いつもありがとうございます。トッシーです。
先ずは、昨夜寝る前に書いた、「3つの良いこと」です。
・今日も、川沿いでウォーキングができて、気持ち良かった。
・今日も、食事が美味しく食べれて、良かった。
・今日も一日、元気に過ごせたのが、何より良かった。
さて、退院後の「ハッピー介護」のお話しでは、今までとはちょっと変えたことがあります。勿論今まででもいつも試行錯誤しながら臨んで来ましたので、変えること自体は特に珍しいことではありませんが・・・。
一番大きく変わったのは、従来は、笑いヨガとハッピー介護でしたが、退院後は、ハッピー介護だけ行うということです。と言っても、笑いヨガを全くやらない訳ではなく、介護する人が気分を変えたり笑顔になったりするために有効な方法として、笑いヨガ的なことは行っています。
笑いヨガが今までのようにはできないことが分かってからは、笑うことの素晴らしさをますます感じるようになりましたし、認知症の人とのコミニュケーションを上手く取るためにも、笑顔の大切さを確信しているからです。
一昨年の年末に脳出血で倒れ、約3ヶ月の入院生活を経て、昨年の3月中旬に退院しました。その間、頭の中にあったのが、どうしても「ハッピー介護」のお話だけは再開したい・・・という強い思いでした。ただ、今までのように笑いヨガを行うことはもうできないということもあり、その分ハッピー介護のお話しを充実させたいと思うようになりました。
そんな中いくつか変更することはありますが、その一つに、母トミスケが父の他界後に突然書き出した俳句のお話しを、今まで以上に取り上げることにしたのです。
人と上手くコミニュケーションできない認知症の人が、俳句、正確には俳句のようなものを書いたり、家族への感謝の気持ちを詩のように書くなんて考えられないと、多くの人が思っておられることでしょうね。
でも、話せなくても、心の中ではそんな思いの人もいるんだということを知って欲しいと思っています。「トッシーのハッピー介護」としてお話をさせていただいているのは、そんな認知症の人に対する考え方、見方を変えて欲しいからです。
そして、認知症の人に対する見方を変えることで、その人自身もそれまでにない喜びを感じられるようになることを願っているからです。介護する側の人が少しでも明るくなれば、その分、介護される側もハッピーになれると思っています。
このことについては、また近いうちに書かせていただきますね。
昨日のブログに書いた致知の記事を読んで、母トミスケが書いた俳句を思い出しました。この二つ、どことなく似ていると思われませんか?
そんなこと、考えられない・・・・と。
あ~、今日も、無事一日が終わりました。
感謝ですね~。
いつもありがとうございま~す。トッシーで~す。