋柱新P18に接する道路を北に進むと、新高架橋柱新P16の北方に諏訪神社参詣道路に接した旧上り線高架橋築造用橋脚柱撤去現場があり、そこも同様に地中物は撤去され平地化の整地作業が行われています。

 
 新高架橋柱新P16付近から南北の旧上り線高架橋築造用橋脚柱撤去現場を見る(:道路北方の新高架橋柱新P16付近より南方P18対面工事場方を見る、:道路北方の新高架橋柱新P16付近より北方の諏訪神社参詣道路に接する工事場方を見る、:諏訪神社参詣道路に接する地中橋脚除去工事現場1106)

大森町駅北方線路際道路新設工事
京急高架橋大森町駅の北方線路際の道路新設工事が始まり、11月6日に見ると準備工事が行われていました。この新設道路は、大森町駅広場北端から内川淵まで新設されます。

  大森町駅北方の新設道路工事
(:1106)

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次回 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 高架化事業完了工事京急蒲田駅編(第9回)

 

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番外編カテゴリー別ブログ記事の検索と見方 11月INDEX

2015年11月01日 | INDEX

kan-haru blog 2015 11月1日85版

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      付 東京大空襲 ~あれから61年~ 
  2-2 大森町界隈あれこれ 手記第2編 戦災日誌中野編 
  2-3 大森町界隈あれこれ 手記第3編 戦前戦後目黒にて 
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  大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 サブ・カテゴリー別目次

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  一般 カテゴリー別目次

21 風景・風物詩 総目次
  ◇ 2006・2007年版2007・2008年版2008~2010年版2010~2013年版 
22 小さな旅 総目次
  ◇ 2006~2009年版2009~2011年版2010~2014年版 23 旅ものがたり 総目次
23 旅ものがたり 総目次 
  ◇ 2006~2011年版2010~2015年版
24 秋葉原界隈 総目次 
25 イベント 総目次
  ◇ 2006・2007年版2008年版2009・2010年版2011年版2012年版2013年版2014~2015年
 ■ イベント 原鉄道模型博物館2部 原信太郎が愛した京急を博物館に2回にわたり出かけて見るその2  107
 ■ イベント 原鉄道模型博物館2部 原信太郎が愛した京急を博物館に2回にわたり出かけて見るその3  1012
 ■ イベント 原鉄道模型博物館2部 原信太郎が愛した京急を博物館に2回にわたり出かけて見るその4  1018
 ■ イベント 原鉄道模型博物館3部 一番ゲージの鉄道模型が走行する世界最大級ジオラマその1  1023
  ■ イベント 原鉄道模型博物館3部 一番ゲージの鉄道模型が走行する世界最大級ジオラマその2  1029

26 ITと技術 総目次 
 ◇ 2006~2011年版2012年版2014年版
27 Weblog 総目次 

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イベント 原鉄道模型博物館3部 一番ゲージの鉄道模型が走行する世界最大級ジオラマその2

2015年10月29日 | イベント

kan-haru blog 2015 テツモパークジオラマ模型のルートは右端側の山を一巡して周回しています

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ジオラマ風景を眺める
テツモパークジオラマは、朝、昼、夜間など時間帯ごとの演出を施し、一日の様子を見られます。駅を発車した列車は川を鉄橋で渡り田舎へと向かい、海岸淵を走行します。
 ジオラマの列車は川を渡り海岸淵を走る(:駅を出た電車は川を渡る:列車は海岸淵を通ります)

模型は山間地に入り、列車は山のすそ野を走り、山を半周してレールは元に戻ります。

 ジオラマ風景は山間地帯となります
(:列車は山間地を走ります:山間地を走る列車は一巡して戻ります)

山には、登山・観光客用の登山電車が走ります。

 山には登山電車が走ります
(:山には登山電車が昇り降りします)

山の頂き付近では、ロープウェイが登り降りしています。

 山の上にはロープウエイが昇り降りしてます 
(:山の上のロープウエイ) 

