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妙法院門跡1 通常拝観(東山南部散策46)

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写真は、本堂の普賢堂

智積院を出て右折し、直進します。
七条通を通過して約150m直進すると右手に大きな門があります。
途中に1つ大きな門がありますが、こちらは閉まっています。
これが「妙法院門跡」です。
なお市バスで行かれるなら、東山七条よりも”馬町”の方がいいでしょう。

「妙法院門跡」は、「三千院門跡」、「青蓮院門跡」と併せて、天台宗3門跡の1つです。
またそもそも「三十三間堂」は、妙法院の飛び地境内ですので妙法院の一部です。

門を入ると、正面に国宝の庫裏があります。
庫裏の正面の扉は開いており、中に入れませんが、見えるようにはなっています。
豊臣秀吉が方広寺の大仏の千僧供養をした遺構と云われ、かなり大きいです。

左手に進むと大玄関と唐門があります。

さらに進むと左奥に庭園があり、左手に宸殿が、最奥に普賢堂(本堂)があります。
なお宸殿は、門跡寺院特有のものです。

本堂の普賢堂は、やや小さめです。
5/14の五月会の際は内部に入れます。
須弥壇の裏手には中央に元三大師像、右手には堯恭法親王像、左手には五大明王像がお祀りされています。

通常拝観ではここまでです。

大書院などの伽藍内部を見たければ、秋に行われる特別拝観か5/14の五月会に来るしかありません。




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