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Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
光明寺2 紅葉時 特別拝観(長岡散策11)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/cf/782d941a21426668576a981e59e78cb7.jpg)
写真は、信楽庭
ここは紅葉時がおすすめです。
前述のように「そうだ 京都、行こう」2009年盛秋で紹介され、一躍有名になりました。
まず門前の駐車場はバスプールになるので、一般車両は駐車できません。
その代り門前の道を右折した先に臨時駐車場が用意されます。
駐車料金は1000円です。
キャパは結構あるもにも関わらず、週末は9:30には満車になります。
紅葉時は朝1番に行った方がいいです。
紅葉時は門前で拝観料500円を納めます。
2011年の11/27の9:40頃に行きましたが、ものすごい人でした。
通常時と同じように表参道を登り、ますは阿弥陀堂に入ります。
左手の廊下から御影堂にもお参りします。
御影堂の左手の廊下を進みます。
この辺りも紅葉がきれいです。
御影堂の伽藍内に上って左に廊下を歩いて階段を下りると、“釈迦堂”に到着します。
紅葉時は釈迦堂内部の拝観もやっています。
釈迦堂の御本尊は“頬焼の釈迦如来”です。
釈迦堂左手の間と中央の間の手前の襖絵は、狩野洞春の四季真山水図。
中央の間の左右奥の襖絵は、狩野探信の春日野行幸図。
左手の間の襖絵は狩野洞春の厳島図です。
釈迦堂の前庭は信楽庭(しんぎょうてい)です。
枯山水庭園で、正面には勅使門があります。
釈迦堂の先を進むと左手に大書院の前庭、右手の奥に小書院、正面に大書院があります。
なのでお茶室 廣谷軒の前庭は、大書院と小書院に挟まれています。
2022/11/15~11/20に小書院が公開されました。
手前が6畳間、奥が8畳間で床の間、違い棚と付書院があります。
大書院の1番手前は紅葉の間で、紅葉時は公開されます。
大書院の前庭の向こうにある大玄関から外に出ます。
最後にもみじ参道を歩きます。
ここの中央の石畳を歩くと、左右からもみじが降るように生えています。
途中には薬医門があり、さらに総門まで紅葉が続きます。
バスプール(通常時の駐車場)から参道を進んだ右手に、塔頭の安楽院があります。
通常は非公開ですが、紅葉時だけ茶房をされており中に入れます。
表門を入り石畳を進むと、正面に玄関があります。
左手が前庭です。
中に入ると左手が書院になっており、ここで庭園を見ながらお茶を頂きます。
書院の最奥には仏間があり、阿弥陀如来像がお祀りされています。
メニューは、お薄、コーヒーと甘酒がそれぞれ400円、お薄かコーヒー+お菓子で700円です。
庭園は一面の苔に石組みがいくつもあり、紅葉もきれいです。
コメント ( 5 ) | Trackback ( )
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www 地下鉄が通ってませんし、ね。
ご紹介楽しませていただきました。
南丹を挟んでいるところからすると
amadeusさまからすると長岡も同じ田舎町
ってことですねwww
それよりも今日からリ〇学〇で、博多に来ています。
今は飲み会待ちで、中洲の春吉橋の上で携帯からコメントしています(笑)。
携帯・・・打ちにくいです。
そろそろなので失礼!
良い夢を!
かといって行くわけではないですが(笑)。
今日も一日頑張ります!
人の数は東福寺ほどではなかったですが、結構な人気ですね。紅葉は言うまでもなく綺麗でした。
黒書院ではアマデウスさんの情報で来られてる方が、何人かここにいるんだろうなと思いながら拝観していました。