ジオラマは、実際の運転席の体系を模した、一番ゲージ模型列車の走行実演体験席を2席備えており、申込者に時間を区切って公開をしています。

 ジオラマの模型列車の運転の実演体験席 
 (:ジオラマの列車運転の実演体験席:ジオラマ模型列車の走行実演体験中の様子)

・横浜ジオラマ
いちばんテツモパークの走行模型を堪能して、部屋を移ると次室は横浜ジオラマです。1915年8月15日に、現在の桜木町駅の位置に所在していた「横浜駅」は、「桜木町駅」として生まれ変わり、桜木町駅の生誕100周年を記念して、横浜ジオラマ内に桜木町駅が展示されています。

 横浜ジオラマ
(:横浜ジオラマの案内:100年前の桜木町駅が展示されている横浜ジオラマ)

かつての横浜駅(今の桜木町駅)周辺の様子や馬車道や中華街エリアなど、横浜の街並みを再現しています。

 
百年前の桜木町駅 (:100年前の桜木町駅)

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毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております(9月INDEXへ)
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イベント 原鉄道模型博物館3部 一番ゲージの鉄道模型が走行する世界最大級ジオラマその1
次回 イベント 日書展 東京都美術館で開催の第70回日本書道美術院教育部展を見る

 

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kan-haru日記 イベント総目次(カテゴリー別INDEX) 2014~2015年版

2015年10月29日 | INDEX

kan-haru blog 2015  10月29日143版

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   イベント カテゴリー別総目次 2014~2015年版



2006年 イベント INDEX (ここをクリックして下さい)
2007年 イベント INDEX (ここをクリックして下さい)
2008年 イベント INDEX (ここをクリックして下さい)
2009年 イベント INDEX (ここをクリックして下さい)
2010年 イベント INDEX (ここをクリックして下さい)
2011年 イベント INDEX (ここをクリックして下さい)



2012年 イベント INDEX 参照 (ここをクリックして下さい)



2013年 イベント INDEX参照 (ここをクリックして下さい)



18 イベント 日本美術展覧会鑑賞 日展2年連続入選の異業種交流会員の出展洋画を鑑賞その1 1月11日
182  イベント 日本美術展覧会鑑賞 日展2年連続入選の異業種交流会員の出展洋画を鑑賞その2 1月16日
183  イベント 日書展 第68回日本書道美術院教育部展が東京都美術館で開催 1月21日 
184  イベント 東京写真美術博物館 冠松次郎と穂苅三寿雄写真展を見て想いでの黒部と槍を辿るその1 5月14日
185 イベント 東京写真美術博物館 冠松次郎と穂苅三寿雄写真展を見て想いでの黒部と槍を辿るその2 5月19日
186 イベント 東京写真美術博物館 冠松次郎と穂苅三寿雄写真展を見て想いでの黒部と槍を辿るその3 5月23日
187 イベント 東京鉄道祭 JR東日本の東京駅100周年を迎える鉄道の日を記念して開催のスタンプラリー 10月25



