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北野天満宮2 特別公開 梅苑 御土居(北野散策3)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/d6/21877cac2df36e4e23064edf313cce7a.jpg)
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写真は、梅苑と楼門
2月初旬~3月下旬までは「梅苑」が、11月上旬~12月上旬にはもみじ苑が特別公開されます。
楼門の左手前に、入口があります。
入苑料は、大人が600円です。
お茶と御茶菓子がセットで、梅苑ではお茶は梅こぶ茶です。
梅苑は結構大きく、1500本、50種類の梅が十分に楽しめます。
3月上旬~中旬が見頃です。
この梅苑内に縁台があり、ここでお茶とお茶菓子を頂きます。
文道会館の前は枝垂れ梅が植樹されていて、周りは苔のきれいな枯山水庭園のように整備されていました。
2021年からは州浜や梅苑の西側に展望台が造られ、梅林を上から眺められるようになり、2022年からは梅苑を再整備して、雪月花の三庭苑(清水寺 成就院の月の庭、妙満寺の雪の庭と北野天満宮の花の庭)のうち、失われていた花の庭を復活させています。
梅苑の奥が御土居に続いており、この時は御土居の下に降りられます。
紅葉時は、御土居のもみじが非常にきれいです。
夜間拝観もあります。
最後は御土居の階段を上がって本殿の左横に出ます。
ここが地図のA地点です。
逆にこちらから入ることもできます。
上がってきてから、本殿にお参りして、さらに本殿裏の梅を見て帰るのがいいです。
順路
今出川通の鳥居を出た右正面にとようけ茶屋があります。
右折してバス停を越えると粟餅の澤屋があります。
北野天満宮から西へ500mで北野白梅町の交差点に着き、嵐電の北野白梅町駅があります。
コメント ( 1 ) | Trackback ( )
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昨夜のNHKニュースで取り上げられましたが、チケット購入に数人待ち程度の混みぐあいでした。
帰る時には客引きをしていましたので、遅めの時間が人が少ないかもしれません。
茶菓付きとありましたが、紙コップでほうじ茶のセルフと、せんべいは時節柄お持ち帰りでした。
テレビやパンフレットで見て行くことにしたのですが、実際はそれ程きれいには見えませんでした。
梅はちょうど見頃でしたので、昼間はきれいだと思います。