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壬生寺2 壬生狂言(壬生・島原散策9)
写真は、狂言堂の舞台
1年に3回、狂言堂で壬生狂言が開催されます。
節分は2/2、2/3、春は4/29~5/5(平成26年より変更)、秋は体育の日を含む3連休です。
時間はいずれも13:00~17:30頃まで、5/5だけ夜の部があり18:00~22:00頃です。
13:00~20:00の回まで1時間毎にひたすら「節分」の演目を上演されます。
しかし無料です。
壬生寺会館に下に並び、各自ちょうどから上演開始。
40分ごろに終了し、20分で入れ替えをします。
春、秋
まず本堂右手にある壬生寺会館に行きます。
階段下で入場料800円を支払います。
いくつ観ても同じですが、再入場は出来ません。
壬生寺会館の階段を登ると売店があります、200円であらすじの簡易冊子があるのでこれぐらいはないとお話の展開がつかみづらいです。
しかしこのあらすじはHPにもあるので予めプリントアウトして持参してもいいでしょう。
当日は壬生寺会館のホールが吹き抜け状態になり、裏側に向かって仮設階段が造られています。
そしてその壬生寺会館の裏側には狂言堂の舞台が真正面にある訳です。
大体1日5演目で、1つが40~50分程度。
13:00からですので、ほぼ各時間台(:00頃)に演目が始まります。
全席自由席で指定席はないです。
柱が邪魔で見えない席もあるので、席選びが重要です。
しかし50分頃到着して待ち、先の演目が終わると、結構人が入れ変わるので、そこでいい席を確保すればいいでしょう。
舞台は無言でお囃子の音だけが響くいわば“パントマイム”です。
しかしその所作などから十分に感情やストーリーが伝わってきます。
2演目の鑑賞ぐらいが適当ではないでしょうか。
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せっかくなので境内を通り抜けました。
とここからが本題ですが
京都ヨドバシカメラの1F特別展示スペースに
大船鉾が展示されています。
まもなく祇園祭ですが山鉾が立っているのは
巡行までの一週間ほど。
実物を間近で見れますので
京都駅で時間がある方は是非お立ち寄りください。
ヨドバシの準備施設・展示場ももう二年ぐらいになりますよね、鋒の中でも独特な大船鋒巡行を早く見てみたいです。
あったのが懐かしいです。
7/14(月)~7/17(木)。
オール平日ですね(笑)。
でも最初はこれぐらいの方が、混乱しにくくていいのかもしれませんね。
そうですよね。来年に完全復活予定ですね。
でも、巡行日が先の祭り、後の祭り分かれますので
大船鉾は7/24の巡行になりますね。
ごんぎつねさま
アバンティの長刀鉾のレプリカほんとどこに
いったんでしょうね?
レプリカとはいえ、退役部材を使用した
半分本物だったらしいのですが。
昨年、仙台七夕祭りで長刀鉾の囃子方が
行かれたのですが、
アバンティの長刀鉾があれば
持っていけば良かったのに
思っていました。
2014年度は見事に平日ですよね。
24日に巡行でも同じですが。
ただ、曳き初めが土日にかかるとこが多いと
思いますので、一般の方が鉾を曳けるチャンスですね。
(曳き初めは組み上がった鉾を町内の間で試し曳き
をします)
大船鉾は後祭りでしたね。
そこでふと思ったのですが、
後祭りの宵々々山~宵山
ってどうなるんでしょうね。
>アバンティの長刀鉾のレプリカほんとどこに
いったんでしょうね?
あれはもう解体されたとかいう話を聞いたことがあったような・・・。
基本的には同じなので
後の祭りの宵山はあると思いますが
たぶん、来年にならないと
わからないと思います。(笑)
現実的には、
「先祭り:宵々山、宵山+後祭り:宵山」
か
「先祭りも後祭りも宵々山、宵山」
のどちらか・・・。
でもやっぱり前者かな。
全部まとめて見る事ができるのは今年までで、来年からはは先の祭りが終わってから後の祭りの鉾建て(山建て?)ということになるのですよね?
再建なった大船鉾の晴れ姿も見てみたいし、だからといって先の祭りも捨てがたいし・・・来年からは悩ましいことになりそうです。
日帰り圏の皆様が羨ましいです。