188 イベント 日書展 東京都美術館で開催の第69回日本書道美術院教育部展を見る 1月15
189 イベント 東京ステーションギャラリー 開業100周年を迎えて開催の「東京駅100年の記憶」を見るその1 320
190 イベント 東京ステーションギャラリー 開業100周年を迎えて開催の「東京駅100年の記憶」を見るその2 3月26日
191 
イベント 東京ステーションギャラリー 開業100周年を迎えて開催の「東京駅100年の記憶」を見るその3 4月7日
192  
イベント 上野東京ライン 開業日に常磐線品川駅始発のE531系交直両用車で上野駅まで試乗その1 5月6日
193  
イベント 上野東京ライン 開業日に常磐線品川駅始発のE531系交直両用車で上野駅まで試乗その2  5月11日
194 イベント 原鉄道模型博物館 時代の先端を駆けぬける京急展で90年前の外国の仮台車車輪を見るその1 9月17日
195 イベント 原鉄道模型博物館 時代の先端を駆けぬける京急展で90年前の外国の仮台車車輪を見るその2 920
196 イベント 原鉄道模型博物館 時代の先端を駆けぬける京急展で90年前の外国の仮台車車輪を見るその3 9月25日
197 イベント 原鉄道模型博物館2部 原信太郎が愛した京急を博物館に2回にわたり出かけて見るその1  930
198 イベント 原鉄道模型博物館2部 原信太郎が愛した京急を博物館に2回にわたり出かけて見るその2   107
199 
イベント 原鉄道模型博物館2部 原信太郎が愛した京急を博物館に2回にわたり出かけて見るその3  10月12
20 イベント 原鉄道模型博物館2部 原信太郎が愛した京急を博物館に2回にわたり出かけて見るその4 10月18日
201 
イベント 原鉄道模型博物館3部 一番ゲージの鉄道模型が走行する世界最大級ジオラマその1 10月23日 
202  
イベント 原鉄道模型博物館3部 一番ゲージの鉄道模型が走行する世界最大級ジオラマその2 10月29 

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イベント 原鉄道模型博物館3部 一番ゲージの鉄道模型が走行する世界最大級ジオラマその1

2015年10月23日 | イベント

kan-haru blog 2015 駅舎付近のジオラマ風景

< 総合INDEX

世界最大級のジオラマ 
原鉄道模型博物館多目的ルームでの「模型で綴る京急車輛史」を見て進むと、原鉄道模型博物館目玉の1番ゲージの蒸気・電気・トロリーの軌道が走る世界最大級のジオラマが展示されている「いちばんテツモパーク」です。
 
 原鉄道模型展示の各種ゲージサイズ 
   
その突き当りの入口には、いちばんテツモパークの引込み線が入っている、修理などを行う車輛工房があります。また、テツモパークに入って右側には、原模型工房が再現してあります。

 模型修理の車輛工房と再現の原模型工房 
(:模型修理の車輛工房:再現の原模型工房)

「いちばんテツモパークジオラマ」は、一周が約70mで線路数が6本あり、総延長は約450mもあり、面積が約310㎡の世界最大級のジオラマです。

 いちばんテツモパークジオラマ路線図

「いちばんテツモパークジオラマ」入口からジオラマの左端を見ると、さすが世界最大級だけあって先が見渡せません。
 
 
 入口から見たいちばんテツモパークジオラマ前景

 一般的な鉄道模型のレールや車輪には、加工しやすい真鍮(銅と亜鉛の合金)などの素材が用いられますが、原鉄道模型博物館のジオラマの模型は、架線から電気をとり、鉄のレールと鉄の車輪で走行しています。これにより原氏は鉄道模型で、列車が加速した後にモーターを切り、加速で得た惰性の力のみで走行する惰力走行を実現した先駆者であり、コントローラーの電気をオフにしても走り続けることが可能になり、モーターの音が消え車輪がカタンカタンとレールを叩く音だけが響きます。さらに、一般的な鉄道模型ではレールから電気を取り込んで走りますが、原氏の模型は架線からパンタグラフで電気を取り込み、パンタグラフが架線の高さに応じて伸縮したりするなど、本物さながらの姿を見ることができます。
 
 ジオラマ模型は架線から電気をとり、鉄のレールと鉄の車輪で走行します

入口から進むと風景は山間地から、町あかりが見えて来て、駅が近ずくようです。 
 風景は山間地から街っへと変わります (:風景は山間地を抜けようとしています:ジオラマは山間地から街へと進む)

駅舎はヨーロッパをイメージし、フランスのリヨン駅を模したのかと思います。
 
 ヨーロッパをイメージした駅舎(:リヨン駅をイメージした駅舎)

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次回  
イベント 原鉄道模型博物館3部 一番ゲージの鉄道模型が走行する世界最大級ジオラマその2

