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小さな旅 樹齢1200年国内最古 周囲10メートルの根元を持つ国内最大級の藤を見るその2

2014年05月10日 | 小さな旅

kan-haru blog 2014 藤花園の東南の食事処・売店

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牛島の藤
藤花園のパンフレットによると牛島の藤は、山藤に似ているが、つるは右巻で無毛である。この種の藤は、本州・四国・九州の山地にあるが、牛島の藤は優秀な園芸の変種で、花色は藤紫で、花房の長さは長いもので2メートルに達し、見ごろは4月下旬から5月上旬とあります。

 藤花園パンフレット

昭和を代表する抒情詩人とされる三好達治(19001964)は、牛島の藤がお気にりで、晩年、仲間たちと連れだって毎年のように粕壁(現、春日部)の藤を見に訪れていたといわれてます。

 牛島の藤
(写真拡大0503)

・藤花園回遊
臥竜梅の藤棚の裏を北方に進むと緋鯉の泳ぐ池があり、池端には樹齢500年の赤松が植えられています。

 池の畔の樹齢500年の赤松(写真拡大0503)

藤花園の池の縁から藤棚の裏を北方から見ると、樹齢1200年と600年の大きな藤棚に世界一を感じられます。

 北方から臥竜梅の藤棚を見る(写真拡大0503)

池に添って北に進む道辺には、いろいろな花を観賞できます。藤花園の北縁にはお休み処があり、テーブルと椅子が設けられたおり、ここで周囲の花木を見ながら一休みします。

 藤花園には各種の花が咲いています(
写真拡大0503)

庭園の散策路には、色とりどりの花が華やかに、落ち着いた古木の藤の花をひきたてています。

 藤花園に咲く色とりどりの花(左上中上右上左下中下右下:0503)

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