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神應寺(八幡散策7)


写真は、本堂

八幡市、石清水八幡宮のある男山の一角にあります。
アクセス
石清水八幡宮の一宮の前の右手に登り坂があります。
ここに入り、坂を登って行きます。
すると正面に表門が現れます。
この表門の左手には、石清水八幡宮の大きな法輪塔(重文)があります(簡易地図)。

通常拝観
石段を登ると右手に前庭、正面奥に本堂が見えます。
さらに直進して奥に進むと、不動堂に着きます。
杉山谷不動尊と云われ、厄除けの御利益があるそうです。
不動堂の左手奥には十一面観音菩薩をお祀りするお堂もあります。

伽藍内部を拝観するには、
・事前にTELして予約する
・11月最終週末の“紅葉まつり”に行く
・特別拝観に行く(2013年春にあり)
方法があります。

特別拝観
本堂の右手から中に入ります。
さらに右手は書院への廊下ですが、これは後述します。
須弥壇には本尊の薬師如来像がお祀りしてあります。
本堂左手にはと豊臣秀吉の木像と、重文の行教律師像がお祀りされています。
本堂の奥に接続する形で開山堂があり、僧形像などがお祀りされていました。
本堂の左手には狩野山雪の障壁画などが展示されていました。
本堂右手から書院へ向かいます。
途中に500円で呈茶の席もあります。

さらに廊下を進むと書院です。
縁から八幡市駅前から背割堤が一望できます。
書院には江戸時代の書状や普賢菩薩像の掛け軸などが展示してありました。

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