 

 

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イベント 原鉄道模型博物館2部 原信太郎が愛した京急を博物館に2回にわたり出かけて見るその4

2015年10月18日 | イベント

kan-haru blog 2015 ブルーリボン賞の京急2000形

< 総合INDEX

京急1000形
旧1000形(1959年)電車は、都営地下鉄1号線に乗り入れることになり、「1号線直通車輛規格」により、1959年(昭和34年)から1968年の20年間にわたって、356輌の製造が続けられた京急の代表車輛です。車体長が18m、3扉ロングシートの2両ユニットの全電動車方式で、地下鉄線内各停運転と京急線内特急運転の高速運転の高性能を備えています。

  京急旧1000形電車(←ここをクリックで拡大)

・新1000形電車
新1000形電車は、2002年(平成14年)に営業運転を開始した通勤形の電車で、2006年までの製造車はアルミ軽合金製塗装車体、2007年以降はステンレス製無塗装車体となり、「1号線直通車両規格」に基づいた、全長18 m、片側3扉の車両で、8両編成20本、6両編成5本、4両編成23本の計282両が在籍して、京急で最大車両数の形式の電車です。アルミ軽合金製車体は64輌製造され、赤い車体に、窓周りは白塗装で、座席は扉間が脚台をなくした片持ち式ロングシート、車端部が補助いす付きのクロスシート席です。ステンレス製車輌は京急初の軽量ステンレス製車体で、車体側面には京急のイメージカラーを踏襲した赤と白のカラーフィルムが貼り付けされ、前頭部は普通鋼製で、従来車同様赤く塗装されています。座席はオールロングシート車になりました。

 京急新1000形電車(:アルミ軽合金製塗装車:軽量ステンレス製車)

2014年5月からは、「新1000形電車1編成を、京急の電動貨車の塗装をイメージした黄色に塗装された電車の、「しあわせの黄色い電車KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」が運行しています。
  
 「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」 

・京急1500形電車
京急1500形電車は、1985年(昭和60年)に営業運転を開始した通勤形電車で、1000形の置き換え用として開発された東京都交通局(都営地下鉄)浅草線・京成電鉄・北総開発鉄道(現・北総鉄道)乗り入れ対応車両で、車内座席はオールロングシート構成とし、1993年(平成5年)までに166両が製造されました。車体は1985と1986年製の20両は普通鋼製、1988年製以降の車両はアルミ合金製車体が採用され、車体外板塗色は赤、窓下に幅150 mmの白帯を引いた京急標準の電車です。

 
京急1500形電車(:鋼製車体1985年3月、:アルミ合金製車体1988年8月) 

・京急2000形電車
京急2000形電車は、1982年(昭和57年)に営業運転を開始した電車で、主として快速特急用として両開き2扉の全クロスシート車として車体外板は赤、窓回りをアイボリー塗装色で設計され、1983年に鉄道友の会が選定したブルーリボン賞を受賞しました。1987年(昭和62年)にかけて72両が製造されました。快速特急とした運用された後、後継の2100形が登場したのに伴い、2000年(平成12年)にかけて3扉ロングシートに改造して、ラッシュ時中心に使用することになりました。ロングシート化された2000形改造電車は、1000形や700形の運用を置き換えて、通勤形車両に格下げ改造されました。

 京急2000形電車 
(:2扉時代の2000形1995年7月:3扉改造の2000形電車)

・京急2100形電車
京急2100形電車は、2000形の後継車として1998年(平成10年)に営業運転を開始した電車で、2000年(平成12年)にかけて8輌編成80両が製造されています。

  京急2100形電車(←ここをクリックで拡大)

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イベント 原鉄道模型博物館2部 原信太郎が愛した京急を博物館に2回にわたり出かけて見るその3

