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二尊院1 通常拝観(嵐山・嵯峨野散策21)


写真は、紅葉の馬場

総門から入り、拝観料500円を納めます。
長い参道の正面に、広く緩やかな階段が拡がっています。
ここが“紅葉(もみじ)の馬場”です。
“さくらの馬場”といえば、「醍醐寺」ですが、“紅葉の馬場”といえば、「二尊院」です。
紅葉時は得も言われぬ美しさです。

ここを上がりきるとT字路になっており、左手に進みます。
まず手前に脇門の黒門があり、その奥に勅使門があります。

正面には本堂があり、伽藍内にも上がれます。
本堂には、釈迦如来像と阿弥陀如来像の2体が本尊としてお祀りされているため、「二尊」院といわれているのです。
本堂の左手奥には小さいですが庭園もあり、鹿威しが時折“コーン”と響くのがいいです。

本堂を降りて、本堂右手の階段の横に鐘楼があり、“しあわせの鐘”と言われています。
さらに右手には坂東妻三郎さんのお墓もあります。

鐘楼横の階段を50段ぐらい上がった正面に、法然上人廟があります。
ここの右手に三条西家のお墓があり、この前を通過して右に下りる道があります。
ここの雰囲気もなかなかです。
下りてくると“紅葉の馬場”のT字路の右手に出てきます。

ここも階段がキツイので、この後の徒歩を考えるなら、本堂まででもいいと思います。




コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
ただただ美しい (はずれ)
2013-11-25 23:09:56
ずっと見ていたい美しさですね。
緑から紅へのグラデーションがなんとも素晴らしいです。
このような光景をみなさんでマナーよく共有なさるなあたりが、さすが大人のamadeus会ですね。

こちらまで楽しませていただきました。ありがとうございました。

(先ほどの「WAN視床」は見間違いだったのでしょうか・・・???)
 
 
 
はずれさま (amadeus)
2013-11-25 23:37:19
>WAN視床は見間違い
見間違いではないです。
密かにあんとんさまからメールで御指摘がありましたので、至急訂正致しました。

僕のPCの職業病ですので、これで急いで書くと”被殻”的そういう誤変換が起こりやすいです(笑)。
 
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