ついてるついてる ハッピーライフ! ~どんな時も笑顔といっしょ~

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音楽と涙・・・。かなり仲良しみたいで~す!

2012年12月01日 | 感動

いつもありがとうございます。toshiです。

 

いやぁ~、素晴らしい一日でしたぁ~。

ほんとに、素晴らしかったです。

昨日書かせていただきました10歳のピアニストに、今日会ってきました。

やっぱり小学生ですね。

小さいです。可愛いです・・・。

ヘェ~、この子があんな素晴らしいピアノを弾く子なんだぁ~。

そんな印象でしたね。

ほんと、可愛い子です。

初めて顔を合わせた時の笑顔がなんとも良かったですねぇ~。

実に爽やかな笑顔でしたぁ~。

 

今日の本命のピアノコンサートは13時から。

でも、10時にサロンへ入った時には、もう大勢の皆さんが集まっておられました。

そして、今日のtoshiには、仕事があったんですよ。

それが、彼のピアノ演奏を撮影したDVDをかけ続けること。(笑)

小学校1年の時からの演奏が5~6枚ほど・・・。

それを、ドンドン映して皆さんに観ていただくんです。

面白いですよ。

小さい頃も勿論上手いんですが、ドンドン成長していることがよく分かるんです。

映像はなかったですが、ピアノを始めたのは、なんと、3歳からだとか・・・。

やっぱ、違いますねぇ~。

 

ご両親は特に音楽を職業とされていることはないそうですが、家にはお母さまのピアノがあったようです。

そんな家庭環境で育ったこの子が3歳のころ、その音楽的才能を、ご両親が発見されたんですね。

きっかけは、こんなことからだったそうですよ。

 

実はこの子、玄関のチャイムやお風呂が沸いた時のチャイムや音声などの音階を、ピアノでスラスラーと奏でたそうなんです。

「おふろがわきました」を、ピポポポピピポパ~…なんちゃてね。(笑) 

そんなことが何回かあってからなのか、1回だけあった時なのかは分かりませんが、それに気ついたご両親がある時、そのことを幼稚園で園長先生にお話しされたそうなんです。

そしたら、それを聞かれた園長先生がその子の特異な才能を見抜き、ピアノを習うことを勧められたそうな・・・。

ねぇ~、凄い話でしょ?

才能の発掘って、そんなもんのようです。

その子の持つ才能を見つけてあげる人、そして、伸ばしてあげる人。そんな人が、ちゃんとおられたんですねぇ~。

習ったわけでもないのに、家にあったピアノでチャイムの音階をスラスラーと奏でてしまう・・・。

こりゃあ~、やっぱ、天才なんでしょうね・・・。

 

まっ、そんな話を聞いたりして、楽しい時間を過ごしている間にどんどん人が増え、40人ほどでしょうか・・・。

いつもは20数人程のサロンですが、今日はもう超満員。

toashiが笑いヨガで来て知っている人たちの他にも、大勢の方が・・・。

聞いてみると、野菜を持ってきてくださったり買い物をされていたり・・・。そんな形でこのサロンを影で支えてくださっている人たちが多いそうなんですね。

へぇ~、そうなんだぁ~。素晴らしいですねぇ~。

こういう人たちのお陰で、開設10周年を迎えることが出来たんです。

やっぱ、こういう人たちって、ほんと、素晴らしいですねぇ~・・・。

 

一曲目が始まるとすぐに涙が・・・

 

開設10周年を祝う式典は既に終わっているのですが、今日はその10周年の年のお祝いと、クリスマス会、誕生会も兼ねて、メインイベントとして、この子のピアノコンサートが開かれたんですね。

さあ、いよいよ開演の時間になりました。

朝からこの子の演奏をDVDで観て盛り上がっている私たちは、もう今か今かって感じですね。(笑)

そして、ついにこの子が登場。

誕生日を祝う歌も、この子がピアノを演奏しみんなで合唱です。

いやぁ~、いいもんです。

小学5年生が弾くピアノの伴奏で、平均年齢75~80歳ぐらいの大人が楽しく歌うんですから・・・。(笑)

いやぁ~、ホントにいいもんですよ~。

 

で、いよいよピアノコンサートです。

一曲ごとに曲名を自分でお話しし、深々と丁寧にお辞儀をして、それから演奏が始まります。

部屋いっぱいの聴衆が、息を呑んで最初の一打を待ちます・・・。

そして・・・。

 

今日も長くなってしまったので、ここからは短く簡単に書かせていただきます。

え~とね、実はね・・・。

涙が出ましたぁ~!

始まってすぐ、涙が出始めたんです。

何故でしょうね。この涙・・・。

見られていたら、正直、恥ずかしいですけど、結構、涙が流れたんです・・・。

何故なんでしょうね? この涙は・・・。

 

小さい頃から知っている人なら・・・。そりゃ分かりますよね。

よくもここまで上手くなったなぁ~って。

でも、toshiはそんなんじゃないですからね。

でも、本当に涙が出たんです。

この涙、3曲目ぐらいからは止まってくれましたが、それまでは・・・。

なんなんでしょうねェ~・・・。

 

涙を流してピアノを聴いている自分を意識しながら、考えていました。

なぜ、こんなに涙が出るんだろう・・・って。

特に答えを出そうとはせず、ただ涙を流しながら、目の前で繰り広げられる激しい手の動きに驚きながら、演奏に見惚れていました。

この場にいられる、こんな素晴らしい時間が過ごせる・・・。そんなことに感謝しながら、何とももったいないひと時を楽しませていただきました。

 

やっぱ、感動したんでしょうね。

まさか、涙を流すとは思ってもいませんでしたが。

音楽って、人を感動させる凄い力を持ってるんですね。

音楽と涙って、大の仲良しなんですねぇ~。

 

今日のコンサートのアンコールで演奏された曲、リストの「ラ・カンパネラ」です。

見る回数を重ねるにつれ、その凄さが分かって来るようですね。

よろしければ、ご覧くださいねぇ~。

http://www.youtube.com/watch?v=ithhpQ0mZ_E

 

 こんな身近な所にいる10歳の天才ピアニスト。

この子がこの先、素晴らしい人生を歩まれることを祈念して終わります。

いつもお読みくださり、感謝していま~す!

ピンポンパンポン、ピンポンパ~ン♪ (toshi)

 

数日遅れて追伸で~す!

参加者は、40人でなく、60人ほどだったそうです。

凄いですねぇ~。

多くの皆さんが素晴らしいピアノを聴けて、良かったですねぇ~。

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