2015年10月12日 | イベント

kan-haru blog 2015 ローレル賞受賞の京急800形電車(1979年)2

総合INDEX

戦前戦後の京急電車
デ300形電車(写真左から3編成目)は東急合併後の1942年(昭和17年)に20輌作成され、車長が現在の車両とほぼ同じの18mとなり昭和54年で廃車されました。デ400形は、まず戦後間もない1947年(昭和22年)に2両編成のアルミサッシ化を採用した300形を形式変更車 (写真左から4編成目) で登場し、2年後の1949年に全長が0.5m短い運輸省規格車(写真左から5編成目)16輌が登場し
て、昭和56年までには廃車されました。400形(1953年)電車は32輌製造され、初代600形の更新タイプで試験的に1段下降式窓が採用されました。

  京急230から400形電車(左から230、230形(1930年)、300形(1942年)、400形(1947年)、400形(1949年)電車)

500形(1951年)電車は、赤と黄色に塗装された電車で前面2枚窓が初採用され、2扉のセミクロスシート車です。
 
 京急500形電車(←ここをクリックで拡大) 

500形(1968年) 電車は、更新時に車体を新造して700形のステンレス4ドアー車となりました。600形(1953~58年)電車は正面2枚窓の3扉ロングシート車で特急に使用され、1953~55年製造車は500形タイプの半鋼製車であり、1957~58年製造車は新造で旧700タイプの合金製電車で、昭和61年で廃車となりました。

 
京急400形から600形電車(左から400形(1949年)、400形(1953年)、500形(1951年)、500形(1968年)、600形(1956年)、600形(1956年)、600形(1956年)電車)

700形(1967~71年)電車の1次車は84輌が製造され、普通列車のスピードアップと乗り降り時間の短縮化を目的として4扉ロングシートで、開閉窓は片側4ケ所の独特のスタイルの電車となった。1985年に改造された2次車は、冷房化され正面窓が1次車より大きくなりました。

 
京急700形から2000形電車(左から700形(1967年)1次車、800形(1978年)1代3輌ユニット車、800形(1986年)2代6輌ユニット車、2000形(1982年) 600形2代後継車、2000形(1998年)車体中央にドアー増設の改造車、1500形(1985年)1000形後継車、600形(1994年)3代目で3扉クロスシート車)

800形(1978年)電車は754輌が製造され、会社創立80周年に登場し、翌年ローレル賞を受賞してた、初の18m級の4扉ロングシートで、正面は非貫通のデザインである。 
  京急800形電車(←ここをクリックで拡大)

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毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております(9月INDEXへ)
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次回 
イベント 原鉄道模型博物館2部 原信太郎が愛した京急を博物館に2回にわたり出かけて見るその4

 

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イベント 原鉄道模型博物館2部 原信太郎が愛した京急を博物館に2回にわたり出かけて見るその2

2015年10月07日 | イベント

kan-haru blog 2015 京急平成20年発行なぎさ549号

< 総合INDEX

京急電車受賞銘版
ローレル賞の京急800形電車は普通列車用として設計され、1978年(昭和53年)12月に営業運転を開始した京浜急行電鉄の通勤形電車で、1961年2月、ブルーリボン賞に選定され難い通勤形電車および近郊形電車を選定対象として、主に技術面で優秀な車両を評価するローレル賞が制定され、1979年第19回に800形電車が受賞した銘版です。ブルーリボン賞の京急2000形電車はおもに快速特急用として設計され、1982年(昭和57年)12月27日に営業運転を開始した京浜急行電鉄の電車で、1998年(平成10年)に後継の2100形が登場したのに伴い、2000年(平成12年)にかけて通勤形車両に格下げ改造されました。1985年第26回に2000形電車が受賞した銘版です。

   
京急電車授賞銘版(左:1979年800形電車が受賞したローレル賞銘版、右:1985年2000形電車が受賞したブルーリボン賞銘版0925)

京急車輛の歴史を見る「模型で綴る京急車輛史」コーナーには、京急の明治32年創立当時(1900年)の1形から現在の1000形のイエローハッピー(2014年)までの模型が勢ぞろいです。主な種類の車両を抜粋して見ると、1号形電車は1904年(明治37年)に10輌制作され我が国初のボギー車輛である。
26号形電車は1911年(明治44年)に3輌制作された豪華電車で、29号形電車は1913年(大正2年)に12輌制作され1948年まで活用された。300号形電車は1942年(昭和17年)の戦時体制下に輸送力増強のために製造したもので、1979年(昭和54年)に廃車となりました。
 模型で綴る京急車輛史(左:「模型で綴る京急車輛史」コーナー1:京急1号形~300形電車まで0925)

41号形電車は1921年(大正10年)に10輌制作され本格的な高速電車で、51号形電車は1924年(大正13年)に20輌制作され、1939年(昭和14年)にポ―ル集電からパンタグラフに切り替えられました。
 
   京急41号形電車と湘南電気鉄道デ1号電車(:京急41形と湘南電気鉄道デ1号電車、:京急41形0925)

デ1形電車は1930年(昭和5年)に湘南電車開業に製造した戦前の関東私鉄の名車で、東急合併で5230形となり、京急分離後はデハ230形となり1978年(昭和53年)に引退しました。デ101形電車は1940年(昭和15年)普通列車用に8両製造されたが、昭和20年に戦災で焼失し、戦後になってクハ350形になり昭和51年までに廃車となりました。
 
 京急230形電車(←ここをクリックで拡大)

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毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております(9月INDEXへ)・カテゴリー別Index イベント総目次 2014~2015年版2013年版2012年版2011年版2010年版2009年版2008年版2006・2007年版 へ
<前回 イベント 原鉄道模型博物館2部 原信太郎が愛した京急を博物館に2回にわたり出かけて見るその1 
次回 ベント 原鉄道模型博物館2部 原信太郎が愛した京急を博物館に2回にわたり出かけて見るその3



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番外編カテゴリー別ブログ記事の検索と見方 10月INDEX

2015年10月02日 | INDEX

kan-haru blog 2015 10月2日84版

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kan-haruの日記の月間INDEXは、毎月1日付けで掲載しており前月の登録記事検索のほか、カテゴリー別の登録記事の2006年3月から最新までの検索ができます。

K&A kan-haru 日記の見方について(←ここをクリックして参照してください。)

  大森町界隈あれこれ カテゴリー別目次 
■印覧の15年8月掲載項目以外の目次は、下記の項番に付記された下線付きのカテゴリー項目を選択すると、当該カテゴリーの掲載当初から現在日時点までの目次が見られます。
 1 大森町界隈あれこれ 大森町に住んで65年! 
 2 大森町界隈あれこれ 空襲編若山武義氏手記 総目次 
  2-1 大森町界隈あれこれ 鎮魂! 大森町大空襲 (第1編) 
      付 東京大空襲 ~あれから61年~ 
  2-2 大森町界隈あれこれ 手記第2編 戦災日誌中野編 
  2-3 大森町界隈あれこれ 手記第3編 戦前戦後目黒にて 
 3 大森町界隈あれこれ 戦後編若山武義氏手記 総目次 
  3-1 大森町界隈あれこれ 戦後史編手記 第1~4編総目次 
 4 大森町界隈あれこれ 大森町の社寺
 ■  大森町界隈あれこれ 大森町の社寺 谷戸三輪神社2015年秋の例祭夜の神輿渡御  911
 5 大森町界隈あれこれ 大森町商店街 
 6 大森町界隈あれこれ 大森海苔 
 7 大森町界隈あれこれ 京浜急行関連
 8 大森町界隈あれこれ 大森町風景
  ◇ 2006~2012年版2013~2015年版
 9 大森町界隈あれこれ イベント 目次
  ◇ 2006~2009年期版2010年版2011~2012年版2012~2015年版
10 大森町界隈あれこれ 大森町学びや 

  大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 サブ・カテゴリー別目次

11 大森町界隈あれこれ 京浜急行の高架化 Sub INDEX
 ■ 大森町界隈あれこれ 京浜急行高架化 高架化事業完了仮上り線高架橋撤去工事大森町駅編(第8回)  96

  一般 カテゴリー別目次

21 風景・風物詩 総目次
  ◇ 2006・2007年版2007・2008年版2008~2010年版2010~2013年版 
22 小さな旅 総目次
  ◇ 2006~2009年版2009~2011年版2010~2014年版 23 旅ものがたり 総目次
23 旅ものがたり 総目次 
  ◇ 2006~2011年版2010~2015年版
24 秋葉原界隈 総目次 
25 イベント 総目次
  ◇ 2006・2007年版2008年版2009・2010年版2011年版2012年版2013年版2014~2015年
 ■ イベント 原鉄道模型博物館 時代の先端を駆けぬける京急展で90年前の外国の仮台車車輪を見るその1  916
 ■ イベント 原鉄道模型博物館 時代の先端を駆けぬける京急展で90年前の外国の仮台車車輪を見るその2   920
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 ■ イベント 原鉄道模型博物館2部 原信太郎が愛した京急を博物館に2回にわたり出かけて見るその1   930
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イベント 原鉄道模型博物館2部 原信太郎が愛した京急を博物館に2回にわたり出かけて見るその1

2015年09月30日 | イベント

kan-haru blog 2015 京浜急行大型パネル板

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9月13日に原鉄道模型博物館京急展を見学し、時間が足らずに再度同26日に2回目の博物館見学で詳細に京急展展示物と同館目玉の世界最大級のジオラマを見てきました。
なお、1回目は知らずにミスりましたが、2回目の入場では、横浜駅で入館料10%OFFスタンプカード(「イベント 原鉄道模型博物館 時代の先端を駆けぬける京急展で90年前の外国の仮台車車輪を見るその1」参照)に押して持参し、受付に1回目の来館スタンプカードを見せると、2回目の来館を押印して京急グッズ(京急線メモ切符)が記念に貰え、900円で入場できます。
 
 (左上:2回目来館スタンプカード、左下:10%割引入場券大人、右:2回目来館記念の京急グッズ0926)

・第3展示室続
まずは、2回目は第3展示室の続きから見ていきます。最初はメルクリン社の世界でたった15台しかない、ドイツのケルン・ボン鉄道が20世紀初頭に重役に贈った3両編成模型の記念品で、1950年代に原信太郎が購入した貴重な模型です。子供時代の信太郎は祖母にねだり、首総の給料が450円時代に、価格が495円の電気で動くライオネル社の模型を買って貰いました。

 原コレクションの展示模型1(左:ライオネル社の電気で動く模型、右:20世紀初頭にドイツのケルン・ボンが記念に贈った電気で動く模型0926)

次に京急の展示品を見ていきます。最初は京急電車の「主制御器」(マスター・コントローラー)で、左から旧1000型用、600型用、右端のは800、2000型用です。隣は車両の製造工場の各種銘版です。

 京急電車のマスコンと車両製造所銘板(左:マスター・コントローラー、右:製造工場の各種銘版0926) 

原信太郎は京急が大好きで、戦後すぐからの写真が残されています。写真の5000型は戦時統合時代で、車体にはTKK(東急電鉄)のマークが見られ、ガラスのない窓枠に乗客が腰かけている様子や、350型の前半分は進駐軍専用車の車両など歴史を感じる写真が見られます。

 原信太郎が写した戦後すぐの京急電鉄の写真1 (←ここをクリックで拡大)

残された写真には、戦災にあった車両や、ファインテック久里浜に保存の、「京浜電鉄デ51型」と「湘南電鉄デ1型」車両の運転席に原信太郎が乗って嬉しそうに写っている写真もあります。

  原信太郎が写した戦後すぐの京急電鉄の写真2 (←ここをクリックで拡